女子駅伝部
大会結果
2025年1月12日(日)
≪皇后杯 第43回 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会≫
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
千葉県チーム 5区(4.1075km) 13分34秒 区間15位
総合4位 2時間17分57秒
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
静岡県チーム 6区(4.0875km) 13分20秒 区間7位
総合13位 2時間20分04秒
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
埼玉県チーム 6区(4.0875km) 13分40秒 区間20位
総合16位 2時間20分45秒
≪皇后杯 第43回 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会≫
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
千葉県チーム 5区(4.1075km) 13分34秒 区間15位
総合4位 2時間17分57秒
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
静岡県チーム 6区(4.0875km) 13分20秒 区間7位
総合13位 2時間20分04秒
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
埼玉県チーム 6区(4.0875km) 13分40秒 区間20位
総合16位 2時間20分45秒
沖田梨花(埼玉県チーム)
今回、全国都道府県対抗女子駅伝で埼玉チームの6区を走らせて頂きました。初めての都道府県駅伝で緊張とワクワク感が混ざった気持ちでレース当日を迎えました。帰省明けすぐのレースで、帰省中は走る距離も減っていたので不安はあったのですが、その分疲労も抜けて足の動きも悪くはなく、調整をできていました。しかしレース本番だとやはり体の重さだったり動きずらい感じがあって、どんどんとペースも下がっていってしまい、順位も落とすという悔しい結果になってしまいました。ですが走っている時の沿道の方々の埼玉頑張れ!の声がとっても沢山聞こえてすごく元気を貰えたし埼玉で応援されることがすごく新鮮で嬉しかったです。
この大会での経験を活かして大学でのレースや駅伝をより良いものにしていけるよう頑張っていきます!
今回、全国都道府県対抗女子駅伝で埼玉チームの6区を走らせて頂きました。初めての都道府県駅伝で緊張とワクワク感が混ざった気持ちでレース当日を迎えました。帰省明けすぐのレースで、帰省中は走る距離も減っていたので不安はあったのですが、その分疲労も抜けて足の動きも悪くはなく、調整をできていました。しかしレース本番だとやはり体の重さだったり動きずらい感じがあって、どんどんとペースも下がっていってしまい、順位も落とすという悔しい結果になってしまいました。ですが走っている時の沿道の方々の埼玉頑張れ!の声がとっても沢山聞こえてすごく元気を貰えたし埼玉で応援されることがすごく新鮮で嬉しかったです。
この大会での経験を活かして大学でのレースや駅伝をより良いものにしていけるよう頑張っていきます!
兼子心晴(静岡県チーム)
全国都道府県対抗女子駅伝に静岡県チームとして6区を走らせていただきました。この大会は、ずっと中学校の頃から憧れていた大会であり、とても思い入れのある一年で一番好きな大会です。 そんな駅伝に静岡県チームの代表として選んでいただけてとても嬉しかった一方、富士山女子駅伝で思うように走れなかった怖さがあり、複雑な気持ちで現地入りしました。ですが、現地に入ってからは元気で面白いスタッフの方をはじめ、明るい静岡チームの雰囲気に助けられ、レース当日はワクワクした気持ちを持って走ることができました。結果は、区間7位と決して満足のできる結果ではありませんでしたが、1年間レースで思うように走れなかった私にとって、とても価値のあるレースになりました。久しぶりにレースを心から楽しむことができ、最後まで身体が動きました。久しぶりにその感覚を味わうことができて、とても嬉しかったです。
富士山女子駅伝で足を引っ張る走りをしてしまい、しばらくは切り替えることが出来ませんでしたが、シーズンの最後となる都道府県ではしっかり走れるように帰省期間中も練習を組み立て、しっかりピーキングできたことは良かったと思います。ですが、後半の失速や全力を出しきれないことなど沢山の課題も見つかりました。
いよいよ今年は大学ラストイヤーとなります。これまでトラックで結果を残すことが出来なかったので、今年はトラックで結果を残し、他大学のエースに勝てるよう、課題を一つ一つ克服し、もう一回りも二回りも成長した姿をお見せできるよう、頑張ります。
全国都道府県対抗女子駅伝に静岡県チームとして6区を走らせていただきました。この大会は、ずっと中学校の頃から憧れていた大会であり、とても思い入れのある一年で一番好きな大会です。 そんな駅伝に静岡県チームの代表として選んでいただけてとても嬉しかった一方、富士山女子駅伝で思うように走れなかった怖さがあり、複雑な気持ちで現地入りしました。ですが、現地に入ってからは元気で面白いスタッフの方をはじめ、明るい静岡チームの雰囲気に助けられ、レース当日はワクワクした気持ちを持って走ることができました。結果は、区間7位と決して満足のできる結果ではありませんでしたが、1年間レースで思うように走れなかった私にとって、とても価値のあるレースになりました。久しぶりにレースを心から楽しむことができ、最後まで身体が動きました。久しぶりにその感覚を味わうことができて、とても嬉しかったです。
富士山女子駅伝で足を引っ張る走りをしてしまい、しばらくは切り替えることが出来ませんでしたが、シーズンの最後となる都道府県ではしっかり走れるように帰省期間中も練習を組み立て、しっかりピーキングできたことは良かったと思います。ですが、後半の失速や全力を出しきれないことなど沢山の課題も見つかりました。
いよいよ今年は大学ラストイヤーとなります。これまでトラックで結果を残すことが出来なかったので、今年はトラックで結果を残し、他大学のエースに勝てるよう、課題を一つ一つ克服し、もう一回りも二回りも成長した姿をお見せできるよう、頑張ります。
本澤美桜(千葉県チーム)
全国都道府県対抗女子駅伝競走大会千葉県チームで5区を走らせていただきました。普段は競っている他大学さんとの交流や実業団の方々や中学生、高校生との襷渡しができ、とても新鮮な気持ちで走ることができました。 新年1発目のレースとしては少し苦しい走りとなってしまいましたが、大好きな千葉県チームで走ることができてとても嬉しかったです。
この駅伝で培ったことを今後に生かしていきたいと思います。これからまた、体調や調子をしっかりと整えて来シーズンに向けて心身共に鍛えていきたいと思います。
全国都道府県対抗女子駅伝競走大会千葉県チームで5区を走らせていただきました。普段は競っている他大学さんとの交流や実業団の方々や中学生、高校生との襷渡しができ、とても新鮮な気持ちで走ることができました。 新年1発目のレースとしては少し苦しい走りとなってしまいましたが、大好きな千葉県チームで走ることができてとても嬉しかったです。
この駅伝で培ったことを今後に生かしていきたいと思います。これからまた、体調や調子をしっかりと整えて来シーズンに向けて心身共に鍛えていきたいと思います。
2024年12月30日(月)
≪2024富士山女子駅伝 全日本大学女子選抜駅伝競走≫
総合6位 2時間25分27秒
1区(4.1km)
茂野 葉湖(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
13分30秒 区間18位
2区(6.8km)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
21分50秒 区間13位(18位通過)
3区(3.3km)
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
10分20秒 区間4位(13位通過)
4区(4.4km)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
14分08秒 区間3位(6位通過)
5区(10.5km)
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
35分25秒 区間9位(8位通過)
6区(6.0km)
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
20分39秒 区間11位(8位通過)
7区(8.3km)
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
29分35秒 区間2位 総合6位フィニッシュ
≪2024富士山女子駅伝 全日本大学女子選抜駅伝競走≫
総合6位 2時間25分27秒
1区(4.1km)
茂野 葉湖(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
13分30秒 区間18位
2区(6.8km)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
21分50秒 区間13位(18位通過)
3区(3.3km)
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
10分20秒 区間4位(13位通過)
4区(4.4km)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
14分08秒 区間3位(6位通過)
5区(10.5km)
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
35分25秒 区間9位(8位通過)
6区(6.0km)
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
20分39秒 区間11位(8位通過)
7区(8.3km)
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
29分35秒 区間2位 総合6位フィニッシュ
≪選手・主将・主務・監督からのコメント≫
1区 茂野葉湖
富士山女子駅伝で1区を走らせていただきました。初めての大学駅伝となったこの大会は、自分のここまでの取り組みや練習状況に自信を持った中で迎えたレースでした。自分の中にある自信やワクワク感とは裏腹に、スタート後からレースが進むにつれて明らかに動かなくなっていく自分の身体と離れていく集団に、焦りと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。自分が齎してしまった悪い流れと不甲斐ない走りのせいで、チームの6位という結果に直結してしまったという事実は明確です。自分の走りが致命傷となり、チームの表彰台という目標を壊してしまいました。自分を信用して、1区に起用してくださった監督、そして応援してくださる方々を裏切るような、城西の1区として最低な走りをしてしまいました。
すぐに切り替えて来年は、ではなく、自分の今回の走りを重く、深く受け止め、向き合い、分析する時間をしっかりと作ります。大会が始まる前も、終わった後も、自分を温かく支えてくださった方々に走りで恩返しをするために、気持ちを改めて精進します。そして、来年は必ず心から笑ってこの大会を終えます。今回は本当にたくさんの応援、ありがとうございました。 そして、今後も城西大学女子駅伝部への変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
2区 兼子心晴
2区を走らせていただきました。去年に引き続きの2区となりましたが、去年とはまた違う気持ちでレースを迎えました。全日本でメンバー落ちを経験して、悔しさも味わいましたが、それ以上に上級生としてチームに貢献できない自分がとても情けなく思いました。
全日本が終わってから2ヶ月間、「富士山では絶対に自分がチームを助ける走りをする」という強い気持ちを持って取り組んできました。5000mで自己ベストを更新し、調子を上げて駅伝を迎えることができたと思います。ですが、実際走ってみたら、自分の力が全く出せず、チームのみんなに助けられる結果となってしまいました。前半の流れを決めるうえで重要な2区であんな走りをしてしまったことが今回のチーム全体の結果に繋がってしまったと思っています。体調管理や精神面も含め、全て自分の実力不足だと今回の結果を重く受け止めます。
走れることのありがたさや周りの方への感謝の気持ちを走りで体現しようと挑んだ今回のレースですが、それを実現することができませんでした。ですが、沢山の温かい言葉と声援に助けられました。この感謝の気持ちを忘れず、来年はトラックから勝負できるよう、大きな殻を破って成長した姿をお見せできるよう頑張ります。目標を達成することができず、悔しい結果となりましたが、このチームで1年間頑張れて本当によかったです。 沢山の応援とサポートありがとうございました。
3区 沖田梨花
今回、富士山女子駅伝で三区を走らせていただきました。私は1週間前まで調子がなかなか上がらず、アクシデントがあったりして納得のいく練習が出来ていませんでした。しかし富士山が近づくにつれ、少しづつ上がってきて、直前の刺激では全日本前に近いところまで調子をあげることが出来ました。そして体の動きも悪くないと自分でわかっていて、自信を持って3区の中継所まで向かうことが出来ました。レース当日はとても走りやすい気候で、緊張しすぎず落ち着いてアップをすることが出来ました。タスキを受け取った時点で前に人が結構いて見えている人全員抜いてやろう、という気持ちでスタートしました。最初はいい感じで1人ずつ抜かしていけたのですが中間点を超えたあたりから前となかなか差が縮まらなくなってきてしまってそのままあまり抜かすことが出来ず、目標タイムにも届かずひなた先輩にタスキを渡してしまいました。もっと抜かしたかったし、チームにもっと貢献したく、とても悔しいです。ですが走っている間は沿道の方々の応援が常にあって、1人の時がなくて、とても楽しく感じられました。そして最短区間なのもありあっという間に感じました。
チームの結果としても目標としていた3位以内に届くことが出来ず、とても悔しく、この1年間チームを引っ張って下さったなのは先輩と表彰台からの景色を見れないのは本当に悔しいし不甲斐ない気持ちでいっぱいです。この結果を重く受け止め、来年に必ず繋げて行けるように次の1年、まだまだ成長できるように頑張っていきます!!
4区 金子陽向
富士山女子駅伝4区を走らせていただきました。チームのみんなに助けられた全日本から2ヶ月間、どの区間を任されても今度こそは自分がチームを勝たせる走りをするという気持ちで過ごしてきました。昨年の教訓を活かし、12月のレースは回避し富士山に全てを合わせる最善の準備をしてきました。
レースでは1〜3区の3人が必死に繋いできてくれた襷を胸に、4.4kmただひたすら前を追ってチームの目標のために走り抜きました。目標タイム通りではありましたが、区間賞を狙っていたので爆発的な走りができず、まだまだ力不足を感じました。“繋ぎ”とされているこの区間で自分が区間賞をとることが3位表彰台を達成させる上で欠かせないものだった為、やるせない気持ちで一杯です。そして最後まで笑顔で付き添いをしてくださり、力強く「頼んだよ」と送り出してくれたなのは先輩を表彰台に立たせてあげられなかった事が1番の悔いです。
報告会で苺からもあったように、「なのは先輩が作ってくれたこの1年があったから」と来年は笑顔で終われるようにします。日本一を獲るために入学した城西大学での時間もあっという間に残り1年となりました。立命館大学さんが表彰式で応援の皆さんと喜び合っている姿を見て「来年はあそこで笑いたい」と心の底から思い、悔し涙がでてきました。チームとしての結果、個人としての3年間ともう一度しっかり向き合い、日本一に相応しいチーム力と実力をつけて来年勝負しにいきたいと思います。2024年も沢山の温かい応援をありがとうございました。みなさんからの喜びの声や笑顔が辛いとき、諦めていられないと奮い立たせてくれる原動力です。2025年も城西大学女子駅伝部への変わらぬ応援のほど、よろしくお願いいたします。
5区 髙橋葵
富士山女子駅伝では、5区を走らせていただきました。今回の大会に臨むにあたっては、予定通りに練習を積むことができ、万全な状態で自信を持ってスタートラインに立つことができました。昨年のリベンジとして最長区間を任せていただき、今の自分の力を出し切り、今年1番の走りをすることができました。
ずっとここまで思うようにいかないことが多く、苦しい場面が何度もあったのですが、今年最後の富士山女子駅伝では、自分自身の走りをすることができました。ですが、全てが満足いく結果ではなく、個人としてはチームの順位を2つ落としてしまったり、他大学のエースに競り勝つ強さはまだありませんでした。チームとしても、目標に掲げていた3位表彰台には届きませんでした。この結果についてはものすごく悔しく、反省し改善していかなければならないなと感じます。
今年の駅伝では、全日本3位、富士山6位という成績で、嬉しく前向きな兆しもあれば、悔しく涙することもあった結果でした。しかし今、私の中で強く揺るがないことは、来年「大学駅伝で日本一になること」です。入学してからずっとぶらさずに掲げてきた目標であり、私の夢です。その夢に向かって、来年は絶対的な強いエースになり、選手として大きく飛躍する年にしていきたいです。そして、最上級生としてチームの先頭に立ち、日本一のチームを作ってきます。泣いても笑ってもこのチームで活動できるのはあと1年なので、悔いがないようにメンバー全員で乗り越えていきたいです。 今年1年、たくさんの温かいご声援ありがとうございました。今後とも城西大学女子駅伝部の応援、よろしくお願いいたします。
6区 本澤美桜
富士山女子駅伝6区を走らせていただきました。今までのレースの中でこんなにも苦しい走りになってしまったのは初めてでした。今年は自己ベストも高校時代から比べて40秒近くベストを更新して、レースでもうまくピーキングをして自分の調子をあげることができていました。ただ、今回のレースでは序盤からペースが上がることもなく、前の背中がどんどん小さくなって離されていくばかりでした。自分の実力の無さ、勝負力の無さを改めて、痛感しました。
今すぐに気持ちを切り替えるというのは凄く難しいことなのでこれから時間をかけて、自分自身と真摯に向き合い、今回の結果を重く受け止めまた一から頑張っていきたいと思っています。 年末のお忙しい中、遠方から足を運んでくださり本当にありがとうございました。
7区 石川苺
7区を走らせていただきました。今大会は大学に入って4回目の駅伝でしたが、いつも故障明けだったり不安要素がある中での駅伝だったので、やっと本当の自信を持って臨めた大会となりました。
私は上り坂を武器としているので、7区を走ってチームの目標に貢献したいという思いでこの大会に合わせてきました。「上りなら負けない」そう思って走りましたが、相手はもっと強かったです。どこで襷を受け取っても3位以内でゴールするというイメージをしてきましたが、結果は6位で目標の3位以内は未達成となってしまいました。このチームで戦う最後の大会だったからこそ、その悔しさは大きなものでした。しかし、最後まで諦めず目標をぶらさなかったこと、そして、どんな辛い時でも仲間を信じて笑顔で乗り越えてきたことはどの大学にも負けない強いチームだったと思います。来年は優勝を目指して、個人では区間賞を取れるよう頑張ります。
初めて8.3kmという長い距離への挑戦で少し不安はありましたが、絶えず声援を送ってくださり、走っていてとても楽しかったです! たくさんの応援が力になりました!本当にありがとうございました。 来年からは上級生となります。自分が走りで引っ張っていくんだという気持ちを持って日々練習に励みたいと思います。さらに強くなった城西大学をまた見ていただけるようこれからも頑張ります。 ありがとうございました。
主務 盛合凜華
今大会もたくさんのご声援ありがとうございました。このチームで最後となる駅伝では3位以内という目標を掲げましたが、6位という結果でした。全日本での3位という結果からもう一度表彰台をとチームで頑張ってきました。今年のチームは4年生でキャプテンのなのは先輩が、4年間どんなに苦しくても諦めずに地道に粘り強く取り組んできた姿がチームの色となったと思います。
1区から苦しい展開となりましたが後半区間に向けてその粘り強さが発揮された駅伝となったと感じます。監督が毎駅伝前に仰っている「結果が全てではないけれど、結果が1番大事だよ」という言葉と、6位という結果を受け止め来年の駅伝では去年があったから今年この結果があったと言えるようにまた1から頑張ってまいります。
本大会も開催いただきありがとうございました。 来年度も城西大学への変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。
主将 田代なのは
まずは、たくさんのご声援ありがとうございました。結果は6位と目標にしていた3位表彰台というところには届きませんでした。ただただ、悔しいです。もう1度全員で表彰台に立ちたかったです。みんなを表彰台に導くことができませんでした。申し訳ないです。1年間、主将を任せて頂き、その中で駅伝の目標とは別にチームで大切にしてきたことがあります。それは「苦しい時こそ笑って前を向き、最後まで絶対に諦めない」ことです。 それを今回の駅伝でも見せられたと思います。自分が付き添った4区の陽向がとびきりの笑顔で走り出した時、7区の苺が沿道で声をかけた私に笑顔を見せ、笑ってゴールに帰って来てくれた時、その他にもありますが、最後まで私たちらしい駅伝はできたのではないかと思います。しかし、結果は結果です。今回の結果はしっかり受け止め、来年またさらに強くなって挑戦します。私たちは本当にしぶとく、諦めの悪い集団です。表彰台、その先の日本1を達成させるまで挑戦し続けます。
最後に、このチームの主将を任せて頂けたこと、本当に感謝しています。日本1幸せな主将です。今年のチームはこれで終わりますが、新体制になり、来年、後輩たちが今回の悔しさを晴らしてくれると信じています。必ず応援してくださる皆様に走りで恩返ししますので、今後とも城西大学女子駅伝部の応援よろしくお願い致します。
監督 赤羽周平
2024全日本大学女子選抜駅伝競走、現地またはテレビ等で、沢山のご声援をいただき本当にありがとうございました。
目標を3位表彰台と定めて全力で挑みましたが、6位という結果に終わりました。
今年の全日本大学女子駅伝では、20年ぶりとなる3位表彰台に立つことができ、学生達からは『自分達は着実に成長している』『来年は、いよいよ駅伝日本一へ挑戦したい』そんな頼もしい声が聞こえてきていました。来年駅伝日本一に挑戦する為には、全日本に続き、もう一度ここで表彰台に立つことが重要。そう考えてこの大会に臨んでいました。
10月の全日本終了後、例年故障者の増加や、アクシデントの発生で、メンバーがギリギリになってしまうことから、今年は例年以上に慎重に調整を進めました。しかし、それでもレギュラーメンバーの中から故障者が出てしまい、予期せぬアクシデントも発生してしまい、表彰台という高い目標に挑むには、不安要素が多過ぎる不安定な状況でした。
実際にレースでは、その不安要素が1区からマイナス方向へ働いてしまいました。大学駅伝初出場となった1区の茂野。入学前から予期せぬことが起き、多くの困難が立ちはだかりました。それでもコツコツと努力を重ねて、最終的に7人のメンバー入りを果たしました。ただ、当初から1区を想定していた訳ではなく、大会まで2週間を切ってからの、急遽の区間変更でした。1区を流す為の準備期間が足りなかったのは否めません。大きな緊張もあったと思います。1年生に大きな負担をかけてしまい、申し訳なく思っています。
2区の兼子は、1区が多少出遅れたとしても、必ずチーム順位を表彰台圏内まで押し上げられると、信頼してこの前半のエース区間を託した選手です。しかし、予想以上に1区が大きく出遅れてしまったことで、どこかに精神的な焦りが生じていたかも知れません。チーム内5000mトップの記録を持ち、昨年も2区で好走してくれた選手でしたが、走り出しから上手く自分のリズムに乗れず、目標タイムに大幅に届かない苦しい走りとなって区間順位を上げることができませんでした。悪くても、3位集団が見える位置では3区をスタートさせるという想定が、大幅に狂ってしまいました。
3区の沖田は、本来は1区もしくは2区での起用を考えていた選手です。しかし、好走してくれた全日本の駅伝後は、急激に調子が落ちてしまい、その後もなかなか状態が安定せず、12月には追い打ちをかけるようにアクシデントも発生。本番に間に合わない可能性がありましたが、最後は高い集中力を発揮しメンバー入りを果たしました。レースでは自分のペースを守って、一つまた一つと順位を上げ、チームに反撃の狼煙を上げてくれました。
4区の金子には、『どの区間になっても区間上位で勝負してもらう』という立ち位置を求めました。昨年この大会に上手く合わせられなかった教訓を活かして、12月はレースに出場せずに、じっくりと大会に向けて調整を進めました。想定よりも大幅に後ろからのスタートになりましたが、冷静に目標ペースを刻み、6位まで順位を押し上げる力走を見せてくれました。1年間かけて取り組んできたことを、しっかり形にしてくれました。
エース区間の5区は、昨年に続き髙橋に託しました。今年は年間を通じて練習から上手く走れないことが多く、調子が上がらない状態で駅伝シーズンを迎え苦しんでいました。12月に入り徐々に練習での走りが上向き、今年最後のこの大会では、順位こそ2つ下げる形となってしまいましたが、この大会に向けて準備できたものは、すべて出し切ってくれたと思います。ここの大会を復活の兆しとして、2025年は、真のエースとなって欲しい選手です。
6区の本澤は、この1年間チーム内で最も成長した選手で、全日本の1区でも堂々とした走りを披露してくれた力のある選手です。今回最後の最後まで、5区の起用も考え、12月に10000mにも挑戦しました。しかし、練習量が増えたことと、10000mを走ったダメージが、予想以上に残ってしまったのだと思います。本来の力からはかけ離れた走りとなってしまい、順位を上げる走りとなりませんでした。私の期待が、プレッシャーとなってしまっていたのかも知れません。
7区の石川は、私が監督に就任してから初めて『7区を走らせて下さい』と、立候補してくれた選手です。練習から上りの強さは、チーム内で群を抜いていました。ただ、大学駅伝で長い距離の区間を走ったことがありませんでしたので、正直『距離』への不安はありました。しかし、アドバイス通りに入りの3kmまでを抑えて入り、上りに入ってからエンジンを全開にして、グングンと前を追う素晴らしい走りでした。惜しくも区間賞には届きませんでしたが、初めての7区を29分35秒(大学最高記録)の区間2位と、会心の走りで、チームを6位へ押し上げました。本番の強さを十分に発揮してくれ、本当に素晴らしい『山上り』でした。
駅伝は流れが大事。これは、駅伝の鉄則です。全日本では、そのセオリー通りに、1区が表彰台を射程にできる6位で好発進すると、その良い流れを受けて2区、3区、4区が3区間連続の区間2位の快走で勢いに乗り、5区6区を上級生達が耐えて、3位表彰台に立つことができました。
全日本の時と比べると、今回は明らかに大会を迎えるまでの準備の段階で、不安要素がいくつも発生してしまい、チーム全体にも『大丈夫かな』という雰囲気が出てしまっていたと思います。
全日本の3位は、目標達成の為に学生達が本当に一生懸命に取り組んでくれた成果であり、目標達成で達成感や充実感を全員で共有できたことは素晴らしいことでした。ただ、その結果を受けて、富士山女子駅伝に向けては、どこか『満足してしまった』『油断してしまった』そんな部分があったようにも感じます。明らかに、表彰台を狙う為の準備が足りていなかった。この部分に関しては、もう一度チームを勝負できる状態に導けなかった指導者である私の力不足だったと反省しております。
今年、学生達が高い意識で競技に取り組んでくれて、緊張感がありながらも、チームの雰囲気も本当に素晴らしいものを作ってくれたことで、全日本大学女子駅伝で3位表彰台に立つことができ、いよいよ『頂点に挑戦できる』という雰囲気を作ることはできました。しかし、富士山女子駅伝では、大会前からの不安要素がそのままレースに繋がってしまい、1区から大きく表彰台争いから出遅れ『勝負の世界は甘くない』という部分も改めて突きつけられました。
2025年は、この1年間の良かった点と良くなかった点を冷静に分析して現実を受け止めた上で、もう一度真摯な姿勢で、駅伝日本一に向かってスタートを切れたらと考えています。
チームの成長は、学生達全員の努力の積み重ねによって作り上げられるものです。2024年のチームは、主将の田代なのはが、最後の最後まで諦めない姿勢を背中で示し続けてくれました。私達が指導で一番大事にしている『素直に正直に』という部分も、全力でやり抜いてくれました。今大会前から、3年生以下の学生達からは『なのは先輩を表彰台に』という言葉が自然と聞こえてきました。最後の大会こそチーム目標には届きませんでしたが、全日本で表彰台に立つことができたのは、田代なのはのリーダーシップがあったからこそだと思います。主将の田代には、心から敬意を表します。本当にお疲れ様でした。
2024年、女子駅伝部の学生達16名は、最後の最後まで、素晴らしい取り組み姿勢を見せてくれました。学生達には感謝しかありません。感動をありがとう、という気持ちです。
2024年も、城西大学女子駅伝部に多大なるご声援、ご支援、サポート。
本当にありがとうございました。2025年も、変わらぬご声援を引き続きよろしくお願いいたします。
1区 茂野葉湖
富士山女子駅伝で1区を走らせていただきました。初めての大学駅伝となったこの大会は、自分のここまでの取り組みや練習状況に自信を持った中で迎えたレースでした。自分の中にある自信やワクワク感とは裏腹に、スタート後からレースが進むにつれて明らかに動かなくなっていく自分の身体と離れていく集団に、焦りと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。自分が齎してしまった悪い流れと不甲斐ない走りのせいで、チームの6位という結果に直結してしまったという事実は明確です。自分の走りが致命傷となり、チームの表彰台という目標を壊してしまいました。自分を信用して、1区に起用してくださった監督、そして応援してくださる方々を裏切るような、城西の1区として最低な走りをしてしまいました。
すぐに切り替えて来年は、ではなく、自分の今回の走りを重く、深く受け止め、向き合い、分析する時間をしっかりと作ります。大会が始まる前も、終わった後も、自分を温かく支えてくださった方々に走りで恩返しをするために、気持ちを改めて精進します。そして、来年は必ず心から笑ってこの大会を終えます。今回は本当にたくさんの応援、ありがとうございました。 そして、今後も城西大学女子駅伝部への変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
2区 兼子心晴
2区を走らせていただきました。去年に引き続きの2区となりましたが、去年とはまた違う気持ちでレースを迎えました。全日本でメンバー落ちを経験して、悔しさも味わいましたが、それ以上に上級生としてチームに貢献できない自分がとても情けなく思いました。
全日本が終わってから2ヶ月間、「富士山では絶対に自分がチームを助ける走りをする」という強い気持ちを持って取り組んできました。5000mで自己ベストを更新し、調子を上げて駅伝を迎えることができたと思います。ですが、実際走ってみたら、自分の力が全く出せず、チームのみんなに助けられる結果となってしまいました。前半の流れを決めるうえで重要な2区であんな走りをしてしまったことが今回のチーム全体の結果に繋がってしまったと思っています。体調管理や精神面も含め、全て自分の実力不足だと今回の結果を重く受け止めます。
走れることのありがたさや周りの方への感謝の気持ちを走りで体現しようと挑んだ今回のレースですが、それを実現することができませんでした。ですが、沢山の温かい言葉と声援に助けられました。この感謝の気持ちを忘れず、来年はトラックから勝負できるよう、大きな殻を破って成長した姿をお見せできるよう頑張ります。目標を達成することができず、悔しい結果となりましたが、このチームで1年間頑張れて本当によかったです。 沢山の応援とサポートありがとうございました。
3区 沖田梨花
今回、富士山女子駅伝で三区を走らせていただきました。私は1週間前まで調子がなかなか上がらず、アクシデントがあったりして納得のいく練習が出来ていませんでした。しかし富士山が近づくにつれ、少しづつ上がってきて、直前の刺激では全日本前に近いところまで調子をあげることが出来ました。そして体の動きも悪くないと自分でわかっていて、自信を持って3区の中継所まで向かうことが出来ました。レース当日はとても走りやすい気候で、緊張しすぎず落ち着いてアップをすることが出来ました。タスキを受け取った時点で前に人が結構いて見えている人全員抜いてやろう、という気持ちでスタートしました。最初はいい感じで1人ずつ抜かしていけたのですが中間点を超えたあたりから前となかなか差が縮まらなくなってきてしまってそのままあまり抜かすことが出来ず、目標タイムにも届かずひなた先輩にタスキを渡してしまいました。もっと抜かしたかったし、チームにもっと貢献したく、とても悔しいです。ですが走っている間は沿道の方々の応援が常にあって、1人の時がなくて、とても楽しく感じられました。そして最短区間なのもありあっという間に感じました。
チームの結果としても目標としていた3位以内に届くことが出来ず、とても悔しく、この1年間チームを引っ張って下さったなのは先輩と表彰台からの景色を見れないのは本当に悔しいし不甲斐ない気持ちでいっぱいです。この結果を重く受け止め、来年に必ず繋げて行けるように次の1年、まだまだ成長できるように頑張っていきます!!
4区 金子陽向
富士山女子駅伝4区を走らせていただきました。チームのみんなに助けられた全日本から2ヶ月間、どの区間を任されても今度こそは自分がチームを勝たせる走りをするという気持ちで過ごしてきました。昨年の教訓を活かし、12月のレースは回避し富士山に全てを合わせる最善の準備をしてきました。
レースでは1〜3区の3人が必死に繋いできてくれた襷を胸に、4.4kmただひたすら前を追ってチームの目標のために走り抜きました。目標タイム通りではありましたが、区間賞を狙っていたので爆発的な走りができず、まだまだ力不足を感じました。“繋ぎ”とされているこの区間で自分が区間賞をとることが3位表彰台を達成させる上で欠かせないものだった為、やるせない気持ちで一杯です。そして最後まで笑顔で付き添いをしてくださり、力強く「頼んだよ」と送り出してくれたなのは先輩を表彰台に立たせてあげられなかった事が1番の悔いです。
報告会で苺からもあったように、「なのは先輩が作ってくれたこの1年があったから」と来年は笑顔で終われるようにします。日本一を獲るために入学した城西大学での時間もあっという間に残り1年となりました。立命館大学さんが表彰式で応援の皆さんと喜び合っている姿を見て「来年はあそこで笑いたい」と心の底から思い、悔し涙がでてきました。チームとしての結果、個人としての3年間ともう一度しっかり向き合い、日本一に相応しいチーム力と実力をつけて来年勝負しにいきたいと思います。2024年も沢山の温かい応援をありがとうございました。みなさんからの喜びの声や笑顔が辛いとき、諦めていられないと奮い立たせてくれる原動力です。2025年も城西大学女子駅伝部への変わらぬ応援のほど、よろしくお願いいたします。
5区 髙橋葵
富士山女子駅伝では、5区を走らせていただきました。今回の大会に臨むにあたっては、予定通りに練習を積むことができ、万全な状態で自信を持ってスタートラインに立つことができました。昨年のリベンジとして最長区間を任せていただき、今の自分の力を出し切り、今年1番の走りをすることができました。
ずっとここまで思うようにいかないことが多く、苦しい場面が何度もあったのですが、今年最後の富士山女子駅伝では、自分自身の走りをすることができました。ですが、全てが満足いく結果ではなく、個人としてはチームの順位を2つ落としてしまったり、他大学のエースに競り勝つ強さはまだありませんでした。チームとしても、目標に掲げていた3位表彰台には届きませんでした。この結果についてはものすごく悔しく、反省し改善していかなければならないなと感じます。
今年の駅伝では、全日本3位、富士山6位という成績で、嬉しく前向きな兆しもあれば、悔しく涙することもあった結果でした。しかし今、私の中で強く揺るがないことは、来年「大学駅伝で日本一になること」です。入学してからずっとぶらさずに掲げてきた目標であり、私の夢です。その夢に向かって、来年は絶対的な強いエースになり、選手として大きく飛躍する年にしていきたいです。そして、最上級生としてチームの先頭に立ち、日本一のチームを作ってきます。泣いても笑ってもこのチームで活動できるのはあと1年なので、悔いがないようにメンバー全員で乗り越えていきたいです。 今年1年、たくさんの温かいご声援ありがとうございました。今後とも城西大学女子駅伝部の応援、よろしくお願いいたします。
6区 本澤美桜
富士山女子駅伝6区を走らせていただきました。今までのレースの中でこんなにも苦しい走りになってしまったのは初めてでした。今年は自己ベストも高校時代から比べて40秒近くベストを更新して、レースでもうまくピーキングをして自分の調子をあげることができていました。ただ、今回のレースでは序盤からペースが上がることもなく、前の背中がどんどん小さくなって離されていくばかりでした。自分の実力の無さ、勝負力の無さを改めて、痛感しました。
今すぐに気持ちを切り替えるというのは凄く難しいことなのでこれから時間をかけて、自分自身と真摯に向き合い、今回の結果を重く受け止めまた一から頑張っていきたいと思っています。 年末のお忙しい中、遠方から足を運んでくださり本当にありがとうございました。
7区 石川苺
7区を走らせていただきました。今大会は大学に入って4回目の駅伝でしたが、いつも故障明けだったり不安要素がある中での駅伝だったので、やっと本当の自信を持って臨めた大会となりました。
私は上り坂を武器としているので、7区を走ってチームの目標に貢献したいという思いでこの大会に合わせてきました。「上りなら負けない」そう思って走りましたが、相手はもっと強かったです。どこで襷を受け取っても3位以内でゴールするというイメージをしてきましたが、結果は6位で目標の3位以内は未達成となってしまいました。このチームで戦う最後の大会だったからこそ、その悔しさは大きなものでした。しかし、最後まで諦めず目標をぶらさなかったこと、そして、どんな辛い時でも仲間を信じて笑顔で乗り越えてきたことはどの大学にも負けない強いチームだったと思います。来年は優勝を目指して、個人では区間賞を取れるよう頑張ります。
初めて8.3kmという長い距離への挑戦で少し不安はありましたが、絶えず声援を送ってくださり、走っていてとても楽しかったです! たくさんの応援が力になりました!本当にありがとうございました。 来年からは上級生となります。自分が走りで引っ張っていくんだという気持ちを持って日々練習に励みたいと思います。さらに強くなった城西大学をまた見ていただけるようこれからも頑張ります。 ありがとうございました。
主務 盛合凜華
今大会もたくさんのご声援ありがとうございました。このチームで最後となる駅伝では3位以内という目標を掲げましたが、6位という結果でした。全日本での3位という結果からもう一度表彰台をとチームで頑張ってきました。今年のチームは4年生でキャプテンのなのは先輩が、4年間どんなに苦しくても諦めずに地道に粘り強く取り組んできた姿がチームの色となったと思います。
1区から苦しい展開となりましたが後半区間に向けてその粘り強さが発揮された駅伝となったと感じます。監督が毎駅伝前に仰っている「結果が全てではないけれど、結果が1番大事だよ」という言葉と、6位という結果を受け止め来年の駅伝では去年があったから今年この結果があったと言えるようにまた1から頑張ってまいります。
本大会も開催いただきありがとうございました。 来年度も城西大学への変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。
主将 田代なのは
まずは、たくさんのご声援ありがとうございました。結果は6位と目標にしていた3位表彰台というところには届きませんでした。ただただ、悔しいです。もう1度全員で表彰台に立ちたかったです。みんなを表彰台に導くことができませんでした。申し訳ないです。1年間、主将を任せて頂き、その中で駅伝の目標とは別にチームで大切にしてきたことがあります。それは「苦しい時こそ笑って前を向き、最後まで絶対に諦めない」ことです。 それを今回の駅伝でも見せられたと思います。自分が付き添った4区の陽向がとびきりの笑顔で走り出した時、7区の苺が沿道で声をかけた私に笑顔を見せ、笑ってゴールに帰って来てくれた時、その他にもありますが、最後まで私たちらしい駅伝はできたのではないかと思います。しかし、結果は結果です。今回の結果はしっかり受け止め、来年またさらに強くなって挑戦します。私たちは本当にしぶとく、諦めの悪い集団です。表彰台、その先の日本1を達成させるまで挑戦し続けます。
最後に、このチームの主将を任せて頂けたこと、本当に感謝しています。日本1幸せな主将です。今年のチームはこれで終わりますが、新体制になり、来年、後輩たちが今回の悔しさを晴らしてくれると信じています。必ず応援してくださる皆様に走りで恩返ししますので、今後とも城西大学女子駅伝部の応援よろしくお願い致します。
監督 赤羽周平
2024全日本大学女子選抜駅伝競走、現地またはテレビ等で、沢山のご声援をいただき本当にありがとうございました。
目標を3位表彰台と定めて全力で挑みましたが、6位という結果に終わりました。
今年の全日本大学女子駅伝では、20年ぶりとなる3位表彰台に立つことができ、学生達からは『自分達は着実に成長している』『来年は、いよいよ駅伝日本一へ挑戦したい』そんな頼もしい声が聞こえてきていました。来年駅伝日本一に挑戦する為には、全日本に続き、もう一度ここで表彰台に立つことが重要。そう考えてこの大会に臨んでいました。
10月の全日本終了後、例年故障者の増加や、アクシデントの発生で、メンバーがギリギリになってしまうことから、今年は例年以上に慎重に調整を進めました。しかし、それでもレギュラーメンバーの中から故障者が出てしまい、予期せぬアクシデントも発生してしまい、表彰台という高い目標に挑むには、不安要素が多過ぎる不安定な状況でした。
実際にレースでは、その不安要素が1区からマイナス方向へ働いてしまいました。大学駅伝初出場となった1区の茂野。入学前から予期せぬことが起き、多くの困難が立ちはだかりました。それでもコツコツと努力を重ねて、最終的に7人のメンバー入りを果たしました。ただ、当初から1区を想定していた訳ではなく、大会まで2週間を切ってからの、急遽の区間変更でした。1区を流す為の準備期間が足りなかったのは否めません。大きな緊張もあったと思います。1年生に大きな負担をかけてしまい、申し訳なく思っています。
2区の兼子は、1区が多少出遅れたとしても、必ずチーム順位を表彰台圏内まで押し上げられると、信頼してこの前半のエース区間を託した選手です。しかし、予想以上に1区が大きく出遅れてしまったことで、どこかに精神的な焦りが生じていたかも知れません。チーム内5000mトップの記録を持ち、昨年も2区で好走してくれた選手でしたが、走り出しから上手く自分のリズムに乗れず、目標タイムに大幅に届かない苦しい走りとなって区間順位を上げることができませんでした。悪くても、3位集団が見える位置では3区をスタートさせるという想定が、大幅に狂ってしまいました。
3区の沖田は、本来は1区もしくは2区での起用を考えていた選手です。しかし、好走してくれた全日本の駅伝後は、急激に調子が落ちてしまい、その後もなかなか状態が安定せず、12月には追い打ちをかけるようにアクシデントも発生。本番に間に合わない可能性がありましたが、最後は高い集中力を発揮しメンバー入りを果たしました。レースでは自分のペースを守って、一つまた一つと順位を上げ、チームに反撃の狼煙を上げてくれました。
4区の金子には、『どの区間になっても区間上位で勝負してもらう』という立ち位置を求めました。昨年この大会に上手く合わせられなかった教訓を活かして、12月はレースに出場せずに、じっくりと大会に向けて調整を進めました。想定よりも大幅に後ろからのスタートになりましたが、冷静に目標ペースを刻み、6位まで順位を押し上げる力走を見せてくれました。1年間かけて取り組んできたことを、しっかり形にしてくれました。
エース区間の5区は、昨年に続き髙橋に託しました。今年は年間を通じて練習から上手く走れないことが多く、調子が上がらない状態で駅伝シーズンを迎え苦しんでいました。12月に入り徐々に練習での走りが上向き、今年最後のこの大会では、順位こそ2つ下げる形となってしまいましたが、この大会に向けて準備できたものは、すべて出し切ってくれたと思います。ここの大会を復活の兆しとして、2025年は、真のエースとなって欲しい選手です。
6区の本澤は、この1年間チーム内で最も成長した選手で、全日本の1区でも堂々とした走りを披露してくれた力のある選手です。今回最後の最後まで、5区の起用も考え、12月に10000mにも挑戦しました。しかし、練習量が増えたことと、10000mを走ったダメージが、予想以上に残ってしまったのだと思います。本来の力からはかけ離れた走りとなってしまい、順位を上げる走りとなりませんでした。私の期待が、プレッシャーとなってしまっていたのかも知れません。
7区の石川は、私が監督に就任してから初めて『7区を走らせて下さい』と、立候補してくれた選手です。練習から上りの強さは、チーム内で群を抜いていました。ただ、大学駅伝で長い距離の区間を走ったことがありませんでしたので、正直『距離』への不安はありました。しかし、アドバイス通りに入りの3kmまでを抑えて入り、上りに入ってからエンジンを全開にして、グングンと前を追う素晴らしい走りでした。惜しくも区間賞には届きませんでしたが、初めての7区を29分35秒(大学最高記録)の区間2位と、会心の走りで、チームを6位へ押し上げました。本番の強さを十分に発揮してくれ、本当に素晴らしい『山上り』でした。
駅伝は流れが大事。これは、駅伝の鉄則です。全日本では、そのセオリー通りに、1区が表彰台を射程にできる6位で好発進すると、その良い流れを受けて2区、3区、4区が3区間連続の区間2位の快走で勢いに乗り、5区6区を上級生達が耐えて、3位表彰台に立つことができました。
全日本の時と比べると、今回は明らかに大会を迎えるまでの準備の段階で、不安要素がいくつも発生してしまい、チーム全体にも『大丈夫かな』という雰囲気が出てしまっていたと思います。
全日本の3位は、目標達成の為に学生達が本当に一生懸命に取り組んでくれた成果であり、目標達成で達成感や充実感を全員で共有できたことは素晴らしいことでした。ただ、その結果を受けて、富士山女子駅伝に向けては、どこか『満足してしまった』『油断してしまった』そんな部分があったようにも感じます。明らかに、表彰台を狙う為の準備が足りていなかった。この部分に関しては、もう一度チームを勝負できる状態に導けなかった指導者である私の力不足だったと反省しております。
今年、学生達が高い意識で競技に取り組んでくれて、緊張感がありながらも、チームの雰囲気も本当に素晴らしいものを作ってくれたことで、全日本大学女子駅伝で3位表彰台に立つことができ、いよいよ『頂点に挑戦できる』という雰囲気を作ることはできました。しかし、富士山女子駅伝では、大会前からの不安要素がそのままレースに繋がってしまい、1区から大きく表彰台争いから出遅れ『勝負の世界は甘くない』という部分も改めて突きつけられました。
2025年は、この1年間の良かった点と良くなかった点を冷静に分析して現実を受け止めた上で、もう一度真摯な姿勢で、駅伝日本一に向かってスタートを切れたらと考えています。
チームの成長は、学生達全員の努力の積み重ねによって作り上げられるものです。2024年のチームは、主将の田代なのはが、最後の最後まで諦めない姿勢を背中で示し続けてくれました。私達が指導で一番大事にしている『素直に正直に』という部分も、全力でやり抜いてくれました。今大会前から、3年生以下の学生達からは『なのは先輩を表彰台に』という言葉が自然と聞こえてきました。最後の大会こそチーム目標には届きませんでしたが、全日本で表彰台に立つことができたのは、田代なのはのリーダーシップがあったからこそだと思います。主将の田代には、心から敬意を表します。本当にお疲れ様でした。
2024年、女子駅伝部の学生達16名は、最後の最後まで、素晴らしい取り組み姿勢を見せてくれました。学生達には感謝しかありません。感動をありがとう、という気持ちです。
2024年も、城西大学女子駅伝部に多大なるご声援、ご支援、サポート。
本当にありがとうございました。2025年も、変わらぬご声援を引き続きよろしくお願いいたします。
2024年12月7日(土)
≪2024エディオンディスタンスチャレンジin大坂≫
10000m
2組 20位 34分19秒26
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
1組16位 34分31秒09(初レース)
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
≪2024エディオンディスタンスチャレンジin大坂≫
10000m
2組 20位 34分19秒26
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
1組16位 34分31秒09(初レース)
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
髙橋葵
今回、エディオンディスタンスチャレンジの10000mに出場させていただきました。 目標は33分29秒切りでシーズンベストを更新することでしたが、そこには届かず悔しい走りとなってしまいました。
レース展開では、周りの速い選手の方々に惑わされず自分のペースで刻んでいこうと、ラップタイムを細かく頭でイメージしていたのですが、それを実際にレースで発揮することができませんでした。単独走になってからは、ペースが変動してコントロールができなかったり、まだまだ自分自身でレースを作っていけなかったり、改めて10000mを走る難しさを感じました。
練習では少しずつ走る感覚を掴みつつあるので、今回のレースでの経験を活かし、状態を好転させていきたいです。そしてここからは、今年最後の大会となる富士山女子駅伝に向けて仕上げていきます。「全日本での3位は幻ではなかった!」「やっぱり城西は駅伝が強い!」と思ってもらえるような走りができるように、チームで一致団結し全員駅伝で挑んでいきます! 今後とも応援の程、よろしくお願い致します。
本澤美桜
今回、エディオンディスタンスチャレンジ10000mに出場させていただきました。初めての10000mを走ることとても楽しみにしていました。コンディションもあまり良い状況ではなかったのですが序盤から前とは間があいてしまい、体や呼吸のキツさよりも心理的なキツさの方が大きかったような気がします。目標の33分30秒には程遠いタイムでしたが自分の中で今回、10000mを走れたことは今後につながる良い経験になると思います。
富士山まで残り3週間となりました。ここからが1番の勝負どころになると思います。怪我と体調不良に気をつけて、調子を上げていき主要区間を自信を持って任せていただけるように頑張ります。 応援ありがとうございました!
2024年12月1日(日)
≪第318回日本体育大学長距離競技会/第9回NCG≫
3000m
6組 9位 9分49秒89
茂野 葉湖(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
8組 11位 9分37秒92
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m
6組 3位 15分53秒04(★自己新記録、学内歴代8位)
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
≪第318回日本体育大学長距離競技会/第9回NCG≫
3000m
6組 9位 9分49秒89
茂野 葉湖(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
8組 11位 9分37秒92
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m
6組 3位 15分53秒04(★自己新記録、学内歴代8位)
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
【選手コメント】
茂野葉湖
日体大長距離競技会3000mに出場させていただきました。自分にとって今回のレースが大学デビュー戦となり、まずはこのレースに出場できたことが素直にとても嬉しかったです。走ることができない苦しい期間が続きましたが、ようやくレースに出場できるレベルまで戻してくることができました。
今日は集団が牽制し、リズムが遅いと分かっていながら、そこで前に出る勇気が無く守りに入ってしまいました。ハイペースでは無いにも関わらず、後半の失速を考えてしまって積極的に攻めるレースができなかったことが本当にすごく悔しいです。また、後半の1000m、ラスト600mでレースが動いた時に反応し切れない対応力の無さと、ラスト1000を切り替えて上げられる余裕が欠けていたなと感じています。ただ、2000mまで自分らしい走りをしっかりと活かせていた部分は自信になったので、必ず今後に繋げていきたいと考えています。そして、復帰してからここまでの練習の消化状況や取り組みには自信があり、まだまだ自分の力はこんなものではないと感じる気持ちもあります。ですが、現状ときちんと向き合い、富士山では自信を持って区間を任せていただける存在になるために30日間富士山のためだけに努力を積み重ねます。
初戦の結果は悔いが残るものとなってしまったのですが、結果に左右されず富士山に向けて1日1日を大切に頑張ります。 応援よろしくお願いいたします。
澤井風月
第318回日体大記録会では、3000mに出場しました。今回のレースは自己ベストにも全く届かず悔しいレースになってしまいました。前回のレースでの反省を活かして、積極的なレースにしたかったのですが、最初から弱気になってしまい、当たり負けしてしまいました。レース前の練習がしっかり出来ないと結果は出ないということをすごく実感するレースになりました。
レースの内容としては、スタートは前に出ることが出来て良かったのですが、その後、ズルズルと落ちて前の方でレースが進められませんでした。レース中もずっと余裕がなくラストも切り替えられませんでした。結果もレース内容も良くなかったです。もっともっと努力が必要で、自信を持ってスタートできる練習をしていかないといけないと思いました。
富士山まであと1ヶ月を切って、ここから1回1回の練習が本当に大切になってきます。いつも気持ちで負けてしまう自分が本当に情けなくて悔しいです。しかし、自分自身で変えるしかないので、絶対に自分が走るという強い気持ちで、残りの約4週間取り組んでいきます。 今回のレースは本当に悔しい結果になってしまいましたが、ここから切り替えて、調子を上げ、絶対に富士山走ってチームに貢献できるように頑張ります。
今回いちごが15分台で走ったように、強い同期に刺激を受けながら頑張っていきたいです。いちごおめでとう!!今回は本当にたくさんの応援ありがとうございました。
石川苺
5000mに出場させていただきました。今回は15分50秒を狙って走りました。結果は15分53秒04で目標までは3秒及びませんでしたが、収穫のあるレース内容でした。
レースまでの準備段階としては練習で今までの自分を超える走りができていたので、自信を持って臨むことができました。 前半は落ち着いて、後半上げて行くイメージをして走りました。 後半失速してしまうことが多かったので、今回は最後までしっかり動かして終われるように自分の走りに集中しました。ラストはきつかったですが、練習を思い出し、恐れずに前の方で走れたことは良かったと思います。ただ、まだまだラストの1000mの上りは弱いと思います。安定したペースで押して行くことと、最後にもう一度絞り出す力を付けていきたいと思います。
12月30日の富士山女子駅伝に向けて調子を上げていけるように頑張ります。 応援ありがとうございました。
茂野葉湖
日体大長距離競技会3000mに出場させていただきました。自分にとって今回のレースが大学デビュー戦となり、まずはこのレースに出場できたことが素直にとても嬉しかったです。走ることができない苦しい期間が続きましたが、ようやくレースに出場できるレベルまで戻してくることができました。
今日は集団が牽制し、リズムが遅いと分かっていながら、そこで前に出る勇気が無く守りに入ってしまいました。ハイペースでは無いにも関わらず、後半の失速を考えてしまって積極的に攻めるレースができなかったことが本当にすごく悔しいです。また、後半の1000m、ラスト600mでレースが動いた時に反応し切れない対応力の無さと、ラスト1000を切り替えて上げられる余裕が欠けていたなと感じています。ただ、2000mまで自分らしい走りをしっかりと活かせていた部分は自信になったので、必ず今後に繋げていきたいと考えています。そして、復帰してからここまでの練習の消化状況や取り組みには自信があり、まだまだ自分の力はこんなものではないと感じる気持ちもあります。ですが、現状ときちんと向き合い、富士山では自信を持って区間を任せていただける存在になるために30日間富士山のためだけに努力を積み重ねます。
初戦の結果は悔いが残るものとなってしまったのですが、結果に左右されず富士山に向けて1日1日を大切に頑張ります。 応援よろしくお願いいたします。
澤井風月
第318回日体大記録会では、3000mに出場しました。今回のレースは自己ベストにも全く届かず悔しいレースになってしまいました。前回のレースでの反省を活かして、積極的なレースにしたかったのですが、最初から弱気になってしまい、当たり負けしてしまいました。レース前の練習がしっかり出来ないと結果は出ないということをすごく実感するレースになりました。
レースの内容としては、スタートは前に出ることが出来て良かったのですが、その後、ズルズルと落ちて前の方でレースが進められませんでした。レース中もずっと余裕がなくラストも切り替えられませんでした。結果もレース内容も良くなかったです。もっともっと努力が必要で、自信を持ってスタートできる練習をしていかないといけないと思いました。
富士山まであと1ヶ月を切って、ここから1回1回の練習が本当に大切になってきます。いつも気持ちで負けてしまう自分が本当に情けなくて悔しいです。しかし、自分自身で変えるしかないので、絶対に自分が走るという強い気持ちで、残りの約4週間取り組んでいきます。 今回のレースは本当に悔しい結果になってしまいましたが、ここから切り替えて、調子を上げ、絶対に富士山走ってチームに貢献できるように頑張ります。
今回いちごが15分台で走ったように、強い同期に刺激を受けながら頑張っていきたいです。いちごおめでとう!!今回は本当にたくさんの応援ありがとうございました。
石川苺
5000mに出場させていただきました。今回は15分50秒を狙って走りました。結果は15分53秒04で目標までは3秒及びませんでしたが、収穫のあるレース内容でした。
レースまでの準備段階としては練習で今までの自分を超える走りができていたので、自信を持って臨むことができました。 前半は落ち着いて、後半上げて行くイメージをして走りました。 後半失速してしまうことが多かったので、今回は最後までしっかり動かして終われるように自分の走りに集中しました。ラストはきつかったですが、練習を思い出し、恐れずに前の方で走れたことは良かったと思います。ただ、まだまだラストの1000mの上りは弱いと思います。安定したペースで押して行くことと、最後にもう一度絞り出す力を付けていきたいと思います。
12月30日の富士山女子駅伝に向けて調子を上げていけるように頑張ります。 応援ありがとうございました。
2024年11月10日(日)
≪第39回 東日本女子駅伝≫
北海道チーム
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
2区(4.0km)
13分05秒 区間3位
総合8位 2時間22分03秒
≪第39回 東日本女子駅伝≫
北海道チーム
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
2区(4.0km)
13分05秒 区間3位
総合8位 2時間22分03秒
≪選手からのコメント≫
北海道チーム 2区 石川苺
東日本女子駅伝は北海道代表として2区を走らせていただきました。中学生から出場させていただいたこの大会も今年で最後ということで、感謝の気持ちを持って走りました。
1区の選手が先頭で襷を持って来てくれてスタート時は緊張しましたが、最初は落ち着いて抜かれても自分のペースを守っていく走りをすることができました。最終的にチームの順位は1つ落としてしまいましたが、上りのコースでラップタイムを上げて行けたことは今後のレースに繋がると思います。
これからはラストでもう一度スピードを切り替えてそれを維持できる力を付けられる様に練習したいと思います。応援ありがとうございました。
北海道チーム 2区 石川苺
東日本女子駅伝は北海道代表として2区を走らせていただきました。中学生から出場させていただいたこの大会も今年で最後ということで、感謝の気持ちを持って走りました。
1区の選手が先頭で襷を持って来てくれてスタート時は緊張しましたが、最初は落ち着いて抜かれても自分のペースを守っていく走りをすることができました。最終的にチームの順位は1つ落としてしまいましたが、上りのコースでラップタイムを上げて行けたことは今後のレースに繋がると思います。
これからはラストでもう一度スピードを切り替えてそれを維持できる力を付けられる様に練習したいと思います。応援ありがとうございました。
2024年11月9日(土)
≪第317回日本体育大学長距離競技会/第8回NCG≫
3000m
5組 5位 9分29秒01(★自己新記録)
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
NCG5000m
7位 15分45秒84 (★自己新記録、大学歴代6位)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
11位 15分59秒46 (★自己新記録)
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
13位 16分03秒59 (★自己新記録)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
17位 16分32秒72
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5000m
4組 29位 16分35秒36
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
≪第317回日本体育大学長距離競技会/第8回NCG≫
3000m
5組 5位 9分29秒01(★自己新記録)
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
NCG5000m
7位 15分45秒84 (★自己新記録、大学歴代6位)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
11位 15分59秒46 (★自己新記録)
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
13位 16分03秒59 (★自己新記録)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
17位 16分32秒72
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5000m
4組 29位 16分35秒36
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
【選手コメント】
澤井風月
第317回日体大長距離競技会では、3000mに出場しました。今回のレースは結果も内容もすごく悔しかったです。4ヶ月ぶりのレースで今までここまでレースの期間が空いたことがなく、少し緊張してしまいました。
この4ヶ月の間、昨年できていたことが全くできず、関東も走れず、全日本では前入りの8人も入ることも出来ず本当に悔しい思いをしてきました。チームが全日本で3位になったのを見て、嬉しさと悔しさが込み上げてくると同時に、富士山は絶対に私が走るという強い気持ちになりました。今回のレースはそれに向けアピールする機会だったのですが、アピールできずすごく悔しかったです。レースも内容としても、全体的に攻められず、位置取りとしてもスタート直後、前の方に行けず、ラスト1000の手前でレースが動いた時にも、思い切って前に出ることもできず、ラストも出し切れず、課題が沢山残るものでした。すごく条件がいい中で走れていたので、もっと記録を出したかったです。本当に悔しさが残るレースになってしまったのですが、シーズンの前半戦全く走れなかった中で、自己ベストを更新できたことはプラスに捉えて、ここからもっと調子を上げ練習を積んでいきます。
チームは昨年とは比較できないくらい力をつけています。だからこそ、もっと力をつけて今年こそは、自分の力で富士山を走れるようにします。そして、チーム全体で切磋琢磨し、富士山でも目標を達成できるようにしていきたいです。
今回のレースは本当に悔しい結果になってしまいましたが、次に向けていいきっかけになりました。ここからもっと調子を上げ、次の日体では必ず今回の課題を活かし、大幅に自己ベストを更新できるようにします。今回はたくさんの応援ありがとうございました。
兼子心晴
日体大長距離競技会5000mに出場させていただき、自己ベストを7秒更新する事ができました。今年に入ってから貧血に苦しみ、レースや練習でも全く走れない日が続き、本当に辛くて、「自分がこんな状態だから、チームの雰囲気が悪くなってしまう」と何度も考えました。全日本大学女子駅伝も最後のメンバー争いでメンバーから外れてしまい、悔しくて悔しくて涙が止まりませんでした。
メンバーに入れなかったのは自分の実力不足であり、ベストメンバーが走ってくれたから達成できた3位。でも、その結果に素直に喜べない自分がいました。走った人が全てじゃない。けど、走らないとわからない景色があると強く感じました。そんな中でも、監督・コーチ、家族をはじめえ、チームの仲間やその親が温かい言葉をかけてくださり、私には支えてくれる方が沢山いて、その方にためにも、頑張りたいと前を向く事ができました。
今日のレースは支えてくださる方への想いが形になったレースだと思います。 後半ペースアップしてからもゆとりがあり、だからこそ中盤でゆっくりなペースに合わせてしまった事が悔しいですが、今回のベスト更新は私にとって大きな大きな一歩になりました。
全日本でサポートに回った事で、沢山のことを学ぶ事ができ、良い機会になりました。その当時はとても悔しかったですが、自分が強くなるきっかけを与えてくださり、感謝しています。まだまだ状態も万全ではありません。富士山こそは主要区間を走り、チームの目標に貢献できるよう、ここから状態を上げていけるように、頑張ります。応援ありがとうございました。
本澤 美桜
日体大長距離競技会NCG5000mに出場させていただきました。全日本では、満足のいく走りができなかった思いをぶつける気持ちで挑みました。実業団の選手が多くレベルの高いレースでうまく流れに乗って走り、2秒だけ自己ベストを更新することができました。
夢にまでもみた15分50秒台を出すことができて嬉しいはずなのに、レースの内容的にはなかなか納得できず、不完全燃焼な走りとなってしまいました。 レースの流れが急に動いた時の対応力、ラストスパートなど、改善点が多くあるのでこれからの練習で鍛えていきたいと思います。次戦は、初の10000mに挑戦する予定なので、今できる自分の力を出せるように頑張りたいと思います。応援ありがとうございました!
金子陽向
日体大長距離競技会5000mに出場させていただきました。15分台を目標に臨みましたが、16分03秒と目標には届かず、最低ラインの結果でした。1週間前の仕上げの練習を感覚良く走る事ができ、当日は気象条件にも恵まれていたからこそ、やり切れず悔いが残ります。1000m以降の中だるみが大きく響き、もったいない走りでした。ゆとりを持って走れていましたが、飛び出す勇気と実力の無さを痛感しました。15分台の壁を越えるためには、ここの意識が足りていないと感じます。自分1人でもペースを刻める力をつけ、失速を恐れずにレースを動かせる選手になれるよう精進します。
ボロボロだった全日本から2週間、心も身体もできる準備はしっかりと進めてレースを迎えることができたこと、今シーズンようやく5000mをカタチにできたことは良かったです。ですが、こんなにも悔しい自己ベストでは全く満足できないので、この気持ちは富士山女子駅伝までの1ヶ月半にぶつけていきます。 昨年は年末にかけて調子を落としてしまったので、反省を活かしてここからの取り組みをより一層大切にしていきます。今年の富士山では100点の走りをしてチーム全員で喜べるよう、頑張ります!本日は応援ありがとうございました。
沖田 梨花
今回日体大長距離競技会NCG5000mに出場させていただきました。全日本駅伝後からなかなか疲労が取れず、思うような練習が出来ていなかった中出場したレースで、不安と焦りがとてもありました。レース中も序盤から足の動きが重く、落ち着こうと自分に言い聞かせても焦ってしまっていました。そして集団から離れてしまい、そのままずるずると落ちていってしまってラストも切り替えることが出来ず、悔いが大きく残るレースとなってしまいました。
疲労が取れていなかったのも敗因のひとつですがそれを自分で不安要素にしすぎてしっかり自信を持ってスタートラインに立てなかったのも良くなかったと思いました。全く粘れず、タイムも自己ベストには程遠いものになってしまいとても悔しかったです。これからしっかり疲労をとって富士山駅伝にピーキングをピッタリ合わせられるように下を向かず頑張っていきます!
髙橋 葵
今回は、日体大長距離競技会の5000mに出場させていただきました。 目標は16分10秒切りで、自己ベストを出すことでしたが、結果は16分35秒で目標には届きませんでした。
レースの内容は、序盤はいいスタートを切ることができ、前方で走ることができていたのですが、2000m以降ペースが速いと感じてしまい、それに体が対応できませんでした。そのままレースの流れに乗れず集団に飲み込まれてしまい、立て直すことができませんでした。ここまでの練習でも、うまく消化できていなくて自信がある状態ではなかったので、この結果は素直に受け止めて、今後の取り組みに繋げていきたいと思います。
今年は、練習でもレースでも、調子が良かった時の自分の走りの感覚が取り戻せていないので、もう一度丁寧に練習を積み重ねていき、これならいけるぞという前向きな気持ちを生み出せるように、今年後2ヶ月間を大事に充実したものにしていきたいと思います。 今後とも応援の程よろしくお願いいたします。
澤井風月
第317回日体大長距離競技会では、3000mに出場しました。今回のレースは結果も内容もすごく悔しかったです。4ヶ月ぶりのレースで今までここまでレースの期間が空いたことがなく、少し緊張してしまいました。
この4ヶ月の間、昨年できていたことが全くできず、関東も走れず、全日本では前入りの8人も入ることも出来ず本当に悔しい思いをしてきました。チームが全日本で3位になったのを見て、嬉しさと悔しさが込み上げてくると同時に、富士山は絶対に私が走るという強い気持ちになりました。今回のレースはそれに向けアピールする機会だったのですが、アピールできずすごく悔しかったです。レースも内容としても、全体的に攻められず、位置取りとしてもスタート直後、前の方に行けず、ラスト1000の手前でレースが動いた時にも、思い切って前に出ることもできず、ラストも出し切れず、課題が沢山残るものでした。すごく条件がいい中で走れていたので、もっと記録を出したかったです。本当に悔しさが残るレースになってしまったのですが、シーズンの前半戦全く走れなかった中で、自己ベストを更新できたことはプラスに捉えて、ここからもっと調子を上げ練習を積んでいきます。
チームは昨年とは比較できないくらい力をつけています。だからこそ、もっと力をつけて今年こそは、自分の力で富士山を走れるようにします。そして、チーム全体で切磋琢磨し、富士山でも目標を達成できるようにしていきたいです。
今回のレースは本当に悔しい結果になってしまいましたが、次に向けていいきっかけになりました。ここからもっと調子を上げ、次の日体では必ず今回の課題を活かし、大幅に自己ベストを更新できるようにします。今回はたくさんの応援ありがとうございました。
兼子心晴
日体大長距離競技会5000mに出場させていただき、自己ベストを7秒更新する事ができました。今年に入ってから貧血に苦しみ、レースや練習でも全く走れない日が続き、本当に辛くて、「自分がこんな状態だから、チームの雰囲気が悪くなってしまう」と何度も考えました。全日本大学女子駅伝も最後のメンバー争いでメンバーから外れてしまい、悔しくて悔しくて涙が止まりませんでした。
メンバーに入れなかったのは自分の実力不足であり、ベストメンバーが走ってくれたから達成できた3位。でも、その結果に素直に喜べない自分がいました。走った人が全てじゃない。けど、走らないとわからない景色があると強く感じました。そんな中でも、監督・コーチ、家族をはじめえ、チームの仲間やその親が温かい言葉をかけてくださり、私には支えてくれる方が沢山いて、その方にためにも、頑張りたいと前を向く事ができました。
今日のレースは支えてくださる方への想いが形になったレースだと思います。 後半ペースアップしてからもゆとりがあり、だからこそ中盤でゆっくりなペースに合わせてしまった事が悔しいですが、今回のベスト更新は私にとって大きな大きな一歩になりました。
全日本でサポートに回った事で、沢山のことを学ぶ事ができ、良い機会になりました。その当時はとても悔しかったですが、自分が強くなるきっかけを与えてくださり、感謝しています。まだまだ状態も万全ではありません。富士山こそは主要区間を走り、チームの目標に貢献できるよう、ここから状態を上げていけるように、頑張ります。応援ありがとうございました。
本澤 美桜
日体大長距離競技会NCG5000mに出場させていただきました。全日本では、満足のいく走りができなかった思いをぶつける気持ちで挑みました。実業団の選手が多くレベルの高いレースでうまく流れに乗って走り、2秒だけ自己ベストを更新することができました。
夢にまでもみた15分50秒台を出すことができて嬉しいはずなのに、レースの内容的にはなかなか納得できず、不完全燃焼な走りとなってしまいました。 レースの流れが急に動いた時の対応力、ラストスパートなど、改善点が多くあるのでこれからの練習で鍛えていきたいと思います。次戦は、初の10000mに挑戦する予定なので、今できる自分の力を出せるように頑張りたいと思います。応援ありがとうございました!
金子陽向
日体大長距離競技会5000mに出場させていただきました。15分台を目標に臨みましたが、16分03秒と目標には届かず、最低ラインの結果でした。1週間前の仕上げの練習を感覚良く走る事ができ、当日は気象条件にも恵まれていたからこそ、やり切れず悔いが残ります。1000m以降の中だるみが大きく響き、もったいない走りでした。ゆとりを持って走れていましたが、飛び出す勇気と実力の無さを痛感しました。15分台の壁を越えるためには、ここの意識が足りていないと感じます。自分1人でもペースを刻める力をつけ、失速を恐れずにレースを動かせる選手になれるよう精進します。
ボロボロだった全日本から2週間、心も身体もできる準備はしっかりと進めてレースを迎えることができたこと、今シーズンようやく5000mをカタチにできたことは良かったです。ですが、こんなにも悔しい自己ベストでは全く満足できないので、この気持ちは富士山女子駅伝までの1ヶ月半にぶつけていきます。 昨年は年末にかけて調子を落としてしまったので、反省を活かしてここからの取り組みをより一層大切にしていきます。今年の富士山では100点の走りをしてチーム全員で喜べるよう、頑張ります!本日は応援ありがとうございました。
沖田 梨花
今回日体大長距離競技会NCG5000mに出場させていただきました。全日本駅伝後からなかなか疲労が取れず、思うような練習が出来ていなかった中出場したレースで、不安と焦りがとてもありました。レース中も序盤から足の動きが重く、落ち着こうと自分に言い聞かせても焦ってしまっていました。そして集団から離れてしまい、そのままずるずると落ちていってしまってラストも切り替えることが出来ず、悔いが大きく残るレースとなってしまいました。
疲労が取れていなかったのも敗因のひとつですがそれを自分で不安要素にしすぎてしっかり自信を持ってスタートラインに立てなかったのも良くなかったと思いました。全く粘れず、タイムも自己ベストには程遠いものになってしまいとても悔しかったです。これからしっかり疲労をとって富士山駅伝にピーキングをピッタリ合わせられるように下を向かず頑張っていきます!
髙橋 葵
今回は、日体大長距離競技会の5000mに出場させていただきました。 目標は16分10秒切りで、自己ベストを出すことでしたが、結果は16分35秒で目標には届きませんでした。
レースの内容は、序盤はいいスタートを切ることができ、前方で走ることができていたのですが、2000m以降ペースが速いと感じてしまい、それに体が対応できませんでした。そのままレースの流れに乗れず集団に飲み込まれてしまい、立て直すことができませんでした。ここまでの練習でも、うまく消化できていなくて自信がある状態ではなかったので、この結果は素直に受け止めて、今後の取り組みに繋げていきたいと思います。
今年は、練習でもレースでも、調子が良かった時の自分の走りの感覚が取り戻せていないので、もう一度丁寧に練習を積み重ねていき、これならいけるぞという前向きな気持ちを生み出せるように、今年後2ヶ月間を大事に充実したものにしていきたいと思います。 今後とも応援の程よろしくお願いいたします。
≪第42回 全日本大学女子駅伝対校選手権大会≫
総合3位 2時間5分41秒
1区(6.6km)
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
21分31秒 区間5位
2区(4.0km)(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
鈴木 優菜
12分57秒 区間2位(3位通過)
3区(5.8km)
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
19分15秒 区間2位(2位通過)
4区(4.8km)
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
15分45秒 区間2位(2位通過)
5区(9.2km)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
30分38秒 区間9位(3位通過)
6区(7.6km)
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
25分35秒 区間4位 総合3位フィニッシュ
1区 本澤美桜
全日本大学女子駅伝1区を走らせていただきました。まずは、自分を主要区間に配置して頂いて走らせてもらった事を凄く感謝しています。1区では他大学の有名な選手達が揃っている中でのレースとなりましたが、目標タイム通りの走りはできたと思います。ですが5キロ過ぎから集団から離されてしまいそこに着くことができず先頭から20秒差をつけられてしまったので、そこがもったいなかったと思いました。来年必ずリベンジできるような力をつけていきたいと思います。
出走したのは6名ですがチームのサポートだったり沿道での応援がなければこの3位は取れなかったと思います。自分の思い通りの走りができずもどかしい気持ちもありますがまずはチーム目標の3位を達成できたことがすごく嬉しいですし、今後の自信に繋がると思いました。遠くからのたくさんの応援本当にありがとうございました。
2区 鈴木優菜
2区を走らせていただきました。 今回の選手選考はとても激しいもので、ギリギリまで誰が出走してもおかしくないというチーム状況でした。そのような中で最終的に2区を任せていただいたからには、信じてくれている全ての方々に私に2区を任せてよかったと思ってもらえるような走りがしたいという気持ちで臨みました。 ここ最近の調子には自信がついてきていたものの、大学ではまだ2回目のレースであり、全国の舞台ということで不安がありました。ですが、"優菜なら絶対に走れる。"と本当に色々な方から励ましていただいたこと、今回出走できず悔しい思いをしたひなのが私のサポートをしてくれて出走ギリギリまで応援してくれたこと、1区美桜の1年生ながら力強い走りを見て本当に勇気をもらいました。
レース中は何度も苦しい場面がありましたが、その時には必ず沿道で激励を送ってくださる方々がいたことで乗り越えることが出来ました。目標としていた区間賞は達成できず、どこまでも上には上がいるんだと感じましたが、それでも頂点を目指して日々目標の段階を上げていけることにやり甲斐を感じています。また、全員の力走により、チーム目標の3位を達成することができたことをとても嬉しく思っています。
チーム全員で掴んだ順位です。仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。次のステップでは、スタミナをつけ、どの区間も走れるような頼もしい選手になれるように頑張りたいと思います。この度は暖かいご声援をありがとうございました。
3区 沖田梨花
今回、全日本大学女子駅伝で3区を走らせていただきました。今まで大学の公式の大会でいい記録を残した事がなく、前回の関東駅伝でもとても悔いの残る結果になってしまったのでメンバーに選ばれた時は嬉しさと同時に緊張や不安もありました。しかしこの駅伝が近づくにつれ自分のコンディションが良くなっていることや周りには頼もしい先輩たちがいることを思い出してスタート前はあまり緊張せず少しワクワクするような気持ちでいることが出来ました。 そして1、2区の2人が本当にすごい走りをしていてとても刺激を貰って私もやってやろうと思いました。そして1つ順位を上げてタスキを渡すことが出来ました。途中、とても苦しい場面もありましたが待っている仲間や沿道からの応援のおかげで何とか粘ることが出来ました。総合でもチーム目標である3位入賞を達成出来てとても嬉しいです!
この順位は走った6人だけでなく応援してくれた方々やサポートしてくれた方々みんなで掴んだ順位だと思います。これからもこの結果で終わることがないようにさらに高みを目指して頑張っていきます!本当に応援ありがとうございました!
4区 石川苺
全日本大学女子駅伝は4区を走らせていただきました。昨年も4区を走り、区間2位だったので今年こそ区間賞を取ることを目標に走りました。しかし、今回もまた区間2位でした。目標タイムはクリアしましたが、個人の結果としてはとても悔しいです。どんな順位で襷が来ても自分のところで3番以内に持っていく気持ちでいましたが、1区から3区の選手がとても良い走りをしてくれて2番目で走りやすい位置でレースを進めることができました。エース区間の陽向先輩に襷を繋ぐので後ろとの差を広げたかったのですが、逆に詰められてしまい悔しさと申し訳なさがあります。また、ゴール直前で足がもつれてしまい最後までしっかり動かしきることができなかったのも今後の課題としていきます。
チームの結果としては3位で目標を達成することができました。葵先輩が笑顔でゴールしている姿をバスの中で見た時は自然と涙が出ました。今回走ったのは6人ですが、本当に多くの方に支えられて獲得した3位だと感じました。全員で達成感を味わえたことをとても嬉しく思います。今回、メンバーに選んでいただき、身をもって応援の力を感じることができました。走れること、応援していただけることを当たり前と思わずに何事も感謝の気持ちを持っていきたいと思います。
私が城西大学に入学した理由は駅伝日本一になるためです。今回の結果に満足せず、さらに上を目指して頑張ります! 今回はたくさんの応援ありがとうございました!
5区 金子陽向
全日本大学女子駅伝で5区を走らせていただきました。初の最長区間、エース区間、不安が全くなかったと言えば嘘になりますが、戦うための準備はしてきたと自信を持って臨みました。単独走になり前半から思い切った走りができず、みんなが作ってくれた貯金を崩してしまう走りとなりました。この駅伝をきっかけに自分の殻を破るレースがしたかった、エース区間として勝負を決める走りがしたかったです。
今回は強くて頼もしい仲間達に助けられた総合3位でした。 チームとして掲げた目標を達成できたこと、19人全員駅伝で掴み取った3位表彰台、本当に嬉しく思います。ただ、嬉しさと同じくらい悔しいと感じた3位でした。上位2チームとは背中も見えない程の大きな差があり、その要因は最長区間にあると思います。この先、優勝にアタックする過程でこの区間をただ繋いでいるだけではこれ以上の成績は残せません。来年は自分が必ず絶対的な強さを持ってチームを優勝に導きます。口だけではなく、その為には何が足りないのか、常に自分と向き合いながら取り組んでいきます。みんなに助けられた全日本、来年はその恩返しとなる全日本にできるよう頑張ります。
日本一になると決意して入学した城西大学、少しずつ自分達の理想のチームに近づいています。今回の結果を泣きながら喜んでくださる方々を見た時に、苦しい日々も全て報われたような気持ちになりました。日頃のサポート、沢山の応援本当にありがとうございます。年末の富士山女子駅伝ではこの3位が嘘にならないように、どこの大学よりも気を引き締めてまた全員で頑張っていきます!
6区 髙橋葵
今回、全日本大学女子駅伝で6区アンカーを走らせていただきました。この全日本に臨むまでの道のりは、メンバー1人1人に様々な壁があり、何度ももがき苦しみながら、チーム目標の3位を変えるのか悩んだ時期もありました。しかし、勝ちにこだわり3位表彰台をぶらさずに掲げ、こうして目標を達成することができ、諦めずに進み続けて本当に良かったなと、心より嬉しく思います。想いが詰まった襷をかけ、最後競技場に入り、3位のゴールテープをきれた瞬間は、今までにない達成感を味わうことができました。気持ちが一つになり、チーム全員で勝ち取った3位はとても誇らしく、みんなにありがとうの気持ちでいっぱいです。 個人としての走りは、まだ課題があり悔しさが残りました。まだまだ上を目指したい、強くなれると思う部分があったので、年末に行われる富士山女子駅伝に向けて、もう一度練習を積み上げていき、これまで以上の走りができるように頑張っていきます。そして来年の全日本では、優勝を掲げ挑んでいきたいと思います。 たくさんの応援やサポート、本当にありがとうございました。今後とも城西大学の応援、よろしくお願いいたします。
主務 盛合凜華
第42回全日本大学女子駅伝対抗選手権大会へのたくさんのご声援、本当にありがとうございました。本大会3位表彰台を掲げ、20年ぶりの3位という結果でした。夏合宿では大量に体調不良が出てしまい、練習継続すら出てきいない時期もありました。目標が3位でいいのか、全員でミーティングを重ね覚悟を決めて3位にアタックすることができました。今年のチームの良さである全員で何事にも全力で取り組める姿勢というものを体現できたレースだったと思います。部員、スタッフ含め19人全員で勝ち取った結果です。来年こそは日本一にアタックできるようにまた1からチームを作り支えていきたいと思います。 本大会も開催していただき本当にありがとうございました。今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。
主将 田代なのは
まずは、たくさんの熱いご声援ありがとうございました。無事に目標であった3位を達成させることができました。全日本大学女子駅伝を迎えるまで3位という目標は決して簡単なものではなく、夢で終わってしまうのではないか、と不安になる状況が続いていました。主将としても思うようにチームを引っ張っていくことができず、悔しい苦しい日々でした。ですが、そんな頼りない私を補うように頼もしい15人の後輩たちが力を貸してくれたおかげで夢を目標に目標を現実にすることができました。みんな、ありがとう。これまで陸上をやってきて全国の舞台で表彰台に立てたのはこれが初めてです。私1人ではできないことがみんながいたからできた、頑張れたことがたくさんあります。このメンバーで走れるのは泣いても笑っても残り2ヶ月。後悔だけはしたくありません。私たちの強さはどんな状況も全員で楽しむことができることだと思っています。そんな私たちだからできる駅伝を富士山女子駅伝でもお見せできるように頑張ります。日頃から応援してくださる方々へ走りで恩返しできるよう、これからも私たちは走り続けます。今後とも城西大学女子駅伝部の応援よろしくお願い致します。
監督 赤羽 周平
第42回全日本大学女子駅伝対校選手権大会、現地またはテレビ等で、沢山のご声援をいただき本当にありがとうございました。
今年の目標は『3位表彰台』チーム一丸となってこの大会に臨みました。
結果、2004年以来20年ぶりとなる『3位』という結果を残す事ができました。
これで6年連続での入賞・シード権獲得となり、2000年を最後に立つ事が出来ていない「優勝」も目標にできるチームになってきたと感じています。
今年の全日本大学女子駅伝に向けては、春先から好調な選手達が関東インカレや、日本学生個人選手権、U20日本選手権などの主要大会の5000m、10000mで入賞を果たし、珍しく良いスタートを切れていました。しかし、夏前頃から全体的に徐々に調子が下降気味となり、夏合宿中には体調不良者も続出。学生達には
『3位という目標で本当に良いのか? 目標の下方修正も考える必要があるのでは?』
そう投げかけたこともありました。しかし、学生達からは
『目標は3位で変えません! 絶対に達成します!』
そう力強い言葉が返ってきて、その後の9月10月で、グッと調子を上げてきてくれました。
今年は、私が監督に就任してからのこの7年間で最も高い次元で駅伝メンバーのレギュラー争いがありました。メンバー選考は、最後の最後まで悩みました。残念ながら、今回は7番手、8番手となってしまった選手達も、3位入賞へ向けて、いつでも勝負できる状態で大会当日を迎えてくれていました。
また、日々選手達のサポートに力を注いでくれている4人のマネージャーも、常に選手達に寄り添い、選手達のことを第一に考え、素晴らしいサポートをしてくれました。
部員16名、全員の気持ちを一つにして達成できた『全員駅伝での3位表彰台』だったと思います。
年末12月30日には「富士山女子駅伝」こと、全日本大学女子選抜駅伝が開催されます。1年の締め括りとなるこの大会は、7区間での戦いです。この大会に向けては、今回結果を残してくれた6名の選手達の更なるレベルアップは勿論のこと、今回残念ながら走る事ができなかった6名の選手達が重要になってきます。今一度気を引き締めて、富士山女子駅伝へ向けての取り組みを進めていければと考えております。
引き続き、城西大学女子駅伝部へのご声援、よろしくお願いいたします。
2024年10月5日(土)
≪第30回関東大学女子駅伝対校選手権大会≫
結果 総合4位(1時間54分21秒)
≪第30回関東大学女子駅伝対校選手権大会≫
結果 総合4位(1時間54分21秒)
1区(4.3km)
鈴木 優菜(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
13分38秒 区間4位(区間新記録)
2区(3.0km)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
9分36秒 区間3位(4位通過)
3区(8.6km)
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
29分10秒 区間5位(4位通過)
4区(5.6km)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
18分45秒 区間4位(4位通過)
5区(7.3km)
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
24分25秒 区間3位(4位通過)(区間新記録)
6区(5.6km)
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
18分47秒 区間5位 総合4位
鈴木 優菜(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
13分38秒 区間4位(区間新記録)
2区(3.0km)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
9分36秒 区間3位(4位通過)
3区(8.6km)
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
29分10秒 区間5位(4位通過)
4区(5.6km)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
18分45秒 区間4位(4位通過)
5区(7.3km)
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
24分25秒 区間3位(4位通過)(区間新記録)
6区(5.6km)
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
18分47秒 区間5位 総合4位
*選手コメント
1区 鈴木優菜
今回、関東大学女子駅伝の1区として出走させていただきました。そして、私はこれが大学での初レースとなりました。 前回走った試合は高3の都大路で、そこからの約1年半、練習さえ思うようにできず、とても苦しい時間を過ごしてきました。 ですが、周りの方々が私のことを私自身以上に信じて、待ってくれていました。 そんな方々への感謝の気持ちと、自分の実力を試せるチャンスが来たことへの喜び、期待を胸に今回のレースに臨みました。
目標は13分50秒、区間3位でした。先頭集団にしっかり付いて、コースのポイントを考えながら冷静に、落ち着いた走りをすることが出来ました。ラストスパートで競り負けてしまい、区間順位目標の3位には届きませんでしたが、13分38秒と、目標タイムを上回ることができました。ですが、ラストスパートの切り替えをまだ上手くできていないのが課題だと感じています。
全日本駅伝へ向けての課題として、残り時間は短いですが、克服してさらに成長した姿をお見せできるように頑張りたいと思います。大学初レース、地元で、1区で、最高の舞台を経験させていただけて感謝の気持ちでいっぱいです。とても充実した大会でした。仙台でも、表彰台を目指してチームの力になりたいです。
ここからがスタートという気持ちでこれからも精一杯頑張ります。今後とも応援よろしくお願いします!
2区 兼子心晴
2区を走らせていただきました。ここ1ヶ月は、思ったような練習が出来ておらず、当初予定した区間で走ることができませんでした。後輩たちに負担をかける形になってしまい、申し訳なく思います。今回は、9‘35“切りで区間賞を目標としていましたが、達成することができず、課題の残るレースとなりました。積極的な走りができたことは良かったですが、後半失速してしまい、練習不足が そのまま形として表れてしまったなと思います。
頼もしい仲間たちが調子を上げている中、何もできない自分がすごい情けなく、不甲斐ないです。全日本大学女子駅伝まであと3週間。このまま終わりたくないし、先輩として、姿でチームを引っ張っていく存在にならなければ「3位入賞」というチーム目標を達成することができないと思っています。限られた期間で、今出来る自分の精一杯のことを行い、気持ちも走りも毎日少しずつ成長させられるように頑張ります。応援ありがとうございました。
3区 髙橋葵
今回、関東大学女子駅伝で3区を走らせていただきました。個人としての走りは、この関東駅伝で、一昨年や昨年の自分と比較してどうなのか、周りの他大学との差はどれくらいあるのか、今の現状をしっかり確認することができた大会となりました。集団で受けた襷を、最後は前との差が開いてしまった状態で次走者に渡してしまい、総合順位に大きく影響してしまったことは、最長区間の重大さを感じました。
次回の全日本では、自信を持って万全な状態で臨み、しっかり任された区間での役割を果たしチームに大きく貢献できるような、120%以上の走りを目指します。
チームとしては、城西の力はこんなものではありません。もっともっと強い城西をお見せできるように、全員駅伝で杜の都を駆け抜けられるように、今後の取り組みもより一層チーム力を高めていきたいと思います。
また、沿道での応援ありがとうございました。千葉県開催として、たくさんの方々に声をかけていただき、とても力になりました。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。
4区 白木ひなの
今回は関東駅伝の4区を走らせていただきました。惨敗した全カレ10000mから約2週間。今日はそこから考えれば状態は上がってきたと感じられるレースにすることができました。走る前は自分でも分かるぐらい緊張していてガチガチでスタートしたのですが、この緊張さえも私はしばらくの間感じることができていなかったので、今回はそれを感じることができて少し嬉しかったです。まだまだ去年の自分を越えることさえできてはいないですが、あと3週間しかないと焦るのではなく、あと3週間もあると落ち着いてできることを最大限にやっていこうと思います。
また、今回の駅伝が大学初レースだった優菜が区間新記録で走りました!この1年半故障などの苦しみを乗り越えての激走に凄く感動をもらいました。頑張っている同級生の姿を身近で感じて、自分もうまくいかないと落ち込んでいる場合じゃないと勇気とやる気をもらいました。こういうことを感じられるので駅伝はやっぱりいいなと思います。最後まで絶対諦めずに、何より自分が自分を1番信じてやっていこうと思います。
5区 本澤美桜
関東大学女子駅伝5区の7.3kmを走らせていただきました。こんなに長い距離を走ったのは初めてで少しワクワクした気持ちで当日を迎えることができました。長い距離で突っ込みすぎるのも少し不安で、引きすぎたレースになってしまったのでそこがもったいないなと思いました。ですが、自分の立てたタイムの目標はしっかりとクリアはできたので、そこは今後のレースや練習にプラスになると思います。このレースで自分の今の状態や調子が分かったので、あと全日本大学女子駅伝まで3週間しかないので、食事や睡眠にも気を使って必ず調子が上がるように努めていきます。
たくさんの沿道での応援がとても力になりました。全日本大学女子駅伝も応援して下さる方々のご期待に添えるような走りができるようにがんばります!ありがとうございました。
6区 沖田梨花
今回関東駅伝で6区を走らせていただきました。 初の大学駅伝でアンカーということでとても緊張しました。レースではそれまで調子は悪くなかったのですが納得のいく走りが出来ず個人的にとても悔しい結果で終わってしまいました。ですが走っていて沿道にたくさんの応援してくれる人がほとんど常にいてとても元気を貰ったし大学駅伝の規模の大きさを感じました。
この駅伝を通して自分の課題を痛感し、それと同時に大学駅伝の襷渡しの緊張感など色々経験する事が出来ました。この経験や悔しい気持ちを忘れず全日本駅伝に向けて調子をあげていけるようにします!
1区 鈴木優菜
今回、関東大学女子駅伝の1区として出走させていただきました。そして、私はこれが大学での初レースとなりました。 前回走った試合は高3の都大路で、そこからの約1年半、練習さえ思うようにできず、とても苦しい時間を過ごしてきました。 ですが、周りの方々が私のことを私自身以上に信じて、待ってくれていました。 そんな方々への感謝の気持ちと、自分の実力を試せるチャンスが来たことへの喜び、期待を胸に今回のレースに臨みました。
目標は13分50秒、区間3位でした。先頭集団にしっかり付いて、コースのポイントを考えながら冷静に、落ち着いた走りをすることが出来ました。ラストスパートで競り負けてしまい、区間順位目標の3位には届きませんでしたが、13分38秒と、目標タイムを上回ることができました。ですが、ラストスパートの切り替えをまだ上手くできていないのが課題だと感じています。
全日本駅伝へ向けての課題として、残り時間は短いですが、克服してさらに成長した姿をお見せできるように頑張りたいと思います。大学初レース、地元で、1区で、最高の舞台を経験させていただけて感謝の気持ちでいっぱいです。とても充実した大会でした。仙台でも、表彰台を目指してチームの力になりたいです。
ここからがスタートという気持ちでこれからも精一杯頑張ります。今後とも応援よろしくお願いします!
2区 兼子心晴
2区を走らせていただきました。ここ1ヶ月は、思ったような練習が出来ておらず、当初予定した区間で走ることができませんでした。後輩たちに負担をかける形になってしまい、申し訳なく思います。今回は、9‘35“切りで区間賞を目標としていましたが、達成することができず、課題の残るレースとなりました。積極的な走りができたことは良かったですが、後半失速してしまい、練習不足が そのまま形として表れてしまったなと思います。
頼もしい仲間たちが調子を上げている中、何もできない自分がすごい情けなく、不甲斐ないです。全日本大学女子駅伝まであと3週間。このまま終わりたくないし、先輩として、姿でチームを引っ張っていく存在にならなければ「3位入賞」というチーム目標を達成することができないと思っています。限られた期間で、今出来る自分の精一杯のことを行い、気持ちも走りも毎日少しずつ成長させられるように頑張ります。応援ありがとうございました。
3区 髙橋葵
今回、関東大学女子駅伝で3区を走らせていただきました。個人としての走りは、この関東駅伝で、一昨年や昨年の自分と比較してどうなのか、周りの他大学との差はどれくらいあるのか、今の現状をしっかり確認することができた大会となりました。集団で受けた襷を、最後は前との差が開いてしまった状態で次走者に渡してしまい、総合順位に大きく影響してしまったことは、最長区間の重大さを感じました。
次回の全日本では、自信を持って万全な状態で臨み、しっかり任された区間での役割を果たしチームに大きく貢献できるような、120%以上の走りを目指します。
チームとしては、城西の力はこんなものではありません。もっともっと強い城西をお見せできるように、全員駅伝で杜の都を駆け抜けられるように、今後の取り組みもより一層チーム力を高めていきたいと思います。
また、沿道での応援ありがとうございました。千葉県開催として、たくさんの方々に声をかけていただき、とても力になりました。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。
4区 白木ひなの
今回は関東駅伝の4区を走らせていただきました。惨敗した全カレ10000mから約2週間。今日はそこから考えれば状態は上がってきたと感じられるレースにすることができました。走る前は自分でも分かるぐらい緊張していてガチガチでスタートしたのですが、この緊張さえも私はしばらくの間感じることができていなかったので、今回はそれを感じることができて少し嬉しかったです。まだまだ去年の自分を越えることさえできてはいないですが、あと3週間しかないと焦るのではなく、あと3週間もあると落ち着いてできることを最大限にやっていこうと思います。
また、今回の駅伝が大学初レースだった優菜が区間新記録で走りました!この1年半故障などの苦しみを乗り越えての激走に凄く感動をもらいました。頑張っている同級生の姿を身近で感じて、自分もうまくいかないと落ち込んでいる場合じゃないと勇気とやる気をもらいました。こういうことを感じられるので駅伝はやっぱりいいなと思います。最後まで絶対諦めずに、何より自分が自分を1番信じてやっていこうと思います。
5区 本澤美桜
関東大学女子駅伝5区の7.3kmを走らせていただきました。こんなに長い距離を走ったのは初めてで少しワクワクした気持ちで当日を迎えることができました。長い距離で突っ込みすぎるのも少し不安で、引きすぎたレースになってしまったのでそこがもったいないなと思いました。ですが、自分の立てたタイムの目標はしっかりとクリアはできたので、そこは今後のレースや練習にプラスになると思います。このレースで自分の今の状態や調子が分かったので、あと全日本大学女子駅伝まで3週間しかないので、食事や睡眠にも気を使って必ず調子が上がるように努めていきます。
たくさんの沿道での応援がとても力になりました。全日本大学女子駅伝も応援して下さる方々のご期待に添えるような走りができるようにがんばります!ありがとうございました。
6区 沖田梨花
今回関東駅伝で6区を走らせていただきました。 初の大学駅伝でアンカーということでとても緊張しました。レースではそれまで調子は悪くなかったのですが納得のいく走りが出来ず個人的にとても悔しい結果で終わってしまいました。ですが走っていて沿道にたくさんの応援してくれる人がほとんど常にいてとても元気を貰ったし大学駅伝の規模の大きさを感じました。
この駅伝を通して自分の課題を痛感し、それと同時に大学駅伝の襷渡しの緊張感など色々経験する事が出来ました。この経験や悔しい気持ちを忘れず全日本駅伝に向けて調子をあげていけるようにします!
2024年9月19日(木)~22日(日)
≪天皇賜盃第93回日本学生陸上競技対校選手権大会≫
10000m決勝
12位 33分57秒77
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
14位 34分21秒40
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
22位 36分01秒92
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m決勝
10位 16分24秒98
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
16位 16分43秒61
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
≪天皇賜盃第93回日本学生陸上競技対校選手権大会≫
10000m決勝
12位 33分57秒77
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
14位 34分21秒40
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
22位 36分01秒92
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m決勝
10位 16分24秒98
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
16位 16分43秒61
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
【選手コメント】
金子陽向
日本インカレ10000mに出場させていただきました。今大会は全日本大学女子駅伝に向けた通過点として調整し、上位入賞を目標に臨みました。結果として、各校の主力選手と肩を並べて戦う事はできず、全国大会で入賞する厳しさとこのタイミングでしっかりと照準を合わせてくるトップ選手の強さを痛感しました。
成果として形にすることはできませんでしたが、7月末から強度の高い練習を継続し、この夏の取り組みは過去最高水準で積み重ねることができています。ようやく自分の走りを取り戻して自信を持って臨むことができたレースでした。日本インカレという舞台で存在感を示す事ができず悔しい気持ちで一杯ですが、全日本に向けて仕上げていくために自分が何をするべきか、残り1ヶ月のイメージをしっかり作ることができました。
また、今大会は地元神奈川県の想い出のある競技場でのレースでした。高校の恩師や家族、沢山の友人に応援してもらいながら走れたことが何よりも嬉しく、自分が強くなりたいと思える理由を改めて実感しました。
全日本では個人としてのリベンジ、そして目標を達成してチームみんなで笑顔で終われるよう、残りの期間更に気を引き締めて頑張っていきます。 本日は応援ありがとうございました。
髙橋葵
今回は、日本インカレの10000mに出場させていただきました。この大会は、8位入賞をし他大学のエースと競い合い、駅伝に繋がるような走りをすることを目標に掲げていました。しかし実際は、その目標には届かず全く勝負することができませんでした。ここまでの練習の仕上がり具合はあまり良くなかったので、その自信のなさがレースの走りに直結していたと思います。
日本インカレのレースを通して、トラックレースや駅伝に対して、「このままではいけない、もっと頑張りたい」と強く思うことができ、これをきっかけにもう一度前向きに前進させていけるように頑張っていきたいと思います。
1番は駅伝での目標を達成させることです。本番当日までの日数を大切にしていき、悔いがないようにベストを尽くしていきます。
遅い時間でのスタートと悪天候のレースの中、会場まで足を運んでくださった方々、ライブ配信で応援をしてくださった方々、本当にありがとうございました。次戦の駅伝ではこれまで以上の走りをお見せできるように頑張ります。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
白木ひなの
今回は10000mに出場させていただきました。合宿では思うような練習を積めてはいなかったので、現状の確認も含めて走ることを決めました。結果は思った以上に走れなかったのですが、自分自身の現状を知ることができたので、走って良かったと思っています。
大切なのはここからの1ヶ月間でどこまで戻せるかです。今は陸上人生最大に走れていませんが、私は最後まで自分を信じてやっていこうと決めました。どんなに走っても走れない時は走れません。ですが、そんな時こそ諦めずにやり続けていれば、前より強くなった自分がそこにいるんじゃないかと信じています。
1ヶ月後、良い結果になっても悪い結果になっても、自分自身が納得できるように取り組んでいこうと思いました。
本澤美桜
全日本インカレ5000mに出場させていただきました。合宿途中でこの大会に調子を合わせて練習してきたわけではないのですが、今の自分の調子だったりどこまで走れるかどうかという確認をするためのレースでした。
今回の目標は8位入賞を目指して走っていたのですが、結果は16分24秒で10位でした。前半はしっかりと自分のペースを守り抜き、3000mから4000mにかけてペースが落ちていってしまったのですが、集団にはくらいつけていけたのでそこはプラスに捉えていきたいと思います。
まだまだ、全国の舞台で上位で戦えるような力がないので、駅伝を通してさらに一回り強くなって来年は上位入賞できるようにこれからも精進していきたいと思います。応援ありがとうございました。
沖田梨花
今回、日本インカレ5000mに出場させていただきました。全国の人が集まる大きな舞台に出るのは大学初でとても緊張したのですが雰囲気にのまれないように自信を持って走りました。
目標としては入賞を目指していて、決して簡単ではない目標とわかってはいましたがやはり全国の選手の強さを思い知らされました。スタートから突っ込みすぎないように走り、2000mほどまではまだいい感じだったのですがその後から落ちてしまい微妙な終わり方となってしまいました。元の課題もあまり改善が出来ず悔しい点が多かったレースでした。 ですが初めての全国の舞台、学んだ事が沢山あり、楽しめたのも事実で自分にとってとても良い経験になりました。
このレースやこれまでの経験を活かしてこれからの駅伝に向けてまた頑張っていきたいです!
金子陽向
日本インカレ10000mに出場させていただきました。今大会は全日本大学女子駅伝に向けた通過点として調整し、上位入賞を目標に臨みました。結果として、各校の主力選手と肩を並べて戦う事はできず、全国大会で入賞する厳しさとこのタイミングでしっかりと照準を合わせてくるトップ選手の強さを痛感しました。
成果として形にすることはできませんでしたが、7月末から強度の高い練習を継続し、この夏の取り組みは過去最高水準で積み重ねることができています。ようやく自分の走りを取り戻して自信を持って臨むことができたレースでした。日本インカレという舞台で存在感を示す事ができず悔しい気持ちで一杯ですが、全日本に向けて仕上げていくために自分が何をするべきか、残り1ヶ月のイメージをしっかり作ることができました。
また、今大会は地元神奈川県の想い出のある競技場でのレースでした。高校の恩師や家族、沢山の友人に応援してもらいながら走れたことが何よりも嬉しく、自分が強くなりたいと思える理由を改めて実感しました。
全日本では個人としてのリベンジ、そして目標を達成してチームみんなで笑顔で終われるよう、残りの期間更に気を引き締めて頑張っていきます。 本日は応援ありがとうございました。
髙橋葵
今回は、日本インカレの10000mに出場させていただきました。この大会は、8位入賞をし他大学のエースと競い合い、駅伝に繋がるような走りをすることを目標に掲げていました。しかし実際は、その目標には届かず全く勝負することができませんでした。ここまでの練習の仕上がり具合はあまり良くなかったので、その自信のなさがレースの走りに直結していたと思います。
日本インカレのレースを通して、トラックレースや駅伝に対して、「このままではいけない、もっと頑張りたい」と強く思うことができ、これをきっかけにもう一度前向きに前進させていけるように頑張っていきたいと思います。
1番は駅伝での目標を達成させることです。本番当日までの日数を大切にしていき、悔いがないようにベストを尽くしていきます。
遅い時間でのスタートと悪天候のレースの中、会場まで足を運んでくださった方々、ライブ配信で応援をしてくださった方々、本当にありがとうございました。次戦の駅伝ではこれまで以上の走りをお見せできるように頑張ります。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
白木ひなの
今回は10000mに出場させていただきました。合宿では思うような練習を積めてはいなかったので、現状の確認も含めて走ることを決めました。結果は思った以上に走れなかったのですが、自分自身の現状を知ることができたので、走って良かったと思っています。
大切なのはここからの1ヶ月間でどこまで戻せるかです。今は陸上人生最大に走れていませんが、私は最後まで自分を信じてやっていこうと決めました。どんなに走っても走れない時は走れません。ですが、そんな時こそ諦めずにやり続けていれば、前より強くなった自分がそこにいるんじゃないかと信じています。
1ヶ月後、良い結果になっても悪い結果になっても、自分自身が納得できるように取り組んでいこうと思いました。
本澤美桜
全日本インカレ5000mに出場させていただきました。合宿途中でこの大会に調子を合わせて練習してきたわけではないのですが、今の自分の調子だったりどこまで走れるかどうかという確認をするためのレースでした。
今回の目標は8位入賞を目指して走っていたのですが、結果は16分24秒で10位でした。前半はしっかりと自分のペースを守り抜き、3000mから4000mにかけてペースが落ちていってしまったのですが、集団にはくらいつけていけたのでそこはプラスに捉えていきたいと思います。
まだまだ、全国の舞台で上位で戦えるような力がないので、駅伝を通してさらに一回り強くなって来年は上位入賞できるようにこれからも精進していきたいと思います。応援ありがとうございました。
沖田梨花
今回、日本インカレ5000mに出場させていただきました。全国の人が集まる大きな舞台に出るのは大学初でとても緊張したのですが雰囲気にのまれないように自信を持って走りました。
目標としては入賞を目指していて、決して簡単ではない目標とわかってはいましたがやはり全国の選手の強さを思い知らされました。スタートから突っ込みすぎないように走り、2000mほどまではまだいい感じだったのですがその後から落ちてしまい微妙な終わり方となってしまいました。元の課題もあまり改善が出来ず悔しい点が多かったレースでした。 ですが初めての全国の舞台、学んだ事が沢山あり、楽しめたのも事実で自分にとってとても良い経験になりました。
このレースやこれまでの経験を活かしてこれからの駅伝に向けてまた頑張っていきたいです!
2024年7月20日(土)
≪ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024千歳大会≫
3000m 5位 9分33秒98
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
3000m 9位 9分37秒82
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000mD 18位 16分45秒16
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000mC 15位 16分27秒15
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000mC 20位 16分33秒32
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5000mB 22位 16分33秒82
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
≪ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024千歳大会≫
3000m 5位 9分33秒98
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
3000m 9位 9分37秒82
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000mD 18位 16分45秒16
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000mC 15位 16分27秒15
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000mC 20位 16分33秒32
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5000mB 22位 16分33秒82
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
【選手コメント】
沖田梨花
今回ホクレンディスタンス千歳大会の3000mに出場させていただきました。前回の網走から10日間の調整となりましたが、9分25秒切りを目標にしていました。網走よりも少し風が強かったり気象条件が悪い所はありましたが、それでも実力をちゃんと出せれば達成出来る目標でした。しかし結果は9分33秒と全然達成出来ませんでした。
スタートして位置取りは良かったものの、その後1000mを過ぎたあたりから落ちてしまい、その後もあまり上げることが出来ず悔しい結果となりました。
このホクレンの経験を今後の練習で活かせるように夏、しっかりと練習を積んで秋冬に向けて頑張ります!
澤井風月
今回は前半戦のラストレースとしてホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会に出場させていただきました。今回の目標は自己ベストを更新することでしたが、達成することができませんでした。今シーズンに入ってからは調子が上がらず、練習でも試合でも思うように走れませんでした。前回の北見大会でも9分48秒もかかってしまう状況でした。そこから2週間で、約10秒縮められ、前半戦ラストに少し調子も上がってきたことを感じられたのは、駅伝に向けての夏の練習への強いモチベーションになりました。しかし、自己ベストには全く及ばず、レース内容としてもラスト1000mを落としてしまったので、結果としてはすごく悔しかったです。また、北海道まで遠征させていただいてこの結果出終わってしまったのは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。だからこそ、「この遠征があったから」という結果が秋の駅伝シーズンに出せるように夏の練習に取り組んでいきます。
駅伝シーズンに向け気持ちを切り替えて、頑張っていくのでこれからも城西大学の応援よろしくお願いします。
金子陽向
今年のホクレンディスタンスは千歳大会5000m1戦に絞って出場させていただきました。今回はシーズンベストの更新を目標に臨みましたが、2000m以降の失速により達成することはできませんでした。ここ数ヶ月の取り組み、練習の消化内容から考えると妥当な数字だったと現実を受け止めています。「練習でできてないことは本番でできない」ここ最近のレースでは自分の理想の姿からはかけ離れた状態で、何度も過程の大切さを痛感しました。その時できる最善の選択をして進めてきましたが、前半シーズンは納得のいく5000mのレースを1本も残すことはできませんでした。高い費用をかけて沢山遠征に連れて行っていただいたのにも関わらず、3年目にしてなにをしているんだとチャンスを物にできなかった自分が非常に情けなく思います。正直今は、“走れていた良い感覚”が思い出せなくなってしまっています。しかし、現状と真剣に向き合い続けここを乗り越えたら、絶対に昨年以上の自分になれると思っています。
ここからは私が大好きな夏の鍛錬期に入ります。故障なく継続して走れている事は3年目にしてプラスな要素です。秋冬、チーム城西みんなで笑えるよう、日々の取り組みを大切に前を向いて頑張ります。また、今大会でチームの前半戦は終了となります。今回の北海道の遠征も、保護者の方々が現地まで足を運んで応援してくださりました。日々のサポートやあたたかいご声援があってこそ、自分達は恵まれた素晴らしい環境で好きなことに全力で向き合うことができています。当たり前ではない毎日に本当に感謝しています。
前半シーズンを振り返ると良かった点、課題点、まだまだ駅伝表彰台を堂々と目標に掲げられる状況ではありません。新年度当初、自分達が立てた目標に向かってより一層覚悟を持って夏を迎えたいと思います。言葉ではなく、感謝の気持ちを自分達の走りで、結果でお返しできるよう、チーム一丸となって頑張っていきます!今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
石川苺
ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会の5000mに出場させていただきました。前半シーズン最後のレースということで今回こそ15分台という目標で走りました。しかし残り4周の時にはかなりきつく、後半失速する形で目標を達成することができませんでした。このレースに出場するまでに体調不良、足の不安があり、思うように練習継続できずいつものように自信を持ってスタートラインに立てていなかったと思います。ペースメーカーもしていただき、恵まれた環境で走らせてもらえたにも関わらずチャンスをものにできなかったのは準備不足と気持ちの弱さだと感じています。記録を狙うレースなので自分との戦いなのに今回は緊張し過ぎていました。そのような気持ちのコントロールも出来るように成長したいです。
今回、地元北海道で走らせていただき自分が思っていたよりも、もっともっと多くの方に応援していただいているんだということを実感することができました。そのような方々に自分の走りで感謝を伝えられるように頑張ろうと思いました。これからは駅伝シーズンに向け、去年走れなかった夏合宿で殻を破り、昨年を超える結果でチームの目標3位に貢献したいと思います。今後も応援よろしくお願いします。
本澤美桜
ホクレンディスタンス千歳大会5000mに出場させていただきました。結果としては16分33秒でした。前半シーズンラストの大会になるのでこの、千歳大会で絶対に15分台を出して終わりたかったので、より良い体の状態や調子を取り戻すために出場予定だった網走大会の出場をとりやめて千歳大会に調子を合わせるという形にしました。最終ポイントの1000mx5本や最終刺激も今までの中では1番調子も良く走れていたのですが、今回のレースでは、3000mを通過する前で、エネルギー切れになるような走りになってしまったりラストスパートも切り替えて走るということができませんでした。北海道にまで来て、自分の思うようなレース展開や走りができないのは凄く悔しくて、もったいないと感じました。今の自分の現状をしっかりと受け止めて、努力を惜しまずに精進していきたいです。また来月からは合宿があるので、全ての駅伝の大会で必ず選手として走りたいので夏合宿を通してまた更に強く速くなれるように頑張ります。応援ありがとうございました!
兼子心晴
ホクレンディスタンスチャレンジ千歳大会で5000mに出場させていただきました。 ホクレン3戦目で、最終戦となった千歳空港では、最低限5000mでシーズンベストを更新することを目標にレースに挑みました。あまり状態が良くなかったことから、前半は抑えて、後半前を拾っていくイメージを持ってレースを走りましたが、後半にかけてペースアップすることができませんでした。 前半落ち着いて走ることができ、ラスト1周も久しぶりにしっかり切り替えることが出来ただけに、中盤の中だるみがもったいなかったと思います。練習で追い込む練習ができていなかったこと、ここ最近のレースでうまく走れていなかったことが、苦しくなった時に粘りきれない弱さにつながったと感じています。 北海道の素晴らしい環境で、連戦をさせていただいたのにも関わらず、結果を残せず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今シーズン納得のいく結果を残せず苦しかったですが、それでも一戦一戦自分の向き合うべき課題が明確になり、出たことで得られたものも沢山ありました。今大会で前半シーズンは終わりとなるため、ここからは駅伝に向けて、上級生としてチームを引っ張っていけるように練習をコツコツ積み重ねていきます。応援ありがとうございました。
沖田梨花
今回ホクレンディスタンス千歳大会の3000mに出場させていただきました。前回の網走から10日間の調整となりましたが、9分25秒切りを目標にしていました。網走よりも少し風が強かったり気象条件が悪い所はありましたが、それでも実力をちゃんと出せれば達成出来る目標でした。しかし結果は9分33秒と全然達成出来ませんでした。
スタートして位置取りは良かったものの、その後1000mを過ぎたあたりから落ちてしまい、その後もあまり上げることが出来ず悔しい結果となりました。
このホクレンの経験を今後の練習で活かせるように夏、しっかりと練習を積んで秋冬に向けて頑張ります!
澤井風月
今回は前半戦のラストレースとしてホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会に出場させていただきました。今回の目標は自己ベストを更新することでしたが、達成することができませんでした。今シーズンに入ってからは調子が上がらず、練習でも試合でも思うように走れませんでした。前回の北見大会でも9分48秒もかかってしまう状況でした。そこから2週間で、約10秒縮められ、前半戦ラストに少し調子も上がってきたことを感じられたのは、駅伝に向けての夏の練習への強いモチベーションになりました。しかし、自己ベストには全く及ばず、レース内容としてもラスト1000mを落としてしまったので、結果としてはすごく悔しかったです。また、北海道まで遠征させていただいてこの結果出終わってしまったのは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。だからこそ、「この遠征があったから」という結果が秋の駅伝シーズンに出せるように夏の練習に取り組んでいきます。
駅伝シーズンに向け気持ちを切り替えて、頑張っていくのでこれからも城西大学の応援よろしくお願いします。
金子陽向
今年のホクレンディスタンスは千歳大会5000m1戦に絞って出場させていただきました。今回はシーズンベストの更新を目標に臨みましたが、2000m以降の失速により達成することはできませんでした。ここ数ヶ月の取り組み、練習の消化内容から考えると妥当な数字だったと現実を受け止めています。「練習でできてないことは本番でできない」ここ最近のレースでは自分の理想の姿からはかけ離れた状態で、何度も過程の大切さを痛感しました。その時できる最善の選択をして進めてきましたが、前半シーズンは納得のいく5000mのレースを1本も残すことはできませんでした。高い費用をかけて沢山遠征に連れて行っていただいたのにも関わらず、3年目にしてなにをしているんだとチャンスを物にできなかった自分が非常に情けなく思います。正直今は、“走れていた良い感覚”が思い出せなくなってしまっています。しかし、現状と真剣に向き合い続けここを乗り越えたら、絶対に昨年以上の自分になれると思っています。
ここからは私が大好きな夏の鍛錬期に入ります。故障なく継続して走れている事は3年目にしてプラスな要素です。秋冬、チーム城西みんなで笑えるよう、日々の取り組みを大切に前を向いて頑張ります。また、今大会でチームの前半戦は終了となります。今回の北海道の遠征も、保護者の方々が現地まで足を運んで応援してくださりました。日々のサポートやあたたかいご声援があってこそ、自分達は恵まれた素晴らしい環境で好きなことに全力で向き合うことができています。当たり前ではない毎日に本当に感謝しています。
前半シーズンを振り返ると良かった点、課題点、まだまだ駅伝表彰台を堂々と目標に掲げられる状況ではありません。新年度当初、自分達が立てた目標に向かってより一層覚悟を持って夏を迎えたいと思います。言葉ではなく、感謝の気持ちを自分達の走りで、結果でお返しできるよう、チーム一丸となって頑張っていきます!今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
石川苺
ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会の5000mに出場させていただきました。前半シーズン最後のレースということで今回こそ15分台という目標で走りました。しかし残り4周の時にはかなりきつく、後半失速する形で目標を達成することができませんでした。このレースに出場するまでに体調不良、足の不安があり、思うように練習継続できずいつものように自信を持ってスタートラインに立てていなかったと思います。ペースメーカーもしていただき、恵まれた環境で走らせてもらえたにも関わらずチャンスをものにできなかったのは準備不足と気持ちの弱さだと感じています。記録を狙うレースなので自分との戦いなのに今回は緊張し過ぎていました。そのような気持ちのコントロールも出来るように成長したいです。
今回、地元北海道で走らせていただき自分が思っていたよりも、もっともっと多くの方に応援していただいているんだということを実感することができました。そのような方々に自分の走りで感謝を伝えられるように頑張ろうと思いました。これからは駅伝シーズンに向け、去年走れなかった夏合宿で殻を破り、昨年を超える結果でチームの目標3位に貢献したいと思います。今後も応援よろしくお願いします。
本澤美桜
ホクレンディスタンス千歳大会5000mに出場させていただきました。結果としては16分33秒でした。前半シーズンラストの大会になるのでこの、千歳大会で絶対に15分台を出して終わりたかったので、より良い体の状態や調子を取り戻すために出場予定だった網走大会の出場をとりやめて千歳大会に調子を合わせるという形にしました。最終ポイントの1000mx5本や最終刺激も今までの中では1番調子も良く走れていたのですが、今回のレースでは、3000mを通過する前で、エネルギー切れになるような走りになってしまったりラストスパートも切り替えて走るということができませんでした。北海道にまで来て、自分の思うようなレース展開や走りができないのは凄く悔しくて、もったいないと感じました。今の自分の現状をしっかりと受け止めて、努力を惜しまずに精進していきたいです。また来月からは合宿があるので、全ての駅伝の大会で必ず選手として走りたいので夏合宿を通してまた更に強く速くなれるように頑張ります。応援ありがとうございました!
兼子心晴
ホクレンディスタンスチャレンジ千歳大会で5000mに出場させていただきました。 ホクレン3戦目で、最終戦となった千歳空港では、最低限5000mでシーズンベストを更新することを目標にレースに挑みました。あまり状態が良くなかったことから、前半は抑えて、後半前を拾っていくイメージを持ってレースを走りましたが、後半にかけてペースアップすることができませんでした。 前半落ち着いて走ることができ、ラスト1周も久しぶりにしっかり切り替えることが出来ただけに、中盤の中だるみがもったいなかったと思います。練習で追い込む練習ができていなかったこと、ここ最近のレースでうまく走れていなかったことが、苦しくなった時に粘りきれない弱さにつながったと感じています。 北海道の素晴らしい環境で、連戦をさせていただいたのにも関わらず、結果を残せず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今シーズン納得のいく結果を残せず苦しかったですが、それでも一戦一戦自分の向き合うべき課題が明確になり、出たことで得られたものも沢山ありました。今大会で前半シーズンは終わりとなるため、ここからは駅伝に向けて、上級生としてチームを引っ張っていけるように練習をコツコツ積み重ねていきます。応援ありがとうございました。
2024年7月10日(水)
≪ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024網走大会≫
3000m 6位 9分37秒04
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000mB 12位 16分14秒59(★自己新記録)
沖田梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5000mB 18位 16分26秒94
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
≪ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024網走大会≫
3000m 6位 9分37秒04
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000mB 12位 16分14秒59(★自己新記録)
沖田梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5000mB 18位 16分26秒94
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
【選手コメント】
兼子心晴
ホクレンディスタンスチャレンジ網走大会に出場させていただきました。今回はホクレン2戦目、3000mに出場しました。毎年、ここで3000mの自己ベストを更新することができ、いい流れをつくることができていました。今年は状態があまり良くない中でしたが、最低限自己ベストに近いところで走り、最後の千歳大会5000mに繋がる走りを目指しました。 2000m手前まではイメージ通りの走りで身体も良く動いている感じがありましたが、ラスト1200mから酸欠で思うように身体が動いてくれませんでした。 途中、積極的な走りができたことは良かったのですが、自分の得意な後半ペースを上げていく走りができず、悔しい走りとなってしまいました。
北見大会、網走大会と連戦が終わり、次は最後の千歳大会となります。北海道で長期間の遠征をさせていただいていることに感謝をして、今シーズンで1番良い走りができるよう、残りの期間大事に過ごしていきたいと思います。応援ありがとうございました。
沖田梨花
今回、ホクレンディスタンス網走大会に出場させていただきました。大会前のポイント練習では思った通りのタイムで走れず、大学初の5000mというのもあって不安があったのですが、手間とお金をかけて北海道に来させてもらって、埼玉と違ってとても涼しく最高のコンディションになっていて、これはやるしかないと思って挑みました。
ペースメーカーの方やペースライトも初経験だったのですが、それのおかげで走りやすく、自分の走っているタイムも分かってラストまで何とか粘ることが出来ました。目標は16分30秒切りだったのですが今回は16分14秒で目標をしっかり達成出来てとても嬉しかったです。
次は千歳大会に出場予定で、間隔が短いのでアフターケアをしっかりしてまたいい結果を出せるように頑張ります!
白木ひなの
今回はホクレンディスタンス2戦目となる網走大会で5000mを走らせてもらいました。前回の北見大会で3000mを走ってうまく刺激が入ったので、今回は16分15秒あたりを目安に走れたら良いなと思っていましたが、目標達成はできませんでした。途中3000mあたりまではペース通りに走れたのですが、後半の2000mで失速してしまいました。ここのところ目標達成することがなかなかできていないので、何か取り組みを変えなければいけないと感じています。
チームとしては前半シーズンで7人が5000mに出走することができ、とても良い状態だと思います。だからこそ自分ももっと良いタイムを出してもっとチームに勢いをつけたいです。もう1度よく自分と向き合って今後のことを決めていきたいです。
兼子心晴
ホクレンディスタンスチャレンジ網走大会に出場させていただきました。今回はホクレン2戦目、3000mに出場しました。毎年、ここで3000mの自己ベストを更新することができ、いい流れをつくることができていました。今年は状態があまり良くない中でしたが、最低限自己ベストに近いところで走り、最後の千歳大会5000mに繋がる走りを目指しました。 2000m手前まではイメージ通りの走りで身体も良く動いている感じがありましたが、ラスト1200mから酸欠で思うように身体が動いてくれませんでした。 途中、積極的な走りができたことは良かったのですが、自分の得意な後半ペースを上げていく走りができず、悔しい走りとなってしまいました。
北見大会、網走大会と連戦が終わり、次は最後の千歳大会となります。北海道で長期間の遠征をさせていただいていることに感謝をして、今シーズンで1番良い走りができるよう、残りの期間大事に過ごしていきたいと思います。応援ありがとうございました。
沖田梨花
今回、ホクレンディスタンス網走大会に出場させていただきました。大会前のポイント練習では思った通りのタイムで走れず、大学初の5000mというのもあって不安があったのですが、手間とお金をかけて北海道に来させてもらって、埼玉と違ってとても涼しく最高のコンディションになっていて、これはやるしかないと思って挑みました。
ペースメーカーの方やペースライトも初経験だったのですが、それのおかげで走りやすく、自分の走っているタイムも分かってラストまで何とか粘ることが出来ました。目標は16分30秒切りだったのですが今回は16分14秒で目標をしっかり達成出来てとても嬉しかったです。
次は千歳大会に出場予定で、間隔が短いのでアフターケアをしっかりしてまたいい結果を出せるように頑張ります!
白木ひなの
今回はホクレンディスタンス2戦目となる網走大会で5000mを走らせてもらいました。前回の北見大会で3000mを走ってうまく刺激が入ったので、今回は16分15秒あたりを目安に走れたら良いなと思っていましたが、目標達成はできませんでした。途中3000mあたりまではペース通りに走れたのですが、後半の2000mで失速してしまいました。ここのところ目標達成することがなかなかできていないので、何か取り組みを変えなければいけないと感じています。
チームとしては前半シーズンで7人が5000mに出走することができ、とても良い状態だと思います。だからこそ自分ももっと良いタイムを出してもっとチームに勢いをつけたいです。もう1度よく自分と向き合って今後のことを決めていきたいです。
2024年7月6日(土)
≪ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024北見大会≫
1500m 10位 4分28秒20
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
3000mA 16位 9分34秒18
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
3000mB 12位 9分48秒23
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000mB 17位 17分02秒17
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
≪ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024北見大会≫
1500m 10位 4分28秒20
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
3000mA 16位 9分34秒18
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
3000mB 12位 9分48秒23
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000mB 17位 17分02秒17
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
【選手コメント】
兼子心晴
ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会に出場させていただきました。今回のホクレンは、1500m、3000m、5000mと距離を伸ばしていく中で、状態を上げていき、千歳の5000mで記録を狙うことを目標にしています。
初戦となった今レースでは、1周70秒イーブンで、4分24秒をターゲットとしていました。800m通過までは予定通りのペースでゆとりを持って走れていましたが、ラスト1周は身体に力が入らなくなり、失速してしまいました。途中まではいい感覚で走れていただけに、悔しいです。しかし、貧血の状態が少しでも良くなれば、感覚が噛み合ってきそうな手応えを感じることができ、次に繋がるいいレースになったと思います。
次戦の網走大会まで、日数は少ないですが、しっかり調整していきたいと思います。 応援ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いします。
白木ひなの
今回は3000mを走らせてもらいました。ホクレンディスタンスは北見、網走、千歳と3つ走る予定にしています。最終的な目標は千歳の5000mで自己ベストを出すことであり、3つの試合をうまく使って調子を上げていければいいなと思っています。
今回は次の網走5000mへ向けての通過の3000mを意識して走りました。9分30は切りたかったのですが、35は切れたので悪くはないかなぐらいの気持ちです。ただ、レース内容としてはラスト2周が落ちて終わってしまったので、次レースではそこを特に修正して走りたいです。
澤井風月
今回はホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会に出場させていただきました。今回の目標は9分35秒を切って千歳大会につながる走りをすることでしたが、北海道での遠征にも関わらず目標からは大きく離れるタイムで内容も次につながるような走りをすることができませんでした。特にラスト1000mは、3分20秒以上かかってしまっていて、前回の日体での反省を全く活かすことのできていない走りをしてしまいました。
レースの内容としては、最初の1000mは前の方で落ち着いてレースを進めることができていて、3分08秒で入れたのは良かったと思います。しかし、そこで先頭が変わった時に、少しずつつくことができなくなって、ズルズルと落ちていってしまいました。特にラストの3周半は、80秒以上かかってしまって、全く粘ることができていなかったです。一度離れてから、気持ちで負けてしまっていたと思います。ラストも全く上げられなくて、そういった1秒2秒も大切にできなかったのが、1番良くなかったところだと思います。
折角の北海道でのレースで、このような不甲斐ない走りをしてしまったのはすごく悔しく、それ以上にサポートしていただいている方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今回のこの気持ちを忘れずに次の千歳大会では必ず自己ベストをします。そのためにも、後2週間でいい状態が作れるよう、考えながら練習や、生活をしていけるようにします。 チャンスは何度もあるわけではないので、それを活かせるように頑張っていきます。応援してくださる方々・サポートしてくださる方々に良い報告ができるように、頑張っていくのでこれからもよろしくお願いします。
髙橋葵
ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会の5000mに出場させていただきました。 この大会での目標は、千歳大会に出場するために16分20秒を必ず切ることでしたが、達成させることができませんでした。レース展開では、序盤は積極的に前の集団に食らいついていけましたが、2000m以降離されてしまいどんどん失速してしまいました。タイムを狙っていくレースの難しさと、今の自分の現状を身に染みて感じました。
今回のレースが前半シーズンラストとなってしまい、納得いく結果を残すことができず、とても悔しい思いでいっぱいです。今年に入ってから、ここまで満足いく練習やレースが1つも出来ていなくて、不調が続いています。本来なら先輩として、駅伝でエース区間を目指す者として、チームの先頭に立って引っ張っていかないといけない、このままでは行けないもっと強くならないといけない、そういう風に感じています。
大きな目標は駅伝シーズンで結果を残すことなので、もう一度立て直して日々の積み重ねを大事に取り組んでいきます。そして夏の取り組みを得て、秋以降では昨年以上の活躍ができるように、頑張っていきたいと思います。 応援ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。
兼子心晴
ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会に出場させていただきました。今回のホクレンは、1500m、3000m、5000mと距離を伸ばしていく中で、状態を上げていき、千歳の5000mで記録を狙うことを目標にしています。
初戦となった今レースでは、1周70秒イーブンで、4分24秒をターゲットとしていました。800m通過までは予定通りのペースでゆとりを持って走れていましたが、ラスト1周は身体に力が入らなくなり、失速してしまいました。途中まではいい感覚で走れていただけに、悔しいです。しかし、貧血の状態が少しでも良くなれば、感覚が噛み合ってきそうな手応えを感じることができ、次に繋がるいいレースになったと思います。
次戦の網走大会まで、日数は少ないですが、しっかり調整していきたいと思います。 応援ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いします。
白木ひなの
今回は3000mを走らせてもらいました。ホクレンディスタンスは北見、網走、千歳と3つ走る予定にしています。最終的な目標は千歳の5000mで自己ベストを出すことであり、3つの試合をうまく使って調子を上げていければいいなと思っています。
今回は次の網走5000mへ向けての通過の3000mを意識して走りました。9分30は切りたかったのですが、35は切れたので悪くはないかなぐらいの気持ちです。ただ、レース内容としてはラスト2周が落ちて終わってしまったので、次レースではそこを特に修正して走りたいです。
澤井風月
今回はホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会に出場させていただきました。今回の目標は9分35秒を切って千歳大会につながる走りをすることでしたが、北海道での遠征にも関わらず目標からは大きく離れるタイムで内容も次につながるような走りをすることができませんでした。特にラスト1000mは、3分20秒以上かかってしまっていて、前回の日体での反省を全く活かすことのできていない走りをしてしまいました。
レースの内容としては、最初の1000mは前の方で落ち着いてレースを進めることができていて、3分08秒で入れたのは良かったと思います。しかし、そこで先頭が変わった時に、少しずつつくことができなくなって、ズルズルと落ちていってしまいました。特にラストの3周半は、80秒以上かかってしまって、全く粘ることができていなかったです。一度離れてから、気持ちで負けてしまっていたと思います。ラストも全く上げられなくて、そういった1秒2秒も大切にできなかったのが、1番良くなかったところだと思います。
折角の北海道でのレースで、このような不甲斐ない走りをしてしまったのはすごく悔しく、それ以上にサポートしていただいている方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今回のこの気持ちを忘れずに次の千歳大会では必ず自己ベストをします。そのためにも、後2週間でいい状態が作れるよう、考えながら練習や、生活をしていけるようにします。 チャンスは何度もあるわけではないので、それを活かせるように頑張っていきます。応援してくださる方々・サポートしてくださる方々に良い報告ができるように、頑張っていくのでこれからもよろしくお願いします。
髙橋葵
ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会の5000mに出場させていただきました。 この大会での目標は、千歳大会に出場するために16分20秒を必ず切ることでしたが、達成させることができませんでした。レース展開では、序盤は積極的に前の集団に食らいついていけましたが、2000m以降離されてしまいどんどん失速してしまいました。タイムを狙っていくレースの難しさと、今の自分の現状を身に染みて感じました。
今回のレースが前半シーズンラストとなってしまい、納得いく結果を残すことができず、とても悔しい思いでいっぱいです。今年に入ってから、ここまで満足いく練習やレースが1つも出来ていなくて、不調が続いています。本来なら先輩として、駅伝でエース区間を目指す者として、チームの先頭に立って引っ張っていかないといけない、このままでは行けないもっと強くならないといけない、そういう風に感じています。
大きな目標は駅伝シーズンで結果を残すことなので、もう一度立て直して日々の積み重ねを大事に取り組んでいきます。そして夏の取り組みを得て、秋以降では昨年以上の活躍ができるように、頑張っていきたいと思います。 応援ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。
2024年6月27日(木)~6月30日(日)
≪第40回U20日本陸上競技選手権大会≫
U20女子5000m決勝
5位 16分26秒51
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
≪第40回U20日本陸上競技選手権大会≫
U20女子5000m決勝
5位 16分26秒51
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
【選手コメント】
第40回U20日本陸上競技選手権大会5000mに出場させていただきました。結果としては、16分26秒51で5位に入賞する ことができました。
この大会に至るまでのポイント練習での1000m×4本では設定タイムより大幅にペース を落としてしまって4本をやり切るのが精一杯 になってしまったり、直前の最終刺激は1000mではなく400m+200mにして少し距離を落としてみたりと初めてのやり方で調整を行ったので、少し不安な部分がありました。レース展開的には最初からスローペースで、ラ スト1000m過ぎたあたりからのペースアップに対応できずに入賞ラインギリギリを走ってしまいました。ですが、ラストは力を振り絞って スパートをかけることができたのでそこはプラスにとらえていきたいと思います。
これからのポイント練習をやる上で、ペースアップやフリーアップになった時に自信を持って先頭で走れるような力をつけていきたいと思います。
タイムも順位もまだまだ満足できていないので、しっかりと練習を積んで自信を持ってスタートラインに立てるように頑張っていきたいと思います。 応援ありがとうございました。
第40回U20日本陸上競技選手権大会5000mに出場させていただきました。結果としては、16分26秒51で5位に入賞する ことができました。
この大会に至るまでのポイント練習での1000m×4本では設定タイムより大幅にペース を落としてしまって4本をやり切るのが精一杯 になってしまったり、直前の最終刺激は1000mではなく400m+200mにして少し距離を落としてみたりと初めてのやり方で調整を行ったので、少し不安な部分がありました。レース展開的には最初からスローペースで、ラ スト1000m過ぎたあたりからのペースアップに対応できずに入賞ラインギリギリを走ってしまいました。ですが、ラストは力を振り絞って スパートをかけることができたのでそこはプラスにとらえていきたいと思います。
これからのポイント練習をやる上で、ペースアップやフリーアップになった時に自信を持って先頭で走れるような力をつけていきたいと思います。
タイムも順位もまだまだ満足できていないので、しっかりと練習を積んで自信を持ってスタートラインに立てるように頑張っていきたいと思います。 応援ありがとうございました。
2024年6月14日(金)~6月16日(日)
≪2024日本学生陸上競技個人選手権大会≫
5000m決勝
7位 16分13秒8
石川 苺 (経営学部 マネジメント総合学科・2年)
11位 16分19秒5
本澤 美桜 (経営学部 マネジメント総合学科・1年)
15位 16分24秒7
白木 ひなの (経営学部 マネジメント総合学科・2年)
16位 16分27秒2
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
19位 17分14秒6
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
*写真判定機不具合の為、手動計時
≪2024日本学生陸上競技個人選手権大会≫
5000m決勝
7位 16分13秒8
石川 苺 (経営学部 マネジメント総合学科・2年)
11位 16分19秒5
本澤 美桜 (経営学部 マネジメント総合学科・1年)
15位 16分24秒7
白木 ひなの (経営学部 マネジメント総合学科・2年)
16位 16分27秒2
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
19位 17分14秒6
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
*写真判定機不具合の為、手動計時
【選手コメント】
石川 苺
5000mに出場させていただきました。今回の大会は15分台の自己ベストで3位入賞を目標に臨みました。しかし、結果は16分13秒で7位でした。とても悔しいです。今までにないハイペースに挑戦して3000mの通過は自己ベストに迫る9分26秒でラスト2000mを迎えました。その後もなんとか3位集団に食らいつきましたが、ラストの1周は完全に足が止まってしまい、ゴールするのがやっとの状態となってしまいました。
1週間前の仕上げの練習はとても良い感覚で走ることができていたのでこのレースに対する恐怖や不安は全くなく、自信を持ってチャレンジできました。だからこそ15分台を出せなかったことが本当に悔しいです。これからの練習ではきついと感じるスピードを維持して、さらにそこから上げられるような強さを身につけたいと思います。
各大学のエースと戦って勝ちたいという気持ちが一層高まったレースでした。今年は関東インカレ、学生個人に出場しましたが、どちらも記録会ではないので結果、そして順位が大事になるレースでした。そのようなレースでも自分の力を発揮し、結果として残せる選手になれるように頑張ります。今後も応援よろしくお願いします。
本澤 美桜
日本学生個人選手権5000mに出場させていただきました。結果としては16分19秒で11位でした。小学生から陸上を始めて初の個人の全国大会だったので、この日をすごく楽しみにしながら練習をしてきました。目標は16分切り8位入賞を目指していたのですが、やはり全国大会はそう甘くはないこと痛感しました。レース展開的には、3000mまでは集団の波に乗れてはいたのですがそこからズルズルと後ろにいってしまい一番苦しく、耐えないとけない4000mあたりで我慢できなかったところがまだ、自分には足りないところだなと思いました。
まだまだ自分はレベルアップしていける自信があるのでレベルの高い練習をクリアして、満足いく結果を残していけるように精進していきたいです。2週間後にはU20日本選手権があるので、そこでは、必ず16分切りをして、出場しただけで満足しないような結果を残します。 応援ありがとうございました!
白木 ひなの
今回は5000mを走らせていただきました。最低限自己ベスト更新をしたかったのですが、結果は全く届きませんでした。10000mの練習をしていく中で、スピードの部分がなかなか上がってこないという感覚があり、2週間前にスピードを取り戻す事を目的として記録会で3000mを走りました。そこでスピードが戻ってきたという感覚はあったものの、次のポイント練習がまったく形にすることができなかったので、正直今回は自信がありませんでした。
私はポイント練習を納得いく内容で走れたことがまだ1度もないので、そこを改善しなければ成長はないと感じています。 次はホクレンディスタンスになります。そこではしっかりタイムを狙っていける状態を作って挑もうと思います。
兼子 心晴
学生個人5000mに出場させていただきました。関東インカレが終わり、ずっと目標にしていた8位入賞という目標をぶらさずにここまで調整を進めてきました。 しかし、結果的には、入賞にも遠く及ばず、自分の甘さが出たレースとなったと思います。練習が全くできていなかったため、スピードに対応できず、本来は先頭集団でレースを進めなければならない局面でも、後半の失速を恐れて、ペースを調整してしまいました。
関東インカレ後、走ることをやめ、血液を回復させることを優先させようと、自分で決断しましたが、それが今回の弱気なレースに繋がってしまったと感じています。あの時休んでいなかったら、体調がもっと悪化してスタートラインに立つことすら厳しい状況だったかもしれません。しかし、心の片隅では、体調がきつい中でも練習を継続させていれば、もう少し積極的なレースができたのかもしれないと思ってしまう自分がいます。 最近では、走りたいのに走れない、練習をしたいけど、身体が追いつかない、もどかしい気持ちに葛藤しています。みんなは思いっきり走っているのに、その中自分だけ練習を抑える日々はとても辛かったです。 先輩として何ができているのであろうか。自分が今強くなるためにやるべきことはなんだろうか。自問する毎日です。しかし、裏を返したら、自分には向かい合うべき課題が沢山あって、伸びしろがあると感じています。今は苦しくても、この取り組みが夏以降に繋がると信じて、ポジティブに練習を取り組む姿勢が大切だと感じました。
今回の結果はしっかりと受け止め、そのうえで自分の弱点と向き合い、先輩としてチームを引っ張っていく姿勢を大切にしていきたいです。今回選手5人が出場できたことは、チームにとって大きな収穫となったと思います。苦しいレースとなってしまいましたが、家族を含めたくさんの応援が私たちの力になりました。本当にありがとうございました。これからも応援のほどよろしくお願いします。
金子 陽向
日本学生個人選手権5000mに出場せていただきました。こんなに苦しい5000mは初めてでした。ですが、これが自分の現状です。
関東インカレ後から血液状態が悪化してしまい、自分の身体なのに自分でも分からなくなるくらい、思うように走れない日が続いています。正直学生個人に出場すること自体、怖くなってしまう時もありましたが、折角いただいたチャンスで何かカタチに残したいと思い、自分の中で目標を決めて臨みました。“悔しい”と言葉にも出来ないくらいの走りで、自分の事ですが、落ちるところまで落ちたなと思います。
今日のレースが意味のあるものになるかはこの先の自分次第だと思っています。クヨクヨしている時間なんて無いですし、いつまでも自分の状態ですらコントロールできない情けない姿をチームのみんなに見せ続けるわけにはいきません。今回出場した事を無駄にしない様、前向きな姿勢で取り組んでいきます。しっかり体を回復させて、また元気に楽しく走れるよう頑張ります! 本日は応援ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。
石川 苺
5000mに出場させていただきました。今回の大会は15分台の自己ベストで3位入賞を目標に臨みました。しかし、結果は16分13秒で7位でした。とても悔しいです。今までにないハイペースに挑戦して3000mの通過は自己ベストに迫る9分26秒でラスト2000mを迎えました。その後もなんとか3位集団に食らいつきましたが、ラストの1周は完全に足が止まってしまい、ゴールするのがやっとの状態となってしまいました。
1週間前の仕上げの練習はとても良い感覚で走ることができていたのでこのレースに対する恐怖や不安は全くなく、自信を持ってチャレンジできました。だからこそ15分台を出せなかったことが本当に悔しいです。これからの練習ではきついと感じるスピードを維持して、さらにそこから上げられるような強さを身につけたいと思います。
各大学のエースと戦って勝ちたいという気持ちが一層高まったレースでした。今年は関東インカレ、学生個人に出場しましたが、どちらも記録会ではないので結果、そして順位が大事になるレースでした。そのようなレースでも自分の力を発揮し、結果として残せる選手になれるように頑張ります。今後も応援よろしくお願いします。
本澤 美桜
日本学生個人選手権5000mに出場させていただきました。結果としては16分19秒で11位でした。小学生から陸上を始めて初の個人の全国大会だったので、この日をすごく楽しみにしながら練習をしてきました。目標は16分切り8位入賞を目指していたのですが、やはり全国大会はそう甘くはないこと痛感しました。レース展開的には、3000mまでは集団の波に乗れてはいたのですがそこからズルズルと後ろにいってしまい一番苦しく、耐えないとけない4000mあたりで我慢できなかったところがまだ、自分には足りないところだなと思いました。
まだまだ自分はレベルアップしていける自信があるのでレベルの高い練習をクリアして、満足いく結果を残していけるように精進していきたいです。2週間後にはU20日本選手権があるので、そこでは、必ず16分切りをして、出場しただけで満足しないような結果を残します。 応援ありがとうございました!
白木 ひなの
今回は5000mを走らせていただきました。最低限自己ベスト更新をしたかったのですが、結果は全く届きませんでした。10000mの練習をしていく中で、スピードの部分がなかなか上がってこないという感覚があり、2週間前にスピードを取り戻す事を目的として記録会で3000mを走りました。そこでスピードが戻ってきたという感覚はあったものの、次のポイント練習がまったく形にすることができなかったので、正直今回は自信がありませんでした。
私はポイント練習を納得いく内容で走れたことがまだ1度もないので、そこを改善しなければ成長はないと感じています。 次はホクレンディスタンスになります。そこではしっかりタイムを狙っていける状態を作って挑もうと思います。
兼子 心晴
学生個人5000mに出場させていただきました。関東インカレが終わり、ずっと目標にしていた8位入賞という目標をぶらさずにここまで調整を進めてきました。 しかし、結果的には、入賞にも遠く及ばず、自分の甘さが出たレースとなったと思います。練習が全くできていなかったため、スピードに対応できず、本来は先頭集団でレースを進めなければならない局面でも、後半の失速を恐れて、ペースを調整してしまいました。
関東インカレ後、走ることをやめ、血液を回復させることを優先させようと、自分で決断しましたが、それが今回の弱気なレースに繋がってしまったと感じています。あの時休んでいなかったら、体調がもっと悪化してスタートラインに立つことすら厳しい状況だったかもしれません。しかし、心の片隅では、体調がきつい中でも練習を継続させていれば、もう少し積極的なレースができたのかもしれないと思ってしまう自分がいます。 最近では、走りたいのに走れない、練習をしたいけど、身体が追いつかない、もどかしい気持ちに葛藤しています。みんなは思いっきり走っているのに、その中自分だけ練習を抑える日々はとても辛かったです。 先輩として何ができているのであろうか。自分が今強くなるためにやるべきことはなんだろうか。自問する毎日です。しかし、裏を返したら、自分には向かい合うべき課題が沢山あって、伸びしろがあると感じています。今は苦しくても、この取り組みが夏以降に繋がると信じて、ポジティブに練習を取り組む姿勢が大切だと感じました。
今回の結果はしっかりと受け止め、そのうえで自分の弱点と向き合い、先輩としてチームを引っ張っていく姿勢を大切にしていきたいです。今回選手5人が出場できたことは、チームにとって大きな収穫となったと思います。苦しいレースとなってしまいましたが、家族を含めたくさんの応援が私たちの力になりました。本当にありがとうございました。これからも応援のほどよろしくお願いします。
金子 陽向
日本学生個人選手権5000mに出場せていただきました。こんなに苦しい5000mは初めてでした。ですが、これが自分の現状です。
関東インカレ後から血液状態が悪化してしまい、自分の身体なのに自分でも分からなくなるくらい、思うように走れない日が続いています。正直学生個人に出場すること自体、怖くなってしまう時もありましたが、折角いただいたチャンスで何かカタチに残したいと思い、自分の中で目標を決めて臨みました。“悔しい”と言葉にも出来ないくらいの走りで、自分の事ですが、落ちるところまで落ちたなと思います。
今日のレースが意味のあるものになるかはこの先の自分次第だと思っています。クヨクヨしている時間なんて無いですし、いつまでも自分の状態ですらコントロールできない情けない姿をチームのみんなに見せ続けるわけにはいきません。今回出場した事を無駄にしない様、前向きな姿勢で取り組んでいきます。しっかり体を回復させて、また元気に楽しく走れるよう頑張ります! 本日は応援ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします。
2024年6月1日(土)
≪第314回日本体育大学長距離競技会/第8回NCG≫
3000m
3組 1位 9分28秒66(★自己新記録)
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
3組 16位 9分58秒55
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
NCG3000m 8位 9分28秒62
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m
3組8位 16分24秒40
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
≪第314回日本体育大学長距離競技会/第8回NCG≫
3000m
3組 1位 9分28秒66(★自己新記録)
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
3組 16位 9分58秒55
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
NCG3000m 8位 9分28秒62
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m
3組8位 16分24秒40
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
【選手コメント】
沖田 梨花
今回、日体大記録会で3000mに出場させていただきました。大学で初めての3000mでしたが最後のポイントはいい調子で出来てアップも体が動いたので不安もあまりなく、自信を持ってスタートラインに立つことが出来ました。目標は9分30秒で、練習を見る限りはその実力はあると言われていたので自分や監督を信じて走りました。
レースでの私の課題はスタートなので、最初で出遅れないように意識をしてスタートをしたら前の方に行くことが出来て良かったです。そのまま1000mを通過して余裕があり、その後気がついたらラスト1000mで、余裕まだがかなりあったのでラスト800m程で前に出てスパートをかけました。こんなに早くスパートをかけたことがなくて不安もありましたが記録会なので思い切って行きました。そこからきつかったですが目標の30秒を切れて、自己ベストを10秒更新することが出来ました。とても嬉しかったです。そして30秒を切れたことでホクレンに出場することが出来るので、次はホクレンに向けてまた記録を伸ばせるように切り替えて頑張って行きます!
澤井 風月
第314回日本体育大学長距離競技会では3000mに出場させていただきました。今回は直前の練習も形にできず、9分40秒を目標に走ったのですが、全く3000mを形にすることができませんでした。練習で出来ていないことは、急にレースでできるようにはならないということを強く実感するレースでした。レースの内容としては、最初の1000mは落ち着いて入ることは出来たものの、5周目から呼吸がキツくなってしまい、2000m以降は、急に落ちて、ラストも全く切り替えることができませんでした。
今シーズンに入ってから、状態を上げることができていなくて、貧血にもなってしまい、思うように練習でも走ることができていません。今の自分は、弱い部分、課題が沢山あります。今のままでは、駅伝でチームの力になることはできません。まわりと比べるのではなく、しっかり自分と向き合って練習に取り組んでいきます。急に力がつくことは無いとおもいますが、少しずつでも前進させて、いけるように頑張ります。今回は応援、サポートありがとうございました。これからも城西大学女子駅伝部の応援よろしくお願いします。
白木 ひなの
今回は3000mを走らせていただきました。3000mを走るのは約1年ぶりでした。学生個人選手権の5000mへ向け、スピード感覚を取り戻すことを目的に9分30秒切りを目指して挑みました。結果、9分28秒で目標達成することができてとりあえずほっとしています。
1週間前は体調を崩してしまい、正直記録会に出ること自体を迷いましたが、走って良かったと思える意味のあるレースになりました!まだ6割ぐらいの状態でのタイムなので残り2週間でもっと調子を上げて、学生個人で16分切りをしたいです!その先もレースは続くので段々と上向いてくるようにしていこうと思います。
髙橋 葵
日体大記録会の5000mに出場させていただきました。今回は16分20秒切りを目標としていましたが、4秒足りず悔しい結果となってしまいました。レースの内容としては、序盤は予定通りに走れていましたが、3000m過ぎからの1、2秒の遅れが、最後のフィニッシュタイムに影響してしまいました。走っている最中、設定タイムから遅れているのに気づきながらも、ペースアップすることを恐れてしまい引いてしまった部分があり、出しきれませんでした。また、久しぶりの5000mで、いつもより距離が短く感じ、その中でのレース展開が難しく、スピードの部分で足の回転が追いつかなかった感覚がありました。
今はまだ、自分自身100%の状態を作れていません。レースに臨むまでの練習の消化状況と、体づくりの部分が明らかに不足していました。前向きに捉えると、調子の波が少なく安定して練習が継続できていて、体をもう一段階絞ることができれば、必ず5000mでの自己ベスト更新と16分切りは達成できると思います。
今回の記録会に出場したことで、レース感覚を掴むことができたり、今の現状を確かめることができたりしたのはとても良かったです。6月に入り、次のレースや夏合宿、駅伝も視野に入れながら、今後の取り組みを頑張っていきたいと思います。 今後とも応援の程よろしくお願いいたします。
沖田 梨花
今回、日体大記録会で3000mに出場させていただきました。大学で初めての3000mでしたが最後のポイントはいい調子で出来てアップも体が動いたので不安もあまりなく、自信を持ってスタートラインに立つことが出来ました。目標は9分30秒で、練習を見る限りはその実力はあると言われていたので自分や監督を信じて走りました。
レースでの私の課題はスタートなので、最初で出遅れないように意識をしてスタートをしたら前の方に行くことが出来て良かったです。そのまま1000mを通過して余裕があり、その後気がついたらラスト1000mで、余裕まだがかなりあったのでラスト800m程で前に出てスパートをかけました。こんなに早くスパートをかけたことがなくて不安もありましたが記録会なので思い切って行きました。そこからきつかったですが目標の30秒を切れて、自己ベストを10秒更新することが出来ました。とても嬉しかったです。そして30秒を切れたことでホクレンに出場することが出来るので、次はホクレンに向けてまた記録を伸ばせるように切り替えて頑張って行きます!
澤井 風月
第314回日本体育大学長距離競技会では3000mに出場させていただきました。今回は直前の練習も形にできず、9分40秒を目標に走ったのですが、全く3000mを形にすることができませんでした。練習で出来ていないことは、急にレースでできるようにはならないということを強く実感するレースでした。レースの内容としては、最初の1000mは落ち着いて入ることは出来たものの、5周目から呼吸がキツくなってしまい、2000m以降は、急に落ちて、ラストも全く切り替えることができませんでした。
今シーズンに入ってから、状態を上げることができていなくて、貧血にもなってしまい、思うように練習でも走ることができていません。今の自分は、弱い部分、課題が沢山あります。今のままでは、駅伝でチームの力になることはできません。まわりと比べるのではなく、しっかり自分と向き合って練習に取り組んでいきます。急に力がつくことは無いとおもいますが、少しずつでも前進させて、いけるように頑張ります。今回は応援、サポートありがとうございました。これからも城西大学女子駅伝部の応援よろしくお願いします。
白木 ひなの
今回は3000mを走らせていただきました。3000mを走るのは約1年ぶりでした。学生個人選手権の5000mへ向け、スピード感覚を取り戻すことを目的に9分30秒切りを目指して挑みました。結果、9分28秒で目標達成することができてとりあえずほっとしています。
1週間前は体調を崩してしまい、正直記録会に出ること自体を迷いましたが、走って良かったと思える意味のあるレースになりました!まだ6割ぐらいの状態でのタイムなので残り2週間でもっと調子を上げて、学生個人で16分切りをしたいです!その先もレースは続くので段々と上向いてくるようにしていこうと思います。
髙橋 葵
日体大記録会の5000mに出場させていただきました。今回は16分20秒切りを目標としていましたが、4秒足りず悔しい結果となってしまいました。レースの内容としては、序盤は予定通りに走れていましたが、3000m過ぎからの1、2秒の遅れが、最後のフィニッシュタイムに影響してしまいました。走っている最中、設定タイムから遅れているのに気づきながらも、ペースアップすることを恐れてしまい引いてしまった部分があり、出しきれませんでした。また、久しぶりの5000mで、いつもより距離が短く感じ、その中でのレース展開が難しく、スピードの部分で足の回転が追いつかなかった感覚がありました。
今はまだ、自分自身100%の状態を作れていません。レースに臨むまでの練習の消化状況と、体づくりの部分が明らかに不足していました。前向きに捉えると、調子の波が少なく安定して練習が継続できていて、体をもう一段階絞ることができれば、必ず5000mでの自己ベスト更新と16分切りは達成できると思います。
今回の記録会に出場したことで、レース感覚を掴むことができたり、今の現状を確かめることができたりしたのはとても良かったです。6月に入り、次のレースや夏合宿、駅伝も視野に入れながら、今後の取り組みを頑張っていきたいと思います。 今後とも応援の程よろしくお願いいたします。
2024年5月9日(木)~12日(日)
≪第103回関東学生陸上競技対校選手権大会≫
10000m決勝
2位 33分29秒22
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5位 33分34秒01
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
6位 33分34秒79(★初レース)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m決勝
5位 16分01分13(★自己新記録)
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
7位 16分02秒65
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
9位 16分17秒44
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
1500m予選
2組 9位 4分35秒83(予選敗退)
沖田 梨花(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
3組 7位 4分37秒77(予選敗退)
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
【選手コメント】
髙橋葵
関東インカレの10000mに出場させていただきました。3年生になり上級生としてスタートした今年は、なかなか思うようにいかず、自分の走力からはかけ離れた状態で関東インカレを迎えてしまいました。レースに出場することに対して不安と怖さがあったのですが、そんな私を救ってくれたのはチームの仲間でした。10000mを一緒に走ってくれた陽向とひなのの存在と、関東インカレの目標として掲げた、出場者のうち入賞者4人、そのうち2人が5位以内を達成させたいという強い思いがありました。それが私を奮い立たせる要因となり、大会本番の走りにつながりました。
レースの内容としては10000mという約33分間の駆け引きの中で、順位が動いた時に的確な判断をして2位を勝ち取ることができました。今回のレースで、分からなくなってしまっていた自分の走りを取り戻し、順位争いをする大会で結果を残すことができ、一つ自信になりました。去年は出場することができず、悔し涙を流してから1年、国立の舞台でスタートラインに立って、ずっと夢見ていた表彰台に登ることができとても嬉しく思います。城西初となる10000m3人入賞を果たすことができたり、各種目で黄色いユニフォームを目立たせることができたり、今まで以上にトラックでの城西の強さを見せつけることができました。
今年の駅伝の目標は3位表彰台を掲げています。その通過点としてトラックシーズンでの結果は大事にしているので、今後のトラックレースでの目標を確実に達成させていきます。 そして、こうして私が無事に走れて結果を残すことができたのは、私1人の力では到底できなかったことでした。4日間大会を運営してくださった関係者の皆様、補助員や応援サポートをしてくれたチームの仲間、たくさんの方々の支えがあったからです。ありがとうございました。これからも城西大学の応援よろしくお願いいたします。
白木ひなの
今回関東インカレの10000mに出場させていただきました。 金栗、織田記念を経て、段々と自分の走りが戻ってきたと感じている中での出場でした。 目標としては、個人で5位以内、出場選手全員でのトリプル入賞でした。そしてそれを達成することができました!大学に入ってから、トラックレースではなかなか納得したことがなかったので、目標をしっかり達成できたことはとても自信になりました。そして何より先輩2人と一緒に入賞できて、喜びを分かち合えたので嬉しさも2倍でした!!ただ、自分の中の課題もたくさん見つかったので、そこを修正しつつ、次の大会で自己ベスト更新を目指していきます。
自分の中で流れに乗った感覚があるので、次の大会でも結果を残していきたいです。 今回の関東インカレでは、沢山のサポートや応援を身近に感じることができて、またそれを力に変えることができたのでとても充実した大会になったと感じました。サポート、応援してくれる人たちに結果で恩返しができるようにこれからも頑張ります。
金子陽向
関東インカレ10000mに出場させていただきました。 まず初めに、4日間朝早くから夜遅くまで補助員として大会を支えてくれたみなさん、普段の練習からスタートラインに立つまで選手ファーストで常に傍でサポートしてくれたマネージャーさん、どんな距離にいてもいつも暖かい言葉で応援してくださる保護者の方。この大会コメントではたくさんの方に”ありがとう”を届けたいです。4日間、皆さんのおかげで頑張ることができました。一言では伝えきれないくらい感謝の気持ちで一杯です。本当に本当にありがとうございました。
レースの率直な感想としては悔しさ7割、嬉しさ3割です。最低限6位入賞できたこと、初の10000mで攻めの姿勢を持てたこと、何より3人で入賞するという目標を達成できホッとしました。ですが、掲げていた5位入賞には届かず、一緒に頑張ってきた葵やひなのの姿をすぐ後ろから見た景色に心の底から喜ぶことはできませんでした。表彰台に絡む大きなチャンスがあった今大会、80%のコンディションまでしか仕上げる事ができなかったことが1番の悔いです。自分の課題は練習・試合でのコンディションの波を作らない事。着実に力をつけることができ、充実した練習を積めています。ですが、試合へのピーキング力が何よりも向き合わなければいけない課題だと感じています。ずっと憧れていた城西大学の大応援を受けながら走る25周はものすっごく楽しかったです!!不安や緊張もワクワクに変わり、こんなにも素敵な仲間に応援してもらえる自分はなんて幸せ者なのだろうと強く感じました。自分はまだまだ強くなれる、そしてこのチームはもっともっと上を目指して戦えると思えた大会でした。
私達は駅伝3位を目指します。関東インカレでは全員がこの目標を掲げた覚悟を体現できたと思います。まだまだ全く満足できるレベルではありませんし、そんな甘い世界ではない事も分かっています。だからこそ、自分達は監督コーチ、仲間を信じて目標に向かって突き進んでいきたいです!関東インカレを通して改めて城西大学で競技できる事を誇りに思い、仲間と目標に向かって夢中になれている毎日を幸せに思いました。これからも昨日よりも今日、今日よりも明日を大切に全員で頑張っていきます。沢山のご声援、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
本澤美桜
第103回関東インカレに5000mで出場させて頂きました。とてもレベルの高い中でのレースだったのですが、目標にしていた8位以内入賞 自己ベスト更新を達成できてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。また、レース展開としては最初の位置どりから中盤に入るまでの流れを大事にして、前に出て走るなど積極的なレースができたと思います。終盤ペースアップしてもいつもなら焦って精神的にもやられてしまうのですが焦らずに対応できた事は自分の中でも自信につながりました。
調子が良い時ほど、怪我に気をつけて練習を継続してもっと状態を上げていきたいです! 応援ありがとうございました。
石川苺
関東インカレでは5000mを走らせていただきました。今大会はシーズン初レースとなりました。昨年の富士山女子駅伝後から相次ぐ怪我などで思うように練習を継続することが出来ていませんでした。2月の合宿で立てた予定を変更し、関東インカレを初戦として80%の力まで戻すことを目標に練習してきました。 結果は7位、タイムは16分2秒65でした。正直悔しいという気持ちが大きいです。タイムは16分を切ることが目標でした。そして、最後競り負けたことに課題を感じました。 しかし、今回のレースは自分で集団を引っ張ったり、後ろで温存したりと色々な駆け引きの中で走れました。順位を争うレースという点では収穫のある内容でした。
レースを迎えるにあたっての準備段階では、1週間前に自信がつく練習ができていたのでスタートの時はワクワクした気持ちで走り出すことが出来ました。また、初日の10000mのトリプル入賞に刺激を受け、自分も勇気付けられました。
今大会は本当にたくさんの応援と仲間の支えで力を出し切ることが出来ました。これからも走れることへの感謝の気持ちを忘れずに、上を目指して頑張ります。今後も応援よろしくお願いします。
兼子心晴
関東インカレ5000mに出場させていただきました。 率直な感想としては、「悔しい」ただその一言に尽きます。今回のレースを迎えるにあたり、思うように練習が出来なかったり、直前の織田記念でも思うような走りができなかったりして、レースを迎えるのが不安でした。しかし、10000mの3人が素晴らしい走りをしてくれてとてもいい刺激をもらい、良いイメージでレースを迎えることができました。レースは、強気の走りがしたいと思い、最初から先頭でレースを引っ張りました。結果的に3000m以降、引っ張り切ることができず、9位と悔しい結果となりましたが、強気なレースができたことに悔いはありません。昨年は、消極的なレースで思うような走りができなかったため、その反省を活かすことができたと思います。しかし、順位を決める選手権においてレースの過程は関係なく、結果が全てです。今回勝ち切ることができなかったのは自分の実力不足だと痛感しました。その中で、自己ベストを大幅に更新した美桜、復帰明けにも関わらず入賞に食い込んだ苺は本当に強いと感じました。後輩の成長を頼もしく感じつつも、先輩として背中で魅せることのできない自分の不甲斐なさ、自分のせいでトリプル入賞を達成できなかった悔しさがじわじわと込み上げてきています。このままで終わりたくないし、トラックでも結果を残せる選手になりたいです。
一昨年、昨年、今年と少しずつ歯車が合ってきている感覚があるので、あとは自分の身体と向き合い、練習あるのみです。今回10000mのトリプル入賞、5000mでも2名が入賞し、城西大学の存在感をアピールできた関東インカレとなったと思います。しかし、その裏には4日間補助員をしてくれた方々、応援サポートをしてくれた方々など多くの方の支えがあってこその結果だと走った身として身に染みて感じました。素晴らしい環境で競技に打ち込めていることに感謝します。次の学生個人では、先輩としての意地を見せる走りをします。これからも応援よろしくお願いします。本当にありがとうございました!
沖田梨花
初の大学でのレースとして関東インカレ1500m予選に出場させていただきました。これまであまり満足のいく練習が出来たのが少なかったのですが4分30秒を切り、決勝進出を目標としていました。ですがスタートして少ししてからずるずると集団の後ろに落ち、そのまま前の順位に絡むことのなく終わってしまい、予選敗退で本当に悔しい結果となりました。ラストは体が上手く動かず雰囲気に呑まれてしまったかなと思います。ですが初めての関東インカレで、新国立競技場というのもありとても良い経験をしたと思います。
この悔しさと経験を忘れず、次の大会のバネと出来るように1回1回のポイントをしっかりとこなし、タイムを伸ばせるように頑張ります。応援ありがとうございました!
澤井風月
第103回関東学生陸上競技選手権大会では1500mに出場させていただきました。 今回のレースは、入賞することを目標に挑んだのですが、自信を持って走ることが出きませんでした。苦手なスローペースになったにも関わらず前に出ず、自ら自分の苦手なレース展開を選んでしまいました。また、ラストの切り替えもできず、カンカレで走ることが出来たのに、本当に情けない走りになってしまいました。 自信を持ってレースに挑むことが出来なかったのは、練習をしっかり消化できなかったこと、調子を合わせられなかったことに原因があることは分かっています。次のレースまでには少し時間があるので改善できるようにしていきます。
今回10000mでの先輩と同級生の走りを見て本当にかっこいいなと思いました。それと同時に、自分も大きな舞台で活躍したいと強く思いました。強い先輩・同級生が同じチームにいて一緒に練習できることに感謝しながら強くなれるように頑張ります。 今回も沢山の応援・サポートありがとうございました。今ある環境を当たり前と思わずに感謝しながらこれからも頑張っていくので引き続き応援よろしくお願いします。
髙橋葵
関東インカレの10000mに出場させていただきました。3年生になり上級生としてスタートした今年は、なかなか思うようにいかず、自分の走力からはかけ離れた状態で関東インカレを迎えてしまいました。レースに出場することに対して不安と怖さがあったのですが、そんな私を救ってくれたのはチームの仲間でした。10000mを一緒に走ってくれた陽向とひなのの存在と、関東インカレの目標として掲げた、出場者のうち入賞者4人、そのうち2人が5位以内を達成させたいという強い思いがありました。それが私を奮い立たせる要因となり、大会本番の走りにつながりました。
レースの内容としては10000mという約33分間の駆け引きの中で、順位が動いた時に的確な判断をして2位を勝ち取ることができました。今回のレースで、分からなくなってしまっていた自分の走りを取り戻し、順位争いをする大会で結果を残すことができ、一つ自信になりました。去年は出場することができず、悔し涙を流してから1年、国立の舞台でスタートラインに立って、ずっと夢見ていた表彰台に登ることができとても嬉しく思います。城西初となる10000m3人入賞を果たすことができたり、各種目で黄色いユニフォームを目立たせることができたり、今まで以上にトラックでの城西の強さを見せつけることができました。
今年の駅伝の目標は3位表彰台を掲げています。その通過点としてトラックシーズンでの結果は大事にしているので、今後のトラックレースでの目標を確実に達成させていきます。 そして、こうして私が無事に走れて結果を残すことができたのは、私1人の力では到底できなかったことでした。4日間大会を運営してくださった関係者の皆様、補助員や応援サポートをしてくれたチームの仲間、たくさんの方々の支えがあったからです。ありがとうございました。これからも城西大学の応援よろしくお願いいたします。
白木ひなの
今回関東インカレの10000mに出場させていただきました。 金栗、織田記念を経て、段々と自分の走りが戻ってきたと感じている中での出場でした。 目標としては、個人で5位以内、出場選手全員でのトリプル入賞でした。そしてそれを達成することができました!大学に入ってから、トラックレースではなかなか納得したことがなかったので、目標をしっかり達成できたことはとても自信になりました。そして何より先輩2人と一緒に入賞できて、喜びを分かち合えたので嬉しさも2倍でした!!ただ、自分の中の課題もたくさん見つかったので、そこを修正しつつ、次の大会で自己ベスト更新を目指していきます。
自分の中で流れに乗った感覚があるので、次の大会でも結果を残していきたいです。 今回の関東インカレでは、沢山のサポートや応援を身近に感じることができて、またそれを力に変えることができたのでとても充実した大会になったと感じました。サポート、応援してくれる人たちに結果で恩返しができるようにこれからも頑張ります。
金子陽向
関東インカレ10000mに出場させていただきました。 まず初めに、4日間朝早くから夜遅くまで補助員として大会を支えてくれたみなさん、普段の練習からスタートラインに立つまで選手ファーストで常に傍でサポートしてくれたマネージャーさん、どんな距離にいてもいつも暖かい言葉で応援してくださる保護者の方。この大会コメントではたくさんの方に”ありがとう”を届けたいです。4日間、皆さんのおかげで頑張ることができました。一言では伝えきれないくらい感謝の気持ちで一杯です。本当に本当にありがとうございました。
レースの率直な感想としては悔しさ7割、嬉しさ3割です。最低限6位入賞できたこと、初の10000mで攻めの姿勢を持てたこと、何より3人で入賞するという目標を達成できホッとしました。ですが、掲げていた5位入賞には届かず、一緒に頑張ってきた葵やひなのの姿をすぐ後ろから見た景色に心の底から喜ぶことはできませんでした。表彰台に絡む大きなチャンスがあった今大会、80%のコンディションまでしか仕上げる事ができなかったことが1番の悔いです。自分の課題は練習・試合でのコンディションの波を作らない事。着実に力をつけることができ、充実した練習を積めています。ですが、試合へのピーキング力が何よりも向き合わなければいけない課題だと感じています。ずっと憧れていた城西大学の大応援を受けながら走る25周はものすっごく楽しかったです!!不安や緊張もワクワクに変わり、こんなにも素敵な仲間に応援してもらえる自分はなんて幸せ者なのだろうと強く感じました。自分はまだまだ強くなれる、そしてこのチームはもっともっと上を目指して戦えると思えた大会でした。
私達は駅伝3位を目指します。関東インカレでは全員がこの目標を掲げた覚悟を体現できたと思います。まだまだ全く満足できるレベルではありませんし、そんな甘い世界ではない事も分かっています。だからこそ、自分達は監督コーチ、仲間を信じて目標に向かって突き進んでいきたいです!関東インカレを通して改めて城西大学で競技できる事を誇りに思い、仲間と目標に向かって夢中になれている毎日を幸せに思いました。これからも昨日よりも今日、今日よりも明日を大切に全員で頑張っていきます。沢山のご声援、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
本澤美桜
第103回関東インカレに5000mで出場させて頂きました。とてもレベルの高い中でのレースだったのですが、目標にしていた8位以内入賞 自己ベスト更新を達成できてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。また、レース展開としては最初の位置どりから中盤に入るまでの流れを大事にして、前に出て走るなど積極的なレースができたと思います。終盤ペースアップしてもいつもなら焦って精神的にもやられてしまうのですが焦らずに対応できた事は自分の中でも自信につながりました。
調子が良い時ほど、怪我に気をつけて練習を継続してもっと状態を上げていきたいです! 応援ありがとうございました。
石川苺
関東インカレでは5000mを走らせていただきました。今大会はシーズン初レースとなりました。昨年の富士山女子駅伝後から相次ぐ怪我などで思うように練習を継続することが出来ていませんでした。2月の合宿で立てた予定を変更し、関東インカレを初戦として80%の力まで戻すことを目標に練習してきました。 結果は7位、タイムは16分2秒65でした。正直悔しいという気持ちが大きいです。タイムは16分を切ることが目標でした。そして、最後競り負けたことに課題を感じました。 しかし、今回のレースは自分で集団を引っ張ったり、後ろで温存したりと色々な駆け引きの中で走れました。順位を争うレースという点では収穫のある内容でした。
レースを迎えるにあたっての準備段階では、1週間前に自信がつく練習ができていたのでスタートの時はワクワクした気持ちで走り出すことが出来ました。また、初日の10000mのトリプル入賞に刺激を受け、自分も勇気付けられました。
今大会は本当にたくさんの応援と仲間の支えで力を出し切ることが出来ました。これからも走れることへの感謝の気持ちを忘れずに、上を目指して頑張ります。今後も応援よろしくお願いします。
兼子心晴
関東インカレ5000mに出場させていただきました。 率直な感想としては、「悔しい」ただその一言に尽きます。今回のレースを迎えるにあたり、思うように練習が出来なかったり、直前の織田記念でも思うような走りができなかったりして、レースを迎えるのが不安でした。しかし、10000mの3人が素晴らしい走りをしてくれてとてもいい刺激をもらい、良いイメージでレースを迎えることができました。レースは、強気の走りがしたいと思い、最初から先頭でレースを引っ張りました。結果的に3000m以降、引っ張り切ることができず、9位と悔しい結果となりましたが、強気なレースができたことに悔いはありません。昨年は、消極的なレースで思うような走りができなかったため、その反省を活かすことができたと思います。しかし、順位を決める選手権においてレースの過程は関係なく、結果が全てです。今回勝ち切ることができなかったのは自分の実力不足だと痛感しました。その中で、自己ベストを大幅に更新した美桜、復帰明けにも関わらず入賞に食い込んだ苺は本当に強いと感じました。後輩の成長を頼もしく感じつつも、先輩として背中で魅せることのできない自分の不甲斐なさ、自分のせいでトリプル入賞を達成できなかった悔しさがじわじわと込み上げてきています。このままで終わりたくないし、トラックでも結果を残せる選手になりたいです。
一昨年、昨年、今年と少しずつ歯車が合ってきている感覚があるので、あとは自分の身体と向き合い、練習あるのみです。今回10000mのトリプル入賞、5000mでも2名が入賞し、城西大学の存在感をアピールできた関東インカレとなったと思います。しかし、その裏には4日間補助員をしてくれた方々、応援サポートをしてくれた方々など多くの方の支えがあってこその結果だと走った身として身に染みて感じました。素晴らしい環境で競技に打ち込めていることに感謝します。次の学生個人では、先輩としての意地を見せる走りをします。これからも応援よろしくお願いします。本当にありがとうございました!
沖田梨花
初の大学でのレースとして関東インカレ1500m予選に出場させていただきました。これまであまり満足のいく練習が出来たのが少なかったのですが4分30秒を切り、決勝進出を目標としていました。ですがスタートして少ししてからずるずると集団の後ろに落ち、そのまま前の順位に絡むことのなく終わってしまい、予選敗退で本当に悔しい結果となりました。ラストは体が上手く動かず雰囲気に呑まれてしまったかなと思います。ですが初めての関東インカレで、新国立競技場というのもありとても良い経験をしたと思います。
この悔しさと経験を忘れず、次の大会のバネと出来るように1回1回のポイントをしっかりとこなし、タイムを伸ばせるように頑張ります。応援ありがとうございました!
澤井風月
第103回関東学生陸上競技選手権大会では1500mに出場させていただきました。 今回のレースは、入賞することを目標に挑んだのですが、自信を持って走ることが出きませんでした。苦手なスローペースになったにも関わらず前に出ず、自ら自分の苦手なレース展開を選んでしまいました。また、ラストの切り替えもできず、カンカレで走ることが出来たのに、本当に情けない走りになってしまいました。 自信を持ってレースに挑むことが出来なかったのは、練習をしっかり消化できなかったこと、調子を合わせられなかったことに原因があることは分かっています。次のレースまでには少し時間があるので改善できるようにしていきます。
今回10000mでの先輩と同級生の走りを見て本当にかっこいいなと思いました。それと同時に、自分も大きな舞台で活躍したいと強く思いました。強い先輩・同級生が同じチームにいて一緒に練習できることに感謝しながら強くなれるように頑張ります。 今回も沢山の応援・サポートありがとうございました。今ある環境を当たり前と思わずに感謝しながらこれからも頑張っていくので引き続き応援よろしくお願いします。
≪日本グランプリシリーズ広島大会 第58回織田幹雄記念国際陸上大会≫
GP5000mA 23位 16分31秒69
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
GP5000mB 5位 16分14秒49(★自己新記録)
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
GP5000mB 8位 16分21秒23
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
GP5000mB 19位 16分40秒82
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
【選手コメント】
兼子心晴
織田記念5000mに出場させていただきました。今回のレースは、グランプリならではの速いレース展開に積極的に付いていき、15分台でまとめることが最低限の目標でした。 3000m手前までは、集団の力を利用してスピードにもゆとりを持って走ることができていましたが、その後大きく失速してしまい、目標としていたタイム、レース内容とは大きくかけ離れたものとなってしまいました。レース終盤は思うように身体が反応せず、もどかしさと悔しさでいっぱいですが、その一方で初めてグランプリA決勝で走ることができ、楽しさもありました。
関東インカレまではあと2週間もありません。今回の結果で悲観的にならず、ポジティブな思考と強い意志を持って、関東インカレで目標を達成できるように頑張ります。応援ありがとうございました!
本澤美桜
入学後初めての公式レースとして、第58回織田幹雄記念国際陸上競技大会で5000mに出場させていただきました。大会前の練習ではなかなかポイント練習を最後まで走り切ることができなかったり、タイム設定をクリアできていないことがあり、今回のレースは不安要素などがいっぱいだったのですが、自分の中で決めた16分25秒を切るという目標を達成できたことは凄く自信になるなと実感しました。
途中のレース展開でも、焦らずにしっかりと対応できたところは今後の関東インカレやレベルの高い大会にも大きくつながると思います。
大学に入学したてで自分の思い通りにいかない練習も多々あるのですが、それに一喜一憂せずにコツコツと練習を積み重ねて、また自己ベストを更新できるように頑張っていきたいです。応援ありがとうございました!
白木ひなの
今回は今シーズン初めての5000mを走らせていただきました。3月の記録会、金栗記念と撃沈していたので、この織田記念である程度走れないと関東インカレに間に合わないと緊張感を持って挑みました。16分20前後で走れれば、関東インカレの10000mへ向けて良いイメージが作れると考えていたので、それを達成できて安心しています。また、最近の悩みであった、中盤から後半にかけてのラップタイムがガタ落ちするということも今回はなく、終始余裕を持って走ることができました。まだ身体のキレは完全に戻ってきているとはいえなくて、全力を出し切って走るということが今回はできなかったけれど、関東インカレまでまだ時間はあるのでここからもっと調子を上げて、入賞します!
そして、今回はなんと美桜が大幅自己ベスト更新を達成しました!入学したばかりで、環境になかなか慣れない中でも、しっかり競技に向き合い真面目に取り組んだ結果だと思います。その姿を見て自分もやる気をもらうし、学ぶことが沢山あります。でもやっぱりちょっと悔しいので負けないように自分も自己ベスト更新します!美桜おめでとう!!
金子陽向
織田記念陸上5000mに出場させていただきました。関東インカレを控えた中でグランプリレースに出場する貴重な機会をいただき、順位にこだわる走りを目標として臨みました。ですが、順位やタイムはおろか、広島まで来てなにやっているのだと正直自分の不甲斐ない走りに落胆します。ここ数週間の走りの感覚、練習の余裕度から改善できる原因は分かっています。関東インカレまで残り9日。今は落ち込んでいる場合ではありません。
今回のレースを走った事で自分の状態を確認でき、本命の試合に向けて今なにをすべきなのか、残りの期間どう取り組むか、ただそれだけを前向きに考えています!残り9日間で、急激に力がつく事はありませんが、コンディションを合わせる事は可能です。後は調子を上げていくのみ!これまで繋げてきた練習、特に冬季以降の培ってきたものには自信があるので、しっかり関東インカレに合わせて最大限の準備をしていきます。
今回は美桜が入学後初レースで堂々と自己ベストを更新してチームにとって明るい結果を残してくれました!私自身、今回は悔しい走りとなりましたが、上級生としての自覚、一戦一戦にこだわる姿勢をもち自分らしい走りでチームを盛り上げていけるよう頑張ります。 本日は応援ありがとうございました。
≪日本グランプリシリーズ熊本大会 第32回金栗記念選抜陸上中長距離大会2024≫
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
GP10000m決勝
11位 34分53秒49
白木ひなの
今回は初めて日本グランプリの10000mを走らせていただきました。結果としては設定タイムを大幅にオーバーしてしまい、納得がいくものとは程遠いですが、自分の現状を知る機会になりました。練習不足だったというのが正直なところで、それを言い訳にしないような選手が本物だということは理解していますが、今の自分はそのレベルではありません。なのでもっと練習を積む必要があると感じましたし、まずは元の状態に戻すことをしなければならないと思っています。
今回はベストの状態とはかけ離れていましたが、東海大記録会から前進はできていることが確認できたので、まずしっかり状態を戻してから関東インカレへ向けてまた頑張っていこうと思います。
2024年4月13日(土)
≪第312回日本体育大学長距離競技会≫
1500m
3組 12位 4分36秒88
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
4組 10位 4分24秒63
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
3000m
4組 7位 9分25秒62(★自己新記録)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
≪第312回日本体育大学長距離競技会≫
1500m
3組 12位 4分36秒88
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
4組 10位 4分24秒63
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
3000m
4組 7位 9分25秒62(★自己新記録)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
澤井風月
第312回日本体育大学大学長距離競技会では、1500mに出場させて頂きました。今回は、4分30秒を目標に出場したのですが、目標には全く届かない4分36秒という結果でした。
レースとしては、スタート後いい位置に入ることは出来たのですが、先頭が思っていたよりも速く、今の自分には余裕のないペースで1周目を入ったことで2周目3周目と徐々にペースが落ちてしまい、ラストもあまりあげることが出来ませんでした。前回の記録会での課題を解決することが出来ず、その上落ち幅が大きくなってしまいました。
今回のレースでは、自分の力のなさを強く実感すると共に、調整力のなさを強く感じました。今のままでは、この状況から状態を大きく変えることはできない、関カレで入賞という目標には大きく届かないと思いました。関東カレまで残り3週間半で状態を上げるためにもう一度自分の状況と状態を見つめ直して、今回のペースで1周目を走った時に余裕を持って走れるようにした上で、2,3周目を落とさずラスト勝負ができる状態を作れるようにしていきます。
今シーズンに入ってから、状態をあげることが出来ず、レースに出ても思うように走れず、悔しい結果が続いていますが、レースでしか気づけない自分の課題を見つけ、次に繋げて行くためには必要だと思います。だからこそ悔しくて落ち込むのではなく、どうしたら今の状況から上げていけるのかをしっかり考えていきます。この時期があったからこそと言えるように、日々のジョグや流しから今回の課題を意識して走れるようにしていきたいです。
すごく難しく簡単では無いことは分かっていますが、絶対に関カレで入賞して駅伝シーズンに繋げられるように自分と監督コーチを信じて練習に取り組んでいきます。
今回は応援とサポートありがとうございました。これからも頑張るので応援よろしくお願いします。
兼子心晴
日体大長距離競技会の1500mに出場させていただきました。 ハーフのゆったりとした動きからからトラックのスピードに慣らすためにスピード練習の位置付けで出場しました。思ったよりもスピードにはゆとりがあり、大学での1500mのベストを更新することができ、良かったです。スピード練習はあまり行なっていませんでしたが、その中で走れたことでハーフの挑戦が無駄ではなかったことを再確認することができました。しかし、まだまだスピードを出しきれていない感覚があり、出し切るレースができませんでした。また、トラックレース特有の位置取りに苦戦し、課題も見つかるレースとなりました。
ハーフから3週間。スピードにも少しずつ体が対応してきており、ここまで順調に練習をこなすことができています。今年こそは、トラックレースでしっかり結果を残せるよう、貧血や怪我に気をつけて、攻めの練習を大切にしていきたいです。
応援ありがとうございました!
金子陽向
日体大長距離競技会3000mに出場させていただき、シーズンインを迎えました。ハーフ後から徐々にスピード練習に移行し、今回は練習の一環として臨みました。練習ではスピード移行に苦戦している状況だった為、突っ込まずに落ち着いてレースを進め、結果最後までまとめる走りができました。まだまだ動きのキレや切り替えの部分は仕上がりが甘いですが、ハーフ練習で培ったスタミナがうまく走りに活きていることを実感する事ができ、良い形でシーズンインができたと思います。ここから状態を上げていき、この先の狙った試合でしっかりと勝負できるよう頑張ります!
本日は応援ありがとうございました。今シーズンも城西大学女子駅伝部の応援、よろしくお願いいたします!!