女子駅伝部
大会結果
1500m 2組 7位 4分35秒10
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5000m 1組 1位 16分27秒64
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m 1組 DNF
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年
澤井風月
第226回東海大学長距離競技会では、トラックシーズンの初戦として1500mに出場しました。 今回は、まだ本来のスピードが出せてない状態でのレースだったので、次回のレースに繋がるようにレース感覚をつかみ、スピードの感覚も良くするということを目標に挑みました。しかし、ハプニングで到着が遅れ、充分なアップができていない状態でのスタートとなってしまいました。その中でも焦ることなく、落ち着いて走ることが出来たのはすごくいい経験になったと思います。レースの内容としては、1000mくらいまではすごくいいペースで引っ張ってもらって着くことが出来良かったのですが、ラスト500mで切り替えることが出来なかったのが今後の課題だと感じました。アップが足りなかったのも少しはあるかもしれないのですが、ここまでの練習を考えても、もっと余裕を持ってスピードを上げられるようにならないと、ラストの切り替えができないのだと感じました。今シーズンは、トラックでもしっかり結果を残したいので、その為にもラストの切り替えができるように、今後の練習でも意識して取り組んでいきたいです。今回は、全然納得のいくレースにはできなかったのですが、レースでは何が起こるかわからないということ学べたすごくいい機会になったと思います。そして、今の現状を知ることができ、より一層頑張ろうと思えました。関カレでは入賞できるように、次の記録会では自己ベストを更新できるように頑張っていきたいので、これからも応援よろしくお願いします。
兼子心晴
今回は美桜が16分30秒を切れるようペースメーカーとしてレースに出場しました。 惜しくも30秒切りはなりませんでしたが、自己ベスト更新の手助けができ、嬉しく思います。 また、16分30秒ペースをゆとりを持って引っ張ることができ、自身の状態を確認する良い機会となりました。 ハーフからトラックに移行するための良い練習となったので、ここから調子を上向きにできるよう、がんばります。
白木ひなの
今回はペースメーカーという形で記録会に参加させていただきました。少しでも美桜の5000mの手助けをしたかったのですが…全然走れませんでした!! とても不甲斐なさを感じましたが、走り始めたのが最近ということもあり、スパイクを履いて走っても痛みなく走れた確認ができただけでも良かったです。次は金栗記念に出場予定です。ですが、今の状態だととても勝負できるような身体ではないので、残り2週間ちょっと、死ぬ気で準備してなんとか最低限戻せるように頑張ります!
≪第27回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会≫
ハーフマラソン
7位 1時間13分秒20秒(初レース 大学歴代6位)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
11位 1時間14分16秒(初レース)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
20位 1時間15分49秒(初レース)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
金子陽向
日本学生女子ハーフマラソン選手権大会に出場させていただきました。今大会が初めてのハーフマラソンとなり、10000mのレース経験もない私にとって未知の世界への挑戦でした。
今回の目標は“いけるところまで先頭集団に食らいつく。自分がどこまで戦えるのか、ただシンプルにアタックする事を決意して臨みました。結果として学生選手権で初入賞することができ、素直に嬉しく思います。初めての21kmを振り返ると、15km手前で集団から溢れ、ラスト7kmはもの凄く長かったです。終盤はうまくギアを変えられないまま、淡々と失速してしまいました。ですが、トラックレースや駅伝では感じられないような「選手の一体感」や「己との勝負」を経験することができ、とても濃い試合だったなと達成感と充実感に溢れています。21km、楽しかった!あっという間だった!と一言では言い切れないくらい正直きつくて長かったです。でも自分の可能性を広げるとてもいいきっかけになり、大きな自信にすることができました。
大学入学してから早2年、5000mですら長いと思っていた自分がハーフマラソンに挑戦するとは想像もしていませんでした。今までやってきた事がようやく少しずつ形になってきていることへの喜び、それと同時に同じ学生でまだまだ上とのレベルの差が大きすぎる現実。3年生となる今シーズンは競技者として学生界で存在感を示すことが最大目標です。今回の入賞は嬉しい反面、レベルの差を痛感し、ここで満足していては個人の目標もチームの日本一も夢で終わってしまうと身が引き締まりました。今回の挑戦を必ず今後の自分に繋げます。
また、今日のスタートラインは決して1人では立てませんでした。出走選手全員が初挑戦となる中、何度も心が折れかけた苦しい苦しいハーフ練習は、監督・コーチ・マネージャー含め沢山の方に励まされて乗り越える事ができました。特にお互いを鼓舞しながら一緒に頑張ってきた仲間には心の底から感謝しています。レース前もレース中も本当に心強かったです。
今日を迎えるまでの道のりが必ず自分達を強くしてくれると信じて、まだまだ上を目指して全員で頑張っていきたいと思います。 今までにない73分間の絶え間ない応援のおかげで走る時間は長くとも、走る事が凄く楽しかったです。本当にありがとうございました! 今後ともよろしくお願いいたします。
兼子心晴
今回初めてハーフに挑戦してみて、「悔しい」というのが率直な感想です。ハーフに挑戦すると決めてから、今まで行った事のないボリュームの多い練習に取り組み、スタミナ強化を図りました。正直、練習を始めた頃は、7km以上のレースを走ったことがなく、今までは練習もセーブして調整する事が多かったので、とても不安でした。しかし、練習を重ねるに連れて、ボリュームの多い練習も順当に消化する事ができ、自信に変わっていきました。大学入ってから、一番いい状態で仕上げる事ができていたため、入賞できずに悔しいです。苦手な追い風の部分でペースが上がった時に対応できず、ラスト10kmは腹痛との戦いでした。走っている時も走り終わった後もゆとりがあり、出し切るレースができませんでした。自分の気持ちの弱さが出てしまったレースでした。どんなレース展開でも最後まで諦めずに粘る走りが自分には足りないと感じました。
レースを振り返っても、悔しい気持ちしか出てきませんが、そう思える事ができたのは、陽向とひなのと一緒にきつい練習を乗り越え、ここまで頑張る事ができたからだと思います。2人のおかげで、自信を持ってスタートラインに立つ事ができました。
結果だけ切り取ると、納得はいきませんが、ここまでの過程を含め、ハーフに挑戦したことは自分にとってとても良い経験となり、今後の糧となると思います。また、長い距離に挑戦してみた事で、今年の課題でもある「自分の壁を打ち破る」事が少しはできた気がします。この経験を活かし、今年は長い距離にも適応できるよう頑張ります。
応援ありがとうございました。
白木ひなの
今回初めてのハーフマラソンを走らせていただきました。結果は1時間15分49秒で20位でした。5km付近での転倒もあり、初ハーフはきついレースとなってしまいました。ただ、学ぶことは多くあったので今日のレースが無駄にならないように来年度は走っていきたいと思います。また、今回は副主将の陽向先輩が7位入賞、心晴先輩が11位と素晴らしい結果を残してくれました!後ろから見る2人の背中はとても大きく、頼もしく見えました。この2人に加え、葵先輩も私にとってとても頼もしい存在です。この3人と一緒に練習できることに改めて感謝し、駅伝日本一を目指そうと思いました。
≪第4回 全国招待大学対校男女混合駅伝競走大会≫
総合3位 1時間00分27秒
(大学過去最高順位&過去最高記録&区間新記録2区間)
1区(3km) 林 晃耀(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
8分09秒 区間1位タイ(区間新記録)
2区(2km) 澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
6分21秒 区間4位(2位通過)
3区(5km) 宮本 凪(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
14分31秒 区間8位(6位通過)
4区(3km) 白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
9分38秒 区間2位(3位通過)
5区(2km) 佐藤 竜輝(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5分35秒 区間8位(4位通過)
6区(5km) 兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
16分13秒 区間3位(区間新記録)
2区(2km) 澤井風月
第4回男女混合駅伝競走大会では2区の2kmを走らせていただきました。大学の駅伝で、男女がタスキを繋ぐことも、2kmという短い区間を走ることも無いので、すごく新鮮な気持ちで走ることが出来ました。
今日のレースは奄美合宿の途中にある駅伝だったので完璧に調整することは出来ず、自分の力不足で疲労も抜ききれず、納得のいく走りができたわけでは無かったので、悔しいという気持ちが大きかったです。直前の練習で思うように走れず、疲労も思うように抜けていかなくて、不安な気持ちがありました。今までの自分であれば直前の練習ができなかった時に、その後状態を少しでも上げたりその時のベストな走りをすることも出来ないということが多かったので、今回は直前の練習が上手く走れなかった後に、今のベストな状態を作れるように落ち着いてジョグで繋ぐことができ、本番も大きく崩れることはなく走ることができたというのは成長できた部分だと思います。しかし、それと同時にどんな時でも自分のベストな状態を作ることができるようにしていくことが今後の課題になると思いました。
レースの内容としては、直前の練習のことを受け最初は突っ込み過ぎずに、落ち着いて入って、後半は粘るという予定だったのですが、先頭でタスキを貰い、走り出してすぐに抜かされてしまい、焦ってしまったのがダメだったと思います。後半は少し抜かし返すことはできたのですが、自分のラップとしてはすごく落ちてしまったので、全体的に悔しさの残るレースになってしまいました。この冬に、今までと比べて距離もしっかりと走ってきたので、後半落ちてしまったのは本当に悔しかったです。今回このレースを走ったことによってたくさんの課題が見つかりました。課題をしっかりと改善して、来月から始まるトラックレースに活かせるように残り1ヶ月程度の期間の練習を工夫して取り組んで行きたいです。
駅伝シーズンが終わり、いよいよトラックシーズンが始まります。昨年より成長した姿をトラックレースでも見せられるように、そして来年の駅伝をいい形で迎えられるように、今後も素直に真面目に練習に取り組んでいきたいです。そして、来年もこの駅伝に絶対に出場してチームの優勝に貢献する走りができるよう頑張るので、引き続き応援よろしくお願いします。
4区(3km) 白木ひなの
男女混合駅伝4区を走らせていただきました。今回は奄美の合宿の中でのレースとなりました。疲労が取れるか心配でしたが、最低限の走りはできたと思います。また、男子駅伝部さんとタスキを繋ぐのは初めてだったので、その部分でも緊張があったのですが、チーム一丸となって走り切ることができてとても楽しかったです!
今回も1区の林さんが区間賞を取ってくれたので、来年は私も取れるように頑張ります。 4区は3km区間で、しばらくこんなに短い距離のレースをしていなかったので、身体に良い刺激が入ったと思います。また明日からは奄美でハーフマラソンへ向けての練習になります。1年生最後のレースを良い形で締めくくれたので、これを弾みにして次に繋げます!
6区(5km) 兼子心晴
男女混合駅伝で6区を走らせていただきました。去年に引き続きアンカーを任せていただきましたが、昨年は悔しい走りとなってしまったため、今年はそのリベンジを果たすことができました。今年は、来月の学生ハーフに向けて、スピード練習の一環として出場しました。合宿で今までになく、距離を踏み、疲労がある中でのレースだったので不安はありましたが、最後まで楽しく走ることができ、目標タイムもクリアすることができました。 昨年は5kmという距離に抵抗があり、思い切った走りができませんでしたが、今年は、練習がしっかり積めていたことが自信になり、自分のペースでレースを進められたことで昨年からの成長を感じました。区間賞を取れなかったこと、優勝ができなかったことは悔しいですが、男女でいい雰囲気で襷を繋ぐことができてとても楽しかったです。また、男子駅伝部の方から刺激をもらい、もっと頑張ろうと思いました。
来月にはハーフマラソンに挑戦する予定なので、今回の走りを活かして自分の殻を打ち破るようなレースをしたいです。 最近、大学の関係者の方々や地域の方々が沢山応援してくださるようになり、私たちの原動力となっています。もっともっと城西大学の名を知っていただけるように、この環境に感謝して結果を残していきたいです。 今回も沢山の応援ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
≪皇后杯 第42回 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会≫
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
神奈川県チーム 6区(4.0875km) 13分13秒 区間3位
総合5位 2時間17分34秒
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
静岡県チーム 2区(4.0km) 13分06秒 区間18位
総合17位 2時間20分29秒
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
高知県チーム 2区(4.0km) 13分15秒 区間25位
総合21位 2時間21分42秒
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
三重県チーム 2区(4.0km) 13分40秒 区間38位
総合38位 2時間25分54秒
金子陽向(神奈川県チーム)
明けましておめでとうございます。 本年も城西大学女子駅伝部の応援よろしくお願いいたします。
全国都道府県対抗女子駅伝で神奈川県チームの6区を走らせていただきました。まずは、大変なご時世の中、今年も開催していただきありがとうございました。高校3年生振りに神奈川チーム代表として走らせていただき、目標タイムには届かなかったものの、大好きな神奈川チームのみんなと襷を繋げる喜びを噛み締めながら4km気持ちを込めて走る事ができました。中学時からお世話になっているスタッフの皆様をはじめ、高校の恩師、先輩方、選手の方々と過ごす事ができ、沢山のパワーと学びをいただきました。今回は主要区間を力のある高校生に任せてしまった為、次回は神奈川を優勝に導けるような、たくましくなった姿で帰ってきたいと思います。 “また神奈川チームに戻ってきたい。”この想いが私の頑張れる大きな理由の1つです。このような初心を思い出させてくれる素敵な大会、チームに所属させていただける事に感謝の気持ちでいっぱいです。
応援の程、ありがとうございました。
兼子心晴(静岡県チーム)
静岡県代表として2区を走らせていただきました。静岡県は、1区3区に強いランナーが揃っていて、チームにとって2区はとても重要な区間でした。目標順位もタイムも届かずに悔しい結果となってしまい、役割を果たすことが出来ませんでした。トップランナーが出揃ったこの区間で、上位に食い込めなかったことは、悔しいですし、自分の不甲斐なさを実感しました。
富士山女子駅伝のあとに、調子を落としてしまい、この大会に良い状態で挑めなかった事が全ての要因であると受け止めています。ですが、どのチームにも負けない明るさで、雰囲気の良い静岡県チームの一員としてチームに携わることが出来て嬉しかったです。悔しさが残る一方、とても楽しく過ごす事ができ、実業団の方や中学生、高校生からたくさんの事を学び、刺激を受けました。
どんなレースでも絶好の状態で挑めるようにする事が今の自分の課題です。そのために、一度心と体をしっかり休めて、春先からレースで活躍できるようにしたいです。応援ありがとうございました。
白木ひなの(高知県チーム)
今回は全国都道府県対抗女子駅伝高知県チームの2区を走らせていただきました。チームとしては、20番台前半を目指して挑んだ大会だったので、21位と目標達成できることができ、とても嬉しいです。また、後輩達の成長を感じられた大会でもあり、喜ぶ気持ちと共に、自分ももっと頑張らなければいけないと刺激をもらえました。自分の走りは、高知県に全く貢献できなかったので、来年は帰省の後でもしっかり走れるようなレベルまで上がっていきたいです。
澤井風月(三重県チーム)
第42回全国都道府県対抗女子駅伝では三重県チームの2区を走らせていただきました。 約1週間前に急遽走れることになり、そこからの調整ということもあり、100%の状態で挑むことができなかったのがすごく悔しいです。そしてレースでは、チームの順位を1つ落としてしまい、すごく申し訳ない気持ちでいっぱいです。また、個人としても目標タイムと順位を達成することができず、自分の弱さを改めて実感しました。レースの内容でも、苦手とする上りや、3km以降の落ちがラップタイムとしてそのまま出てしまったと思います。最初の1km上った所で気持ちが弱くなってしまい、得意な下りでもあまりあげることができませんでした。
今回のレースは全然良いものではなく、本当に悔しい気持ちとチームに申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、お世話になった地元の代表として走らせていただけて本当に楽しかったですし、来年以降また走らせていただくことがあれば絶対に強くなって戻ってきて、チームの力になりたいと思うきっかけになりました。 また強くなって戻ってくるためにも、チームに戻ってから、今回改めて実感した上りの弱さと3km以降の落ちを無くすために来シーズンまでの練習や合宿でしっかり距離を積み、上りの練習にも積極的に取り組みます。
今回は全国都道府県対抗女子駅伝に出場されていただき本当にありがとうございました。この経験を大切にして、もっと強くなれるようにします。たくさんの応援ありがとうございました。そしてたくさんのサポートもありがとうございました。これからも頑張るのでよろしくお願いします。
≪2023富士山女子駅伝 全日本大学女子選抜駅伝競走≫
総合6位 2時間26分37秒
1区(4.1km)
村上 礼乃(経営学部 マネジメント総合学科・4年)
13分29秒 区間15位
2区(6.8km)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
21分17秒 区間4位(5位通過)
3区(3.3km)
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
10分22秒 区間6位(4位通過)
4区(4.4km)
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
14分11秒 区間2位(3位通過)
5区(10.5km)
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
36分29秒 区間17位(6位通過)
6区(6.0km)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
19分51秒 区間2位(5位通過)
7区(8.3km)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
30分58秒 区間10位 総合6位フィニッシュ
1区 村上礼乃
1区を走らせていただきました。 今回で私は競技人生最後のレースとなりました。 私が1区を走らせてもらうまでに、チームの中では様々な出来事がありました。故障者が出て 誰1人と欠けてはいけない状態の中、絶対に最後は自分が走るんだという気持ちで取り組んできました。
本来は違う区間を走る予定でしたが、1区という重要な区間を任せてもらえる機会をいただき、城西大学を背負い 走らせていただきました。本番は15位という流れで後輩達に任せてしまうことになりましたが、チームでは6位入賞することができたので良かったです。
私事になりますが、4年間 思い描いていた競技人生には届かず、たくさんの方に心配や迷惑をかけてしまいました。その中で 成人になっても高い目標に向かって全力で走ることができ、それを日々サポートしてくださっている方々がいるという環境が当たり前ではないことを痛感し、人として成長できた4年間になったと感じました。
この1年間 最上級生でありながら、後輩達にはたくさん迷惑をかけてしまいましたが、少しでも競技を続けることの難しさや、上級生としての意地を見せてきたことを感じ受け止めてもらえたら嬉しいなと思います。 まだまだ伸び代のあるチームなので、これからの城西大学の活躍に期待したいと思います。 たくさんの方に支援していただいたおかげで、最後まで陸上競技に向き合うことができました。 本当にありがとうございました。
2区 兼子心晴
2区を走らせていただきました。主要区間で、前半の流れを作る大事な区間を任せていただいたこと、チームみんなで笑顔で襷を繋げたことが何よりも嬉しかったです。個人の走りとしては、目標としていた区間タイムと区間順位を上回ることができました。今回は、前にいる選手は絶対に抜くという強い気持ちで最初から怖がらずに走ることができ、全日本大学女子駅伝の反省を活かすことができました。しかし、区間3位以内に入れず悔しいです。
全日本が終わってからの2ヶ月間様々なことがありましたが、このチームで最後まで諦めずに突っ走れて良かったです。目標は達成できませんでしたが、城西の一員として、頑張れていることをとても誇りに思います。今年は、トラックレース、駅伝とたくさんの経験をさせていただき、もっと「強く」なりたいと思った一年間でした。来年こそは、自分がチームの戦力の中心となれるように、自分の殻を打ち破る一年にしたいと思います。 大好きなこのチームも今日の駅伝で最後だと思うと、とても寂しいです。4年生の先輩方から学んだ事を胸に次の目標に向けてまた頑張りたいです。
今回も沿道からの沢山の応援が本当に励みになりました。ありがとうございました。
3区 澤井風月
富士山女子駅伝では3区の3.3kmを走らさせて頂きました。今回の駅伝は大学に入り、初めての駅伝であり、ずっと目標にしていた駅伝でした。緊張ももちろんしていたのですが、それ以上に楽しみな気持ちが大きい状態でスタートラインに立つことができました。 今回の3.3kmは12月に3000mの自己ベストを更新できたこともあり、自信を持って走ることが出来ました。目標は10分30秒切りの区間5位以内だったのですが、結果は10分22秒の区間6位で、順位で目標を達成することが出来ず、すごく悔しかったです。自分があと少しでも粘ることが出来ていたら、チームの目標に近づけたかもしれないと考えるとすごく申し訳ない気持ちでいっぱいです。
レースとしては、最初の1kmは予定よりも速くいい形で入ることが出来たのですが、後半の2kmで1秒ずつ設定から落ちてしまったのが良くなかったなと思います。また、ラストの300mでもっと切り替えることができていたら区間3位まで狙うことも出来たと思うので、すごく悔しいです。自分の弱さは、後1秒やあと少しが粘りきれず、目標を達成することができないことだと思います。駅伝では、この1秒がどれだけ大切か改めて実感しました。これからはまず気持ちの面でこの1秒に負けないようにするために、練習でも1秒を大切にして取り組んでいきたいです。
礼乃先輩と心晴先輩がすごくいい位置で持ってきてくれたタスキをもう1つ順位を押し上げて苺に渡したかったのですが、すごく前との差がある状態で苺に渡してしまったのは、本当に申し訳なくて、もっと強くなりたいと思いました。
今日一緒にタスキを繋いだ6人の先輩や同級生は、本当に強くて速くて、尊敬するところばかりです。特に同級生の2人は大きな舞台で結果を残していて本当に憧れです。そんなチームの中で、走れることに感謝して、少しでも早くみんなに追いつけるように冬季練習を頑張ります!!そして、来年の駅伝では、自分の走りでチームの目標達成に貢献する走りを絶対にします。そのためにも、監督やコーチの指導の元、素直に正直に取り組むことを忘れず、また、新しく入ってくる新入生を引っ張って行けるようにコツコツと頑張っていきます。
今回は富士山女子駅伝を走らせて頂き本当にありがとうございました。大学の駅伝を経験することができ、駅伝の面白さや難しさを実感するいい経験になりました。そして、もっと上を目指したい強くなりたいと思うきっかけになったと思います。今回の悔しさをバネにもっともっと頑張っていきます。
年末にも関わらず多くの声援とサポートありがとうございました。本当に大きな力となりました。そして、これからも応援よろしくお願いします。
4区 石川苺
富士山女子駅伝では4区を走らせて頂きました。 12月初めの日体大記録会の後、ストレッチで足を痛めてしまい、予定していた練習を全て回避して今回のレースに臨むこととなりました。ほぼ1ヶ月、走って追い込む練習ができていない状態だったので不安な気持ちが常にありました。みんなで立てた5位という目標を自分のせいで達成できないのではないか。4年生の4年間、きつい練習、合宿を乗り越えたみんなの1年間を無駄にしてしまうのではないかと思うと怖くて走りたくないと思ってしまう時もありました。しかし、思うように走れず不安な自分に同級生、先輩が苺なら大丈夫だよと励ましてくれた事が本当に嬉しくて、改めてこのチームの為に走って目標を達成したいと心の底から思いました。 結果は6位で目標達成できず悔しさはありますが、仲間を信じ最後まで襷を繋げたことはとても嬉しかったです。個人では入りを落ち着いて後半ビルドアップするレースプランだったのでプラン通りに走れたことは良かったです。全日本に続く区間2位は悔しさが残るので来年はどこの区間を任されても区間賞を取り、チームに貢献します。
今年も沢山の応援ありがとうございました。来年こそ目標を達成して良い報告ができるように頑張るので、今後も応援よろしくお願いします。
5区 髙橋葵
今回は富士山女子駅伝で5区を走らせていただきました。この駅伝で、エース区間と言われる重要な区間を任せていただいたのですが、その役目を果たすことができませんでした。ここまでの状態はとても良く、自信を持って臨むことができたのですが、本来思い描いていた走りをすることができず、目標とする区間順位や区間タイム通りの走りをすることが出来ませんでした。
今回不安要素を抱えているメンバーもいたので、私がそこを補えるような走りをするつもりが、逆に大きく足を引っ張ってしまいました。チームの目標であった5位以内を達成できなかった大きな要因は私であったと思います。とても情けなく、チームのみんなに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
私はまだ、普段の練習の段階から波があり、自分をうまくコントロールできない時があります。それが今回のレースで出てしまったのだと思います。それだと本当のエースではありません。いつでも外さず安定していて、チームから信頼される選手が、真のエースだと思います。今の私にはそこがまだ欠けているところです。 ここで折れていては先には進めないので、まずは自分自身と向き合って、またさらに強くなった状態で来年もエース区間で勝負できるように頑張りたいです。 そしてこの1年、たくさんの出来事があり、何度も大きな壁にぶつかりましたが、チームの仲間がいたから乗り越えることができました。このチームで1年間頑張ることができて、メンバー13人と少ない人数ではありましたが、チーム力は最高で最強でした。ここまで支えてくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
城西大学はまだまだここからだと思っています。来年再来年は、表彰台、そして日本一を目指すチームになれるように頑張っていきます。これからも応援の程、よろしくお願いいたします。
6区 白木ひなの
まず、この1年間女子駅伝部を応援してくださった全ての関係者の方々、ありがとうございました。結果が出ない時期もありましたが、変わらない温かい応援があってこそ、ここまで走ってくることができました。本当に感謝しています。
今回の富士山女子駅伝は、1年の締めくくりとなる大会であり、また、4年生にとっては陸上人生最後の大学駅伝でした。私自身もこの駅伝に対する想いは強く、どの区間を走ったとしても区間3位以内で走るという覚悟で準備してきました。6区を走らせてもらうと決まった時は、平坦なコース、6.0kmという短い距離から、区間賞を取ることを目標に決め、スピードを上げる練習に取り組みました。今まで達成できなかった練習も高水準で達成することができ、身体も精一杯絞ることができたので、自信がある状態でスタートラインに立つことができました。結果は1つ順位を上げての区間2位。目標としていたタイムには及びませんでした。自分があと30秒速く走っていれば。順位をもう1つ上げて繋げていたら。と思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。今年で1番仕上げた状態で挑んだ駅伝でしたが、全国の壁の大きさを思い知らされました。ですが、今までのように打ちのめされることはなく、むしろまだ努力が足りないのであれば、もっと努力するしかないと思っています。そこの捉え方で、自分の成長を感じることができましたし、そう思えるほど今回は精一杯やれたと自分で認めることができています。
今回は納得できたレースとまではいかずとも、1年間やってきたことは間違いではなかったという確認ができました。あとは、更にレベルを上げて練習を積むのみです。
大学に入学して1年。あっという間に過ぎようとしています。そして、チームとしての1年間は富士山女子駅伝を持って終了しました。1人では絶対見られなかった景色をこのチームに見させてもらっています。城西大学に来なかったら、辛いこと苦しいことがなかったら、沢山の偶然が重なって今の自分になっています。
私は今の自分がとても好きです。そう思えるのは、これまでの経験と、仲間、応援してくださる方々のお陰です。来年は私を作ってくれた全ての方々に恩返しができるような走りをします。そして自分自身も周りの方々を作る1部になれると良いなと思います。
沢山の応援、本当にありがとうございました。より一層頑張るので、変わらぬ応援よろしくお願いします!!
7区 金子陽向(主将)
富士山女子駅伝7区を走らせていただきました。 チーム目標としていた5位で襷をもらい、自分の区間で守り切る事ができなかったこと、アンカーとしての責任を果たす事ができず申し訳ない気持ちと悔しさでいっぱいです。昨年からずっと走りたかった7区を任せていただいたにも関わらず、100%の状態でこの日を迎える事ができませんでした。自分はこの7区で戦う強さも力も覚悟も足りなかったと痛感しました。チームのキャプテンとして最後の仕事をしっかりと果たし、全日本の時のような達成感を全員に味わってもらいたかったです。心の底から喜んでもらいたかったです。そんなに甘くない世界で自分自身の弱さを思い知りました。
来年は私がチームを勝たせる選手になります。堂々と“区間賞獲ります”と宣言できる、“陽向がいるから大丈夫”と言ってもらえる選手になります。
チームとしては全日本が終わってから、7人の選手が揃わず出場も危うくなるような状況になりました。ですが、誰一人として目標を諦めず自分達を信じてこの大会に向かいました。1区〜6区の選手は自分達の理想通りの展開、それを上回る勢いで繋いできてくれました。この1年間、辛い事も苦しい事も先が見えなくなった時もありましたが、この13人のメンバーだから乗り越えられたと思います。このメンバーだったから目指せたもの、掴めたものがありました。2年生でキャプテンを務めさせていただけたこと、監督コーチ・チームのみんなに本当に感謝しています。また、今年は例年以上に多くの方が女子駅伝部を応援してくださり、暖かい声援を送ってくださりました。 皆様に沢山のパワーをいただきながら1年間着実に成長する事ができたと思います。本当に応援あってこそのチームです。そして、城西大学はもっともっと上を目指せるチームです。この悔しさをバネに更なる高みを目指して来年も全員で頑張っていきます。2023年も本当に多くのご声援とサポートをありがとうございました。2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
主務 盛合凜華
2023富士山女子駅伝への温かいご声援ありがとうございました。今年は通常開催となりました。多くの方々のご支援により大会が開催されました事、心より感謝申し上げます。 関東大学女子駅伝、全日本大学女子駅伝と目標を達成し挑んだ今大会でしたが、6位という結果でした。
全日本が終わった後に、もう一度目標と見つめ合い5位入賞を確実に達成しようと決めました。結果としては達成することができませんでしたが、前年までの7位を上回ることができました。それでも悔しいと思えていることが成長であると思います。
走っている人数が駅伝のメンバーに足りない時もありましたが「克己心」をテーマに13人全員が高い意識を持って1年間頑張ってきました。4年生が引退されてもまだまだ強い後輩が残ります。来年表彰台を目指し、再来年日本一にアタックできるチームだと思います。 引き続き、2024年も城西大学女子駅伝部への変わらぬご声援よろしくお願いいたします。
監督 赤羽周平
2023全日本大学女子選抜駅伝競走、現地またはテレビ等で、沢山のご声援をいただき本当にありがとうございました。
目標を5位以内での入賞と定めて全力で挑みましたが、あと一歩及ばず、6位という結果に終わりました。
全日本大学女子駅伝と富士山女子駅伝。両全国大会を5年連続で入賞することができました。ただ、表彰台にはまだ距離がありました。まずはこの事実をしっかり受け止めます。
10月の全日本大学女子駅伝後は、3000m、5000m、10000mでそれぞれ自己新記録を更新できた選手達が複数出てきてくれて、更に全日本に間に合わなかった選手も順調に練習が前進していて、富士山女子駅伝へ向けてかなり期待ができる状況がありました。しかし、11月末から12月中旬にかけて、故障者やアクシンデント発生の選手が複数出てしまい、昨年同様大会前は、不安要素有の苦しい状況でした。この仕事を携わって初めて「チームが棄権する可能性ある」という覚悟もしていました。
このメンバー・このオーダーで勝負しようと最終的な決断ができたのは大会2日前でした。私の心の中の不安は、学生達にも伝わってしまっていたことと思います。そんな中で、女子駅伝部の学生達13名は、本当に素晴らしい戦いを見せてくれました。感謝しかありません。
2023年はチームにとって大きな試練と言えるような状況があった1年間でしたが、2年生主将の金子陽向が、持ち前の明るさとポジディブ思考、そして誰よりも素直に正直に一生懸命やり抜く姿勢を貫きながら立派にチームを牽引してくれました。歴代の主将に負けないくらいの本当に素晴らしいリーダーシップでした。
2023年を終えて、監督・コーチ・管理栄養士、そして学生選手・マネージャー・・・
誰一人この結果や状況に満足はしていません。今後も「学生駅伝日本一」を目指すことに変わりはありません。2023年は、全日本で4位まで届いたことで、表彰台が現実的になったことは私以上に学生達が感じてくれている筈です。2024年は、また新たなチームと共に新たな目標を決めて全力で精進いたします。
2023年も、城西大学女子駅伝部に多大なるご声援、サポート、本当にありがとうございました。2024年も、変わらぬご声援を引き続きよろしくお願いいたします。
写真:月刊陸上競技提供
≪第311回日本体育大学長距離競技会≫
3000m
4組 7位 9分29秒06(★自己新記録)
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5000m
5組 11位 15分56秒16
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5組 17位 16分00秒19(★自己新記録)
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5組 27位 16分08秒33(★自己新記録)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5組 33位 16分16秒64
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
澤井風月
第311回日体大長距離競技会では3000mに出場させていただきました。今回約3年ぶりに自己ベストを更新することができて、駅伝に向けて弾みとなるレースになりました。今回の記録会は、これまでで一番練習が積めた状態でむかえることができ、自信を持ってスタートラインに立つことができました。レースでは、スタート直後に上手く前の方に出ることができず、少し力を使ってしまったのですが、そこで焦ることなく落ち着いて走る事ができました。そして、課題であったラストも初めて上げることができました。条件にもすごく恵まれて、流れにのって走る事ができたので、ベストを更新する事ができたのですが、積極的なレースをしたいと思っていたので、スタートからずっと中盤でしか走る事ができなかったのは今回のレースで悔しい部分でした。レースでの位置どりがこれからの課題だと感じました。レースをたくさん経験して、上手く前でレースが進められるようになるようにしていきたいです。
大学に入学してから、一度も思うような走りができず、自己ベストも一度を出す事ができていなかったので、今回自己ベストを更新する事ができてよかったのです。思うように走れず、沢山悔しい思いをしてきたのですが、素直に監督を信じてコツコツやってきた事が少し形になってくれたので良かったです。しかし、まだまだ尊敬する先輩や同級生には届かないので、少しでも早く追い付けるようにこれからも頑張ります。そして、大学でまだ一度も駅伝を走る事ができていないので、年末の富士山は絶対に走って、チームの目標に貢献する走りをします。そのために、約1ヶ月もっと力をつけて状態を上げられるようにより一層気を引き締めて練習に取り組んでいきます。
今回のレースは、富士山女子駅伝へ弾みになるレースになりました。しかし、この結果に満足するのではなく、これからも素直に正直にコツコツと今できることに取り組んでいきます。 これからも応援よろしくお願いします。
兼子心晴
日体大長距離競技会5000mに出場させていただきました。 15分台でまとめることは出来たものの、15分50秒切りを狙っていただけに悔しいレースとなりました。 今回は人数も多く、終始走りにくさを感じました。スタートの位置取りであったり、レース終盤の動きであったり、かなり無駄な動きをしてしまいました。 レース中もレース後もかなりゆとりがあり、出し切れませんでした。また、今回は自分で仕掛ける勇気もなく、周りのペースに惑わされてしまい自分のレースをすることができませんでした。
今回のレースを通して自分の実力のなさを痛感しました。今回は記録会でしたが、大会であった場合、どんな状況であっても勝ち切る強さが求められます。レース展開を言い訳にしていては、「強い」選手にはなれないと感じています。だからこそ、自分でレースを作ることを恐れず、結果を残していける選手になりたいです。
悔しい結果とはなりましたが、ゆとりを持って15分台を出せたことは大きな自信になりました。少しずつではありますが、力は付いてきたと感じています。
富士山女子駅伝まで残り1か月。去年はこの間にコンディションを落としてしまったので、今年は慎重に、一日一日を大切に準備を進めていきたいです。
応援ありがとうございました。
石川苺
5000mに出場させていただきました。15分台を目標に臨みましたが、結果は16分00秒19で達成することができませんでした。全日本大学女子駅伝から順調に練習を積めていて15分台を出せる自信があった分、とても悔しかったです。
今回は今シーズン最後のトラックレースとなりました。今年は5000mを5本走り、昨年から36秒自己ベストを縮めることが出来ました。正直、春の地点では16分まで走れるという想像がついていませんでした。しかし、様々な大会に出場させていただいたり、普段の練習で憧れの先輩や、一緒に頑張りたいと思える仲間と練習出来たことで、常に高いモチベーションを保ちながら走り続けることができました。このような環境には感謝しかありません。 悔しさの残るレースとなりましたが、15分台が見え、ラストの切り替えもできたのでこれからのレースに向けて自信となる内容だったと思います。
今月末には富士山女子駅伝があります。このチームで戦う最後の駅伝となるので、全員で笑って終われるように最後まで気を抜かずに頑張りたいと思います。
応援ありがとうございました。
白木ひなの
今回は5000mを走らせてもらいました。先月の10000mが想像以上に走れたこともあり、少し自信を持ってスタートラインに立つことができました。自己ベストは出るだろうと確信していたので素直に嬉しいです。できれば16分5を切りたかったのですが、自分の中ではトラックシーズンを気持ち良く締めくくることができました。また、だんだんと身体と心が噛み合ってきて本来の感覚を取り戻せてきたと感じています。
今回の記録会で久しぶりに走ることが楽しいと感じられて、それが自分の中で1番嬉しかったです。今はもっともっといける!という感じなので、この勢いのままに駅伝で爆走したいと思います!!
応援よろしくお願いします。
金子陽向
日体大長距離競技会5000mに出場させていただきました。今大会は、16分切りを目標に最低限16分05秒切りを掲げて臨みましたが、やり切れない結果となりました。
1週間前には過去の自分を大幅に上回る水準で練習をこなす事ができ、前回のレース時よりも自信がありました。15分台を出す練習も準備も進められていましたが、チャンスをものにできませんでした。今の自分の課題点は、ピーキング力にあります。いくら練習ができていても本番でその力を発揮できなければ意味がありません。富士山女子駅伝まで残り1ヶ月弱。やっている事、積み重ねてきたものには自信があるので、自分なりのスタイルで今年最後の1試合に向けて確実に合わせていきます。
今大会では出場した1年生が3人ともベストを更新し、チームに勢いをつけてくれました。3人とも色々な壁を乗り越えてきての結果なので、とても嬉しく、自分も刺激をもらいました。競技会に出ていないメンバーも富士山女子駅伝に向けて必死に頑張っています。この13人のメンバーで目標に向かって本気になれるのも残り1ヶ月となりました。全員がベストを尽くし12月30日を笑顔で迎え、そして笑顔で終えられるよう、主将としてできることに全力を尽くします。
本日は応援ありがとうございました。 今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
≪10000m 記録挑戦競技会 兼 2024 世界大学クロスカントリー選手権大会(オマーン)女子日本代表選手選考会≫
10000m
7位 32分56秒25(初レース 大学歴代3位)
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
12位 33分07秒79(★自己新記録 大学歴代4位)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
髙橋葵
今回は、10000m記録挑戦競技会に出場させていただきました。初の10000m、初の国立競技場でのレースはとてもワクワクした気持ちで臨むことができました。ずっと今まで10000mを走る選手を見て、いつか自分もトラックで走ってみたいと憧れていたので、やっと走ることができて、とても嬉しく楽しかったです。初の10000mをこのような舞台で、他校の強い選手の皆さんと勝負することができ、とてもいい経験をすることができました。目標の33分切りを達成させ、今の力を本番で発揮することができ、自信がついたレースでした。また、トラックで10000mを走るのと、駅伝で長い区間を走るのとは、違った苦しさやレース展開の難しさを感じました。これからもっと10000mに出場し、タイムや順位を狙っていける強い選手なっていきます。そして駅伝での最長区間で、その力を発揮できるように頑張っていきたいです。チームとしても、先日行われた日体大長距離競技会で自己ベストを更新した2年生2人にとても刺激をもらい、今回は10000mでひなのと一緒に結果を残すことができました。特にひなのとは、ここまで2人でキツイ練習を乗り越えて、初の10000mを一緒に走ることができ、チームメイトの存在がとても心強く嬉しく思います。今回のレースを、今後の記録会や富士山女子駅伝に繋げていきたいです。 たくさんの応援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
白木ひなの
今回大学生になって初めて10000mを走らせていただきました。全日本大学女子駅伝が終わり、富士山女子駅伝へ向けて10000mに挑戦するという目的で出場を決めました。ターゲットタイムとしては、全カレの標準記録である34分切り必達、33分30秒目標でした。正直自信は無かったです。やっぱりポイント練習で思うように走れていなかった事と、10000mという距離の長さに圧倒されてスタートラインに立った時も覚悟が決まりませんでした。しかし走り始めると上手く流れに乗ることができ、途中離れてはしまいましたがラストの1キロはもう一度上げることができたなど、収穫のあるレースとなりました。目標の33分30も大きく上回ることができ、とても嬉しいです!大学生になってから、思うようにいかない事が多くあり、走る事が何度も嫌になりました。もう1回もう1回頑張ろうと思って走り続けて、それでも結果がついてこなくて、自分は何の為に走っているのだろう、走っていることに意味があるのか分からないと今も思っています。周りはどんどんタイムを伸ばしていって、自分は沢山走って馬鹿みたいと思います。でも、駅伝で目標達成した時や、今日葵先輩と2人で自己ベストを更新できた時、すごくすごく嬉しくて、それがあるから私はまだ走り続けようと思います。苦しい事が多くあるからこそ嬉しい事、楽しい事がより嬉しく楽しく感じます。これからも急に全てが上手くいき始めるということはなく、沢山苦しむんだと思います。それでも絶対私は諦めたくない。先は見えなくて怖いけど、それでも自分はやってやるんだという強い意志を持ってこれからも走り続けます。応援ありがとうございました。
≪第38回 東日本女子駅伝≫
北海道チーム
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
2区(4.0km)
13分06秒 区間3位
総合12位 2時間22分06秒
北海道チーム 2区 石川苺
今回の東日本女子駅伝では北海道代表として2区を走らせていただきました。 全日本大学女子駅伝後から疲労を抜くことを優先してきたので万全な状態ではありませんでしたが、前半区間でチームに貢献する走りはできたと思います。一度首位に立ちましたが、そこから上げることができず最終的には4位での襷つなぎとなりました。ラストスパートをかけるまでの力が残っていなかったことが今回の反省だと思っています。今後は競り合いで勝ち切れる力をつけていきたいと思います。
今回の経験を生かして富士山女子駅伝に繋げたいです。 応援ありがとうございました。
≪第309回日本体育大学長距離競技会≫
3000m
4組 2位 9分44秒00
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5000m
5組 8位 15分52秒84(★自己新記録)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5組 11位 16分08秒86(★自己新記録)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
澤井風月
今回は第309回日体大記録会に出場させて頂きました。約1年2ヶ月ぶりの3000mのレースとなりました。今回は自己ベストを目標に走ったのですが、そこには全然届かず悔しい結果となりました。 今回のレースは、最初の位置取りをいい形ででき、前の方で進められたのは良かったのですが、2周目にペースが少し落ちてしまった際に、対応出来ずに走りが少し乱れてしまって戻せなかったのがダメでした。そして、2000m付近で集団の先頭になった時にペースを上げられなかったのが、力不足だと感じました。ラスト1000mであげることが出来たら目標達成も見えていたのに、すごく悔しいです。
今回のレースまでは、少しずつ調子も上げられていて、緊張もあまりせずにいい形で迎えられていたからこそすごく悔しかったです。 悔しい思いが強いレースにはなったのですが、久しぶりにレースに出ることができ、自分の力を再確認できたのはほんとに良かったです。自分の力が分かったからこそ、もっと頑張らないとチームの力にはなれないと思いました。
今年は、ここまで2回の大学駅伝を走ることが出来ず、悔しい思いをしたので、富士山女子駅伝こそは絶対に走りたいと思っています。走るだけでなくチームの力になるために、次の3000mでは最低でも自己ベストを更新したいです。そのために、後3週間で課題である2000~3000mの粘りができるようにもっと練習を積んでいきます。また、大学に入って、試合で練習の成果を100%出すことが出来ていないので、そこも課題のひとつとして工夫していきます。
大学に入り、1度も納得のいくレースができていなくてすごくモヤモヤした気持ちがあるのですが、富士山女子駅伝でその気持ちが晴らせるように、また自分も走れるんだということを見せられるようにしたいです。 チームには、尊敬する先輩や同級生が沢山いるので、その姿を追いかけてこれからも頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします。
兼子心晴
日体大長距離競技会に出場し、自己ベストを更新することができました。 今シーズン5000mでうまく走ることができず、苦しいレースばかりだったのでこの結果は素直に嬉しいです。 全日本大学女子駅伝前あたりから、少しずつ調子が良くなり、今回は今年に入ってから一番いい状態で迎えることができたと思います。そのため、スタート前から落ち着いて前向きな気持ちでレースに挑むことができました。
レースでは、3000mまでは集団を利用し、ゆとりを持って走り、ラスト2000mでペースを上げました。スタート前ではラスト1000mまでは我慢しようと考えていましたが、レース状況を冷静に判断してペースアップできたのは良かったのかなと思います。しかし、ラスト200mでもう1段階切り替えることができず、何人かに抜かされてしまったことが悔しいです。 15分台をこの時期に出せたことは、大きな収穫ですが、この結果に満足せずにもっと上を目指していきたいです。全ては年末の富士山女子駅伝のために。一日一日を大切にしていきます。本日は応援ありがとうございました。これからも応援よろしくお願い致します。
金子陽向
日体大長距離競技会5000mに出場させていただきました。 今回は16分05秒必達を目標に掲げレースに臨みましたが、16分08秒と目標に届かず納得のいく走りはできませんでした。全日本明けから調子を維持し、1週間前の練習では15分台を狙える水準でしっかりと消化することができており、気象条件も良かったからこそ「悔しい」の一言です。 3000m過ぎにペースアップをした心晴の強さを感じました。そんな強い同期が側にいて、同じチームで高め合える環境に感謝しながらこれからは競い合えるようにもっともっと頑張ります。
今回は課題の残るレースとなり、15分台の厳しさを感じました。しかし、1年4ヵ月振りの5000mを通してレース内容・タイムともに自分の成長を実感できた部分もあり、曖昧だった自信にひとつ確信を持てた価値のあるレースでした。次の試合や富士山女子駅伝に向けて更にレベルアップできるよう、もう一度気を引き締めて頑張ります。本日は応援ありがとうございました。
≪第41回 全日本大学女子駅伝対校選手権大会≫
総合4位 2時間6分06秒
1区(6.6km)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
21分51秒 区間6位
2区(4.0km)
田代 なのは(薬学部 医療栄養学科・3年)
13分41秒 区間14位(8位通過)
3区(5.8km)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
19分06秒 区間4位(6位通過)
4区(4.8km)
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
15分56秒 区間2位(3位通過)
5区(9.2km)
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
30分22秒 区間5位(5位通過)
6区(7.6km)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
25分10秒 区間3位 総合4位フィニッシュ
1区 白木ひなの
今回の駅伝では1区を走らせていただきました。 関東駅伝から約1ヶ月間、全日本大学女子駅伝のために入学してから1番身体を絞って頑張りました。納得のいく練習ができていたとは言えませんが、それでも最後のポイント練習では設定を上回って走り切ることができ、自信も少しついた状態でスタートラインに立つことができました。 チーム目標は5位以内。それをクリアするためには1区の流れが重要だと感じていて、先頭から20秒以内かつ区間3位以内を目標にしていました。結果は先頭から30秒遅れの区間6位とあまり良い結果ではありませんでした。でも、前半先頭に出て走ったことに悔いはありません。自分なら行けると思って出たのだし、レースの駆け引きを知れる良い経験になりました。本当にもう少しで全てが噛み合いそうというところまで来ています。これからもっともっと努力して、高校の時の自分をこえれるように、もっとチームでの役割を果たせるようにします。富士山女子駅伝では区間賞争いができるぐらいまで必ず仕上げてきます。 個人としてはとても悔しかった駅伝だったのですが、チーム目標の5位を上回る4位を達成できたことは本当に嬉しいです。色々な事があって、みんな苦しい思いをしたけど、だからこそここまでの喜びを感じられたのだと思います。そして、どんな状況でも変わらずに応援してくださった方々の温かさ、ありがたみをとても感じた駅伝でした。私は城西大学にきて間違いじゃなかった、幸せだなぁって心から思います。1年後、2年後には優勝して泣きたいです。 応援ありがとうございました。
2区 田代なのは
今回、2区を走らせて頂きました。2区での目標は13分切り区間8位以内でした。これは個人の目標であり、チームの5位入賞を達成させるための目標でした。関東駅伝後からのこの1ヶ月は自分の課題に向き合いレベルアップするためにやるべきことはやってきました。できることやるべきことは全てやったと自信を持ってスタートラインに立ちました。2年ぶりの全日本大学女子駅伝、走れることは当たり前ではなく、たくさんの人の支えのおかげで走ることができていることを身に染みて感じ、様々な感情を持って迎えた大会でした。感謝の気持ちを体現する走りがしたかったです。完全復活といえる走りがしたかったです。しかし、全国はそう甘くなく目標には遠く及ばない走りになってしまいました。また、強い後輩たちに助けられてしまったことが情けなく悔しいです。だからこそ、このままでは終われません。今に見とけ、と強気で1から自分と向き合い強くなろうと思います。まずは年末の富士山女子駅伝でもう一度メンバーとして走らせて頂けるように、そして、今度はチームに貢献する快走ができるように2ヶ月私なりの方法で前に進みます。 正直、4キロずっと苦しかったです。でも、振り返るとなぜか楽しかったと思えます。それは監督コーチ、チームメイト、城西大学というチームのおかげです。城西大学女子駅伝部の1人であることが本当に誇らしく感じた大会になりました。1番のライバルで1番の味方である大好きなチームのみんなと一緒に次の目標に向かっていきます。たくさんのご声援ありがとうございました。これからも応援の程よろしくお願い致します。
3区 兼子心晴
全日本大学女子駅伝で3区を走らせていただきました。 3区としての自分の区間の役割は、少しでも5位に近いところで4区に襷を繋ぐことでした。そのため、前にいるチームは絶対に抜かすという強い気持ちを持って走り出しました。 想定よりも、2区終了時点でチームがばらけていて前のチームを追いにくい状況でした。2km付近で一つ順位を上げてからは、前は見えているけどなかなか追いつかない苦しい状況が続きました。しかし、「一つでも順位をあげたい」「みんなで5位入賞を達成させたい」という想いがあったからこそ最後まで諦めずに前を捉えることができました。しかし、中盤の単独走になった時の走りであったり、前半の入りの走りであったり、課題も沢山見つかった走りとなりました。 富士山女子駅伝でチームがこの4位という結果を超えるためには自分がもう一段階ステップアップして、各大学のエースとも張り合えるくらいの走力を身につけなければならないと感じました。
今回は、高校生ぶりに5km以上の区間を任せていただきましたが、ショート区間だけでなく、5km以上の区間を走れた事は自信になりました。いずれは、もっと長い区間でも安心して任せていただけるようにしたいなと思いました。
今回、チームで立てた5位入賞という目標を達成することができ、本当に嬉しかったです。陽向が笑顔でゴールした姿を見た時に思わず涙が出てきました。それは、この大会に向けて部員13人が一つの目標に向かって全力で取り組んできたからなのかなと思います。このメンバーで練習できていることをとても誇りに思います。富士山女子駅伝に向けて気持ちをしっかりと切り替え、次も目標を達成できるようにしたいです。 沢山の沿道からの応援がとても力になりましたし、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。今後も応援のほどよろしくお願いします。
4区 石川苺
全日本大学女子駅伝では4区を走らせていただきました。 大学生として初めての駅伝が今回の大会となりましたが最後まで楽しんで走ることができました。 7月末に右足の中足骨を疲労骨折してしまい、ポイント練習は9月末からの再開となりました。その時には既に、全日本大学女子駅伝まで残り1ヶ月というカウントダウンが始まっていました。監督と話し合い、7月の1番走れていた状態の80〜85%まで走力を戻すことを目標にして練習しました。 駅伝に向けてのメイン練習を行なっている選手とは別メニューで今回の大会に合わせました。 正直自分でも間に合わせることができるか不安になった時もありましたが、仲間や周りの先輩が支えてくださったおかげで毎回の練習で自信を持って臨むことができました。 試合1週間前の大事なポイント練習でやっとみんなと同じメニューをこなせた時に、自分の中で本番でもしっかり走れるという確信を持てました。
今回の個人の目標は16分切りで区間3位以内でした。 結果は15分56秒、区間2位で目標達成することができました。 1km地点で大東文化大学の選手に抜かれましたが、そこで焦らずに自分のペースを刻み、後半から得意の上りでビルドアップして順位を上げることができました。 5区、6区にはエースの先輩方が待ってくださっていたのでとても心強かったです。少しでも早く襷を繋ぎたいという思いで走りました。 チーム目標の5位以内で陽向先輩が笑顔でゴールしてくださってとても嬉しかったです。
年末の富士山女子駅伝に向けてまたチームの目標を達成できるよう、怪我なく練習していきたいと思います。 沢山の応援ありがとうございました。
5区 髙橋葵
全日本大学女子駅伝で5区を走らせていただきました。昨年、目標を達成することができなかった悔しさから一年。私自身の気持ちは、絶対に全日本大学女子駅伝で選手として走りたいという強い気持ちがあり、この日の為にたくさんの山を乗り越えてくることができました。そして当日には、重要な区間である5区を任せていただき、走っている時は夢のような時間でした。 個人としての走りでは、思い描いていた目標タイムや区間順位で走ることができ、しっかり役割を果たすことができたと思います。昨年は苦しかった9.2kmの道のりが、今年はとても楽しんで自分らしい走りをすることができました。
チームとして掲げた5位という目標も、4位という形で達成することができとても嬉しく思います。達成することができたのは、走った選手だけでなく、一人一人が本気になって取り組み、高い意識と強い気持ちがあったから成し遂げられたのだと思います。みんなで掴み取った4位はとても誇らしく、達成感を味わうことができました。しかしここで満足して終わるのではなく、まだこのチームには絶対的なエースがいません。なので、年末に行われる富士山大学女子駅伝では、さらにレベルアップさせた状態で最長区間に挑み、他大学のエースと競えるように頑張りたいです。
当日は、沿道での応援がすごく力になり苦しい場面も頑張ることができました。チームのみんなや日頃から応援してくださる方々に感謝の気持ちでいっぱいです。今後も感謝の気持ちを走りに込めて、たくさんの方々に恩返しができるように、チームに貢献する走りができるように頑張ります。 応援ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。
6区 金子陽向(主将)
全日本大学女子駅伝で6区を走らせていただきました。主将として、チームの順位を決めるアンカーとして緊張はありましたがここまで積み上げてきたことには自信があったので、ワクワクした気持ちでスタートを切ることができました。チームの皆んなが作ってくれた勢いを受け、最後の最後まで前を追う攻めのレースができ、アンカーとしての役割を果たせたことを嬉しく思います。競技場で待っていてくれている仲間の元に笑顔で帰る約束を守ることができて良かったです。
今回の全日本大学女子駅伝は総合5位入賞を目標に掲げて臨みました。ここ数年間、自分達が立てた目標を達成させる事の難しさを痛感していたからこそ、4位入賞という結果を残すことができ、とても嬉しく思います。また、一度は3位まで上がり表彰台が見える位置に立てたことも大きな収穫となりました。その一方で富士山女子駅伝で4位という順位を守る事が簡単な事ではないことも部員全員自覚しております。だからこそ、今回の結果に決して満足せず、自分達の取り組みを見つめ直して2ヶ月後には更に強くなったチームの姿をお見せできるよう頑張ります!
今回目標を達成する事ができたのは、結果が振るわない時にもずっと変わらず応援をしてくださった皆様のおかげです。当日の沿道での応援、日頃のサポート、温かい城西応援団の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも皆様と一緒に喜びを分かち合えるよう、精一杯頑張りますので引き続き応援の程よろしくお願いいたします!!
主務 盛合凜華
第41回全日本大学女子駅伝対抗選手権大会へのたくさんのご声援ありがとうございました。今大会は5位入賞を目標に掲げ4位入賞という結果になりました。赤羽監督・赤羽コーチが就任してからの最高順位、2006年以来となる4位以上という成績を収める事ができました。
トラックシーズンは故障者が多く5000mの平均も6人揃わない状態でした。今年度は部員13人ととても少ない人数ではありますが、1人1人のモチベーションが高く夏合宿以降雰囲気良く駅伝シーズンを迎えることができました。今回の全日本大学女子駅伝での結果に満足することなく、富士山女子駅伝では更にチーム力を高め全員で戦っていきます。 応援自粛が解除されコロナ以前と同様になりました今大会たくさんの方が沿道やテレビを通して応援してくださりました。部員一同感謝の気持ちでいっぱいです。 最後に、今大会を通常開催していただき本当にありがとうございました。 今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
監督 赤羽 周平
第41回全日本大学女子駅伝対校選手権大会、現地またはテレビ等で、沢山のご声援をいただき本当にありがとうございました。
目標を5位以内での入賞と定めて全力で挑み、2006年以来となる4位という結果を残す事ができました。
これで5年連続での入賞・シード権獲得となり、2004年を最後に立つ事が出来ていない「表彰台」も見えてきたと感じています。
今回の全日本に向けては、昨年の教訓を活かし、9月の関東大学女子駅伝を全選手が7~8割の状態で迎えるよう調整し、全日本に向けての「テストレース」としました。狙い通り、選手達は全日本に向けて自身の課題を確認することができ、全日本へ向けての最後の仕上げをスムーズに進めることができました。
力のある1.2年生主体の若いチーム編成となりましたが、2年生主将の金子陽向を中心にして、とても良い雰囲気で大会を迎えることができていた為、今年は目標を達成してくれそうだなという大きな期待がありました。
今年は部員13名と選手人数が少ないチーム状況ですが、チームワークはここ数年で最高のチームだと感じています。過去5年間、毎年目標に対して未達で来てしまっていましたので、今年は学生達に達成感を味わってもらう事ができ、正直ホッとしています。今回の目標達成により、更に上を目指して次なるステップへ進めると感じています。
年末12月30日には「富士山女子駅伝」こと、全日本大学女子選抜駅伝が開催されます。1年の締め括りとなるこの大会は、7区間での戦いです。この大会に向けては、今回結果を残してくれた6名の選手達の更なるレベルアップは勿論のこと、今回走る事ができなかった選手達が重要になってきます。今一度気を引き締めて、富士山女子駅伝へ向けての取り組みを進めていければと考えております。
引き続き、城西大学女子駅伝部へのご声援よろしくお願いいたします。
≪第29回関東大学女子駅伝対校選手権大会≫
結果 総合2位 (1時間54分42秒)
1区(4.3km)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
14分01秒 区間5位
2区(3.0km)
村上 礼乃(経営学部 マネジメント総合学科・4年)
9分49秒 区間7位(2位通過)
3区(8.6km)
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
28分40秒 区間4位(2位通過)
4区(5.6km)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
18分34秒 区間3位(2位通過)
5区(7.3km)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
24分36秒 区間4位(2位通過)
6区(5.6km)
田代 なのは(薬学部 医療栄養学科・3年)
19分02秒 総合2位
1区 兼子心晴
去年に引き続き、関東大学女子駅伝一区を任せていただきました。 先頭と5秒差以内で区間3位以内で襷を渡すのが目標でしたが、目標を達成できず、チームの流れをつくることができませんでした。ですが、チームとしての目標を達成することができ、笑顔でゴールできたのはすごく嬉しかったです。
私自身、夏合宿で暑さから体調を崩してしまい、その後もうまく練習を積めず、駅伝で調子が戻るかもわからず、毎日不安でした。しかし、去年よりも練習のボリュームはこなすことができていて、スタミナには自信があったのでワクワクした気持ちでスタートラインに立つことができました。 前半は落ち着いて走ることができましたが、集団がばらけてからは前を追いかけることができずに悔しい走りとなりました。みんなに助けられる結果となりましたが、1か月後に迫った全日本ではチームの目標に貢献できるような走りをできるように気持ちを切り替えて頑張ります。
今回は、2年生3人で初めて駅伝を走ることができました。やっとやっと3人で走れてすごく嬉しかったです。いつも練習から意識高く取り組んでいる2人の存在があるからこそ、苦しい時期も乗り越えることができています。2人に負けないくらい自分も頑張らなければならないと感じました。
関東駅伝では全日本の通過点として反省点が多く見つかった良い機会となりました。全日本では、それぞれが任された役割を果たし、笑顔で目標を達成できるよう、意識高く取り組んでいきたいです。 沢山の応援とサポートありがとうございました。
2区 村上礼乃
今回、関東大学女子駅伝で2区を走らせていただきました。また、4年目になって今年初めてのレースとなりました。 年明けに怪我をして、その後の練習では気持ちに身も入らず、前半シーズンは かなり苦戦してしまいました。 しかし 夏の練習から調子が上がり、合宿では過去の自分を超える練習も増えてきました。その中で迎えた今回のレースは自信を持って挑みましたが、順位を上げることができず、勢いのある走りができず悔しい気持ちでいっぱいです。
今回の結果で現実を知れたこと・悔しいと思えたことで、まだまだ修正できる部分があるので、前向きに捉えて次に繋げていきたいと思います。 私は今年の12月で引退をする為、何もかもが最後を迎えています。毎回の試合で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、あと少し頑張ります。 本日はありがとうございました。 今後とも応援よろしくお願いします。
3区 髙橋葵
関東大学女子駅伝で、昨年と同様3区を走らせていただきました。 私個人の走りとしては、チームの順位を上げられたことはとても良かったのですが、区間順位やタイムなどは他大学さんのエースに比べたらまだ力及ばず、悔しい思いがありました。しかし、この関東駅伝で最長区間を経験できたことによって、今現在の自分の実力を知り、もっともっと力をつけていきたいと思うことができました。次の全日本では、さらに強くなった姿をお見せできるように頑張ります。そして、今回の駅伝はこのチームで臨んだ初めての駅伝でした。一人一人の想いが詰まった城西の襷をゴールまで繋げたこと、昨年の駅伝でサポートをしてくれた陽向が中継所に立っていて、笑顔で襷渡しができたこと、復活したなのは先輩をゴールで迎えられたこと、たくさん嬉しかった出来事がありました。今年の城西にとっていいスタートが切れたと思います。これからの駅伝がとても楽しみになってきました。
私は、さらにレベルアップさせて、チームに貢献できるような走りを目指して頑張ります。 沿道でのたくさんの応援がとても力になり、頑張ることができました。ありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。
4区 金子陽向(主将)
関東大学女子駅伝の4区を走らせていただきました。自分にとっては今大会が大学初駅伝となり、約2年振りのロードレースとなりました。沿道からの大応援を受けながら、やっと城西大学を背負って走れた事を本当に嬉しく思います。沢山の応援ありがとうございました。
個人としては、順調に夏合宿前半を乗り越え、自分でも大きく成長できたなと手応えを感じていました。ですが、2次合宿に入ってすぐ足を痛めてしまい、関東2週間前にようやく走りを再開しました。チームには直前まで沢山の不安と迷惑をかけてしまった事、申し訳なく思います。 今回のレースは全日本に向けた通過点として設定ペースを設け、練習の一環として臨みました。久しぶりのロード感覚、駅伝の雰囲気を味わい、自分の状態と課題を確認する事ができました。残り1ヶ月で自分の100%を創り上げ、大きく成長した姿を見ていただけるように頑張ります。
チームとしては目標であった3位入賞を達成する事ができました。最後まで襷が繋がり、なのは先輩がとびっきりの笑顔でゴールしてくださった事、チームとして臨む初の駅伝を良い形で終えられた事を嬉しく思います。ですが、まだまだ100%の総合力ではありません。今日出走した6名に加え、心強く頼もしい選手達とマネージャー達が居ます。全日本5位入賞という目標に向けて、13人全員で気持ちを新たにもう一段階レベルアップしていきます。
朝早くから、大学関係者をはじめ沢山の方々に来ていただき、本当にありがとうございました。沿道からの「城西頑張れ!」がとても力になり、自分たちの駅伝をする事ができました。 この先全日本、富士山ともっと城西のユニフォームを輝かせられるよう頑張りますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
5区 白木ひなの
関東大学女子駅伝、5区を走らせてもらいました。走る前は7.3kmという今まで経験したことのない距離、また一緒に走る選手のレベルの高さに不安を感じていました。 ですが、走り始めてみると合宿の成果もあってか前半は前との差が縮める走りができました。 しかし、ラスト1km程で脱水を起こしてしまい、コースを間違え、タスキを渡す所を間違え、大幅にタイムロスをしてしまいました。レースが終わった後に何と言っても言い訳になってしまいますが、それがなければ区間賞を取れたかもしれない、という想いがありとても悔しいです。なにより脱水を起こしてしまったという部分が大きいと感じていて、意識が朦朧としてしまったのでコースやタスキを渡す位置の勘違いをしてしまいました。次の駅伝では、今回よりも気候も涼しくなっていると思うので同じ失敗は繰り返さないとは思いますが、より一層気をつけて全日本に挑みます。
今回、自分が思っているより他大学の選手に劣っていないことがよく理解できたので、今日の悔しさは全日本にぶつけます。何より今日は、チーム目標である3位以内を達成できたこと、タスキを無事に繋げたことがとても嬉しかったです。ここに来るまで色々なことがあったけど 頼もしい先輩方と同期に背中を押してもらって楽しく大学駅伝デビューすることができました。このメンバーであと2回駅伝を成功させます!! 応援ありがとうございました。
6区 田代なのは
関東大学女子駅伝、6区を走らせて頂きました。自分自身、2年ぶりのレースでした。スタート前は楽しみと不安どちらもありましたが、応援してくださった沢山の方々のおかげで無事にゴールに襷を運ぶことができました。
この2年間大きな挫折を味わい、1度は走ることから離れましたが、ずっと待っていてくれた監督コーチ、チームの仲間、多くの応援してくださっている方々に走りで恩返しをすることが目標でした。走れる喜びを一歩一歩感じながら走ることができました。ですが、走り自体はまだまだ満足いくものではありません。今日見つかった課題と向き合いもっと強くなり1ヶ月後の全日本女子駅伝で完全復活といえる走りをできるよう頑張ります。応援ありがとうございました。
*監督コメント
監督 赤羽周平
第29回関東大学女子駅伝、本学女子駅伝部への沢山のご声援、本当にありがとうございました。
昨年のこの大会では、5区終盤で脱水症状となり途中棄権という結果に終わりました。襷をフィニッシュまで繋ぐことができませんでした。
今大会も、スタート前から気温27℃、湿度も80%前後と、この時期の駅伝開催としてはかなり過酷な気象条件でした。
今年の大会には、2年生主将である金子陽向が明るく元気にチームをまとめ、とても良い雰囲気で大会に臨むことができていました。6選手全員が落ち着いてレースを進め最後まで襷を繋ぐことができ、2位という結果で今大会を終えることができました。
チームは、10月29日(日)に宮城県仙台市で開催される全日本大学女子駅伝に照準を合わせています。今大会は、全日本へ向けての「テストレース」という位置付けでした。
メンバー6名の状態は、概ね70~75%程度のコンディションだったと思いますが、駅伝レースという実戦から、全日本の目標を達成させる為にそれぞれが克服すべき課題が明確に確認できました。また、今回残念ながら出走することができなかった残りの選手達も全員がポイント練習に入っている状況です。全日本では、より高いレベルでのレギュラー争いがあってメンバーが決まることになると思います。
今年は比較的部員数が少ないチーム状況ですが、部員達の1人1人の競技意識は非常に高く、選手もマネージャーも全部員が、全日本大学女子駅伝、そして年末の富士山女子駅伝において、チームとして掲げた目標を達成させる為に、気持ちを一つにして日々の活動に励んでいます。
来月の全日本大学女子駅伝を含めて、トラックレース、駅伝レースが続いていきます。今後とも、本学女子駅伝部に温かいご声援をよろしくお願いいたします。
≪天皇賜盃第92回日本学生陸上競技対校選手権大会≫
1500m予選
1組 4位 4分27秒33(決勝進出)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
1500m予選
2組 13位 4分37秒16(予選敗退)
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
1500m決勝
8位 4分26秒79
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m決勝
6位 16分22秒01
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
28位 17分28秒64
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
兼子心晴
日本インカレの1500mと5000mに出場させていただきました。 1500mはシーズンベストで目標だった8位入賞を果たすことができました。序盤は先頭でレースを進めることができていましたが、800m過ぎ集団が動いた時に対応することができず、後ろに下がってしまいました。ラスト1周の時点では12番手で、身体もきつかったですが、去年この種目で9位だった悔しさを思い出し、最後の最後まで前を追う走りをできたことが入賞につながりました。 タイムもまだまだですし、レース中盤の落ち込み等課題もありますが、大学入ってから初めての入賞は素直に嬉しいです。
1500mの翌日にあった5000mでは暑さで思うように体が動かず、情けない結果となってしまいました。1500mが終わってから丸一日空いたので疲労はあまりなく、アップの時点では身体がかなり動いていました。レースも1000mまでは落ち着いて走れていましたが、その後は手足に力が入らず、ただただ走り切ることだけを意識してしまいました。 去年はこの時期に5000mを走っていなかったので、客観的にレースを観ていましたが、今年実際に走ってみて日本インカレの5000mはそう簡単にはいかないと感じました。また、暑さや合宿の疲労の中でも本当に強い選手は結果を残すことができるのだなと身に沁みて感じました。
暑い中でのレースには苦手意識がありますが、4年生までには5000mでしっかり勝負できるようになりたいと思いました。今回連日でのレースでしたが、日本インカレという舞台で3本走る挑戦をできたことはとても大きな収穫になりました。良かったことも悪かったことも含めてもうすぐ始まる駅伝シーズンに結びつけていけるようにしたいです。
2週間後には関東大学女子駅伝、そして1ヶ月半後には全日本大学女子駅伝があります。夏を超えて私自身もチームも大きく成長できていると感じます。残された時間は少なくなってきましたが、チームのために一日一日を大切に、有意義に過ごしていきます。
今回も沢山の応援ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
澤井風月
第92回日本学生陸上競技対校選手権では1500mに出場させて頂きました。合宿で今までより距離を積むこができ、このレースに調整して挑んだわけではなかったのですが、今年のレースの中ではいい状態で挑めたと思います。スタートもすごく落ち着いて前の方に出ることができ、1周目はすごくいいペースで集団が動いてくれて、それに余裕を持って着くことができていたので良かったです。しかし、2周目にペースが凄く落ちてしまった時に自分に自信がなく、前にいって引っ張るチャンスは何度もあったのに、いくことが出来ませんでした。そして後ろから抜かされた時に、自分の走りが出来なくなってしまい、自分の力を出し切れずにレースが終わってしまいました。本当に悔しかったです。
今回のレースは、自分の気持ちの弱さ、自己分析のたりなさが結果に現れてしまったと思います。走る前は、挑戦しようと思っていても、いざ走り出すと「今でたら最後までいけない」など凄く弱気になってしまいました。失敗を恐れてしまい挑戦することが出来ませんでした。
今シーズンは1500を走る機会はもうないと思うので、今回の悔しさを駅伝シーズンで晴らしたいです。そのためにもまずは、メンタル面で誰にも負けないと言えるくらい気持ちを強くして、自分で限界を決めてしまわないで挑戦する気持ちで取り組み、メンバーになって駅伝でチームの力になれるように頑張ります。
今回のレースが、意味の無いものになってしまわないように、今回の結果を受け止めて駅伝に向けて練習に取り組んでいきます。 応援して頂きありがとうございました。
髙橋葵
日本インカレの5000mに出場させていただきました。 この日は私にとって特別な記念日でした。私は4ヶ月前の5月16日に頭の手術をしました。今年の2年生になった頃から、走っている時に胸がドキドキして苦しくなってしまったり意識が飛んでしまったりして、うまく走れなくなってしまいました。練習中立ち止まってしまったり、自分が今何秒で何周目を走っているのか分からなくなってしまったりする意識障害のような症状で苦しんでいました。その症状はどんどん酷くなっていき、走るのがとても怖くなってしまいました。最初は訳も分からず、自分の気持ちややる気の問題なのではないかと悩んでいましたが、詳しく検査をしてみたところ、病気が見つかり頭を手術することになりました。その時はこの先真っ暗になり、もう走れなくなるんだなと感じた瞬間でした。
しかし、頑張っている仲間やいつも応援してくださる方々の支えがあり、希望と勇気を持って手術に臨み、病気を克服することができました。
そこからはまた1からのスタートで、普段通りの生活を送ること、歩き出すことから始まり、徐々に体は回復していきました。そしてまた走り出すことができ、日本インカレを復帰戦として目標に掲げ日々の練習に励んできました。
術後4ヶ月後の日本インカレの舞台で、ここまで支えてくださった全ての方々に感謝の気持ちを込めて走りました。スタートラインにもう一度立ち、元気に走り切ることができたことが何よりも嬉しく思います。病気と闘っていた頃は、元の自分に戻ることは難しい、競技人生を諦めなければならないと思った時期もあり、恐怖や不安の毎日でした。ですが、自分自身の目標や仲間と立てた夢をぶらさずに持ち続け、たくさんの人に支えてもらいながら、乗り越えることができました。
レース中は楽しんで自分らしく走ることができ6位入賞をすることができましたが、この結果に満足はしていなくこの先自己ベストを更新していくことや、来年は表彰台に立つことなど、さらに高みを目指して頑張ります。
今回このような経験を人生で初めてして、命の大切さを深く感じたり、普通に日常生活を送れることや、元気に走れることは当たり前なことではないんだなとこの病気のおかげで知ることができました。また、手術をするにあたってたくさんの方々から温かい声をかけてもらったりメッセージをいただいたりして、陸上を通してこんなにも応援してくださる人がいるんだなと、改めて感じることができました。本当にありがとうございました。 私にとって、大きな人生経験だったと思います。そしてこれからは駅伝シーズンに入ります。この夏は長い距離に対応できるようにたくさん走り込んできました。その成果を発揮できるように、そしてチームのみんなやこれまで支えてくださった方々に、走りで恩返しができるように頑張ります。
元気に生きて走れる幸せを噛み締めるのと同時に、ここまで来られたのは多くの人の支えのおかげだということは絶対に忘れずに、今後の陸上人生も自分らしく走り続けていきます。また、私の走りを見て、現在病気や怪我で苦しんでいる人たちに勇気と元気を与えられるような走りをしたいです。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
≪第221回東海大学長距離競技会≫
1500m 4組 6位 4分43秒07
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
澤井風月
第221回東海大学長距離記録会では1500mに出場させて頂きました。前回の記録会で達成することが出来なかった4分30秒を切るということを目標に走りました。暑さはあったものの、前回よりも風は弱く、条件もコンディションも悪くない状態でレースに挑むことが出来ました。最初の2周はほとんどイーブンで余裕もって想定通りの走りができていたと思います。しかし、850m地点で後ろの人と足が絡まってしまい、転倒してしまいました。自分自身走っていて転んだという経験がなく、状況が分からなくなってしまい、すぐに走り出すことが出来ませんでした。走り出したあとも、怪我をしてしまった手が気になってしまい、レースに集中することが出来ませんでした。
調子が上がってきていて、4分30秒を切ることができるという自信があったからこそ本当に悔しく、自分が今回この記録会に出るために、サポートして下さった方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。そして何よりも転んでしまった後すぐに立ち上がれなかったことが凄く情けないです。
今回は記録会でしたが、陸上競技では大きな大会でもアクシデントは必ずあります。その時に諦めず、直ぐに対応していかなければなりません。今の自分には、走りの部分でも足りないところは沢山ありますが、そのような対応力も欠けているのだなと自覚しました。
前日に先輩達が、ホクレンディスタンスチャレンジですごくいい記録を出して前半シーズンを終えていて、自分も目標をクリアしたいと思っていたのですが、このような結果になってしまい悔しいと思うと同時に、先輩達はどんな条件、状況でも前半シーズンをしっかりとまとめて終えられていて本当に尊敬の言葉しかありません。
このような形で前半シーズンが終わってしまうのは、すごく悔しいのですが、この悔しさをバネに今後の練習や合宿に全力で取り組み、先輩たちのように強くなれるように、又、次のレースでは今回のこの経験があったからこそ良かったと思えるような結果が出せるようにしていきます。
これからはトラックレースではなく駅伝に向けた練習になってくると思うので、怪我をしないで練習を継続させてチームの力になれるように頑張っていきます。
今回は応援ありがとうございました。
≪ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023千歳大会≫
3000m 12位 9分25秒70(★自己新記録)
金子 陽向(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m B 15位 16分12秒78
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
金子陽向
ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会3000mに出場させていただきました。
昨年の7月末から故障が続き、ようやく今大会で1年振りの復帰戦を迎えることができました。まずは、ここに辿り着くまでに支えてくださった、応援し続けてくださった方々に心の底から感謝します。スタートラインに立てたことが何よりも嬉しく、今は信じられない気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
今回は厳しいコンディションの中での復帰戦となりましたが、僅かながらも自己ベストを更新し、復活した姿をお見せできたことを素直に嬉しく思います。
大荒れの天候の中、運営してくださった大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。
私は今年チームのキャプテンを務めさせていただいています。ジョグもできず、水泳や補強、バイクトレーニングで練習に励む毎日。仲間の頑張りをいつも室内から眺めることしかできない自分に、不甲斐なさと情けなさを感じていました。キャプテンとして走りで引っ張ることのできない日々は、みなさんに申し訳ない気持ちで一杯でした。それでも、1度も心折れずに前を向いて乗り越えることが出来たのは、復活を信じ続けてくれた、そしてずっとずっと待っていてくれた監督・コーチをはじめスタッフの方々、チームの仲間、家族、恩師の先生、沢山の温かい方々のおかげです。辛く悔しい想いをした時も、苦しい時も、待っていてくれる人が居たから、歯を食いしばって必死に頑張る仲間の姿があったから、自分も自分を諦めずに信じることができました。ここまでの道のりをもう繰り返したくはないけれど、私にとって大切なことに気づかせてくれたかけがえのない期間だったと今は思います。
レース後に”おかえり”と言ってくれる人がいる、自分の事のように喜んだり悔しがってくれる人がいる、そんな温かいチームのキャプテンであることを誇りに思います。ここまではみんなの活躍と頑張りに勇気をもらってばかりでしたが、いつまでも甘えてはいられません。やっとスタートラインに立てたので、ここからは自分らしくチームを盛り上げていきます。
また、週末のレースでチームの前半戦は終了となります。前半シーズン、沢山の応援とサポートをありがとうございました!山あり谷ありのシーズンでしたが、夏を超え、駅伝で城西のユニフォームが輝けるようチーム一丸となって頑張ります!
今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
今日はゴール後に監督を見つけた瞬間、思わず涙が溢れてしまいました。
駅伝では監督に嬉し涙を流してもらえるよう頑張ります!!!
兼子心晴
ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会の5000mに出場させていただきました。
今大会の目標は、「前半シーズンで一番良い走りをする」ことでした。
結果は16分12秒と納得するタイムと内容ではありませんでしたが、久しぶりに5000mを楽しく走ることができ、シーズンベストで前半シーズンを締めくくれたこと、ホクレンディスタンスの三戦を利用して状態を上げていけたことはよかったです。
3000mまではハイペースで集団が進む中でも落ち着いて流れに乗って走ることができていましたが、ラスト2000mで粘りきることができずに失速してしまいました。自分がずっと課題としている後半の粘りの走りが今回も出来ませんでした。
ホクレンディスタンスの三戦目として挑んだ今レースでしたが、前戦の3000mで自己ベストを更新して調子が上がってきていただけに今回の結果は、自分の実力不足だなと感じました。
この課題を克服しなければ、駅伝で他大学さんと戦うことはできませんし、長い距離に耐えることができないと感じました。
しかし、昨年は1500mまでの距離しか走れていませんでしたが、今年は5000mで様々なレースに挑戦し、成長を感じることができました。
今大会で大会はひと段落したので、夏はじっくりコツコツと走り込み、自分の弱点を一つ一つ克服していきたいです。
今シーズンは、レースで思うように走れず、レースを走ることが怖くなってしまった時期もありました。しかし、そのなかでも監督やコーチをはじめ、家族や仲間がいつも私を支えてくださり、助けてくださったからこそ最後は一番良い形で締めくくることができました。恵まれた環境で目標に向かって取り組めていてとても幸せだなと改めて感じました。
うまく走れていない時期は、目の前のことばかりに目がいってしまい、ネガティブな思考になってしまっていましたが、今振り返ってみるとその時期があったからこそ自分自身を見直す良い機会になったと思っています。
苦しんだ期間は決して無駄ではない。
そのことが証明できるように、コツコツと努力を続け、駅伝で任された区間の役割を全うできるようにしたいです。
そして、今回、陽向が復帰してくれたのがなによりも嬉しかったです!
1年間怪我で苦しみ、悩んでいる姿を知っていたからこそこの結果は自分の事以上に嬉しかったです。どれだけ苦しくても辛くても誰よりも努力を怠らない陽向の姿を見ていつも刺激をもらっていました。仲間の頑張る姿は私の頑張る源です。これからは目標を叶えるために切磋琢磨していけたらなと思います。
沢山の応援ありがとうございました。駅伝で一皮剥けた姿をお見せできるよう、頑張ります。
1500m 1位 4分33秒00
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
澤井 風月
第5回順天堂大学競技会では1500mに出場させて頂きました。今年度は、自分の中での目標を達成できるようなレースができていなく、自信もなくなってしまっていました。そこで、この記録会では、自信を持ってスタートラインに立ち、目標を達成するということを大切にして挑みました。風も強く条件もあまり良くはなかったのですが、1か月前に1500mを走った時と比べ、自信を持ってスタートラインに立てたので、「ラスト500mをしっかりあげて4分35秒を切ってより4分30秒に近づける」という目標を達成することが出来ました。まだまだ自己ベストには程遠いタイムで納得ができる訳では無いのですが、大学に入り失っていた自信を少し取り戻すことが出来た記録会になったと思います。来週の記録会は、前半シーズン最後のレースになると思うので、今回出来なかった最初から挑戦するということを目標にして4分30秒を切ります。これからも日頃支えていただいている方々に感謝の気持ちを忘れず、素直に正直に取り組み、怪我をしないで練習ができるように頑張っていきます。応援ありがとうございました。
≪ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023 深川大会≫
3000m 5位 9分20秒48(★自己新記録)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000mA 6位 16分12秒87(★自己新記録)
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5000mA 11位 16分19秒26(★自己新記録)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
兼子心晴
ホクレンディスタンス深川大会の3000mに出場させていただき、自己ベストを更新することができました。
あまり気象条件が良くない中で自己ベストを更新することが出来たのは嬉しい反面、9分20秒を切れず悔しいです。
去年自己ベストを更新した時も前半はゆとりをもって入り、後半ペースを上げたので、今回もそのイメージをもって走りました。最初の1000mは位置取りに苦戦し、想定していたよりも遅い入りとなってしまいましたが、その後は周数を重ねるにつれてタイムも動きも上げていくことができたので良かったです。
前半シーズンも残すところ千歳大会の5000mのみとなりました。今年は士別大会の1500m、そして今回の深川大会の3000mを利用して状態を上げていき、最終戦の千歳大会の5000mで一番いい走りをすることを目標にしています。
今回ベストを出せたことで自信になったので、千歳大会まで気を抜くことなく、最後いい走りで前半シーズンを締めくくれるようにしたいと思います。
応援ありがとうございました。
石川苺
ホクレンディスタンス深川大会5000mに出場させていただきました。前回の3000mに続き、自己ベストを更新することができました。
16分5秒切りが必達、16分切りが目標だったのでどちらも達成できず悔しさの残るレースとなりました。しかし、失敗を恐れずにペースメーカーの方の力を借りて16分ペースに挑戦することができました。最後は体が動かずペースが落ちてゴールしてしまいました。とても悔しいですが、これからの課題が見つかり良いレースになったと思います。
前半シーズンを地元北海道で終えることができて幸せでした!
これからは駅伝に向けた練習をしていくために怪我に気をつけ、練習を継続していきたいと思います。
応援ありがとうございました。
白木ひなの
ホクレンディスタンス深川大会5000mを走らせてもらいました。士別大会で3000mを走ってこの3日間、調子が上がってきているなと感じていました。アップの時の感覚も良かったので、16分15は切ろうと思い、スタートラインに立ったのですが、実際は16分20を何とか切っただけのレースとなってしまいました。やっぱり中盤以降の落ち込みが目立ってしまい、高校の時の自分とはかけ離れているなと凄く感じています。それでも、3月の日体大記録会からは自己ベストを更新し続けてこれた部分は良かったです。
自分の走りができないという状態が続きすぎているので、まだ自分の中で何かを変えないといけないんだなと感じています。それが何なのか考えて、そしてそれを行動に移して、駅伝シーズン成長した姿を見せられるように頑張ります!
また、今回はホクレンディスタンスに出場した全員が自己ベストを更新できました。調子が上がらなくても、努力し続け結果を出していく先輩の姿や、練習や普段の細かい生活から高い意識で取り組み自己ベストをどんどん更新していく苺の姿を見て、尊敬と悔しさを感じる反面、自分はまだ全然頑張れてないなと思います。
早くみんなと胸を張って肩を並べられるような選手になります。
≪ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023 士別大会≫
1500mB 4位 4分31秒78
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
3000mB 2位 9分26秒62(★自己新記録)
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
3000mA 19位 9分36秒69
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
兼子心晴
ホクレンディスタンスチャレンジ士別大会の1500mに出場させていただきました。
今回は体の状態も良く、3周目まではゆとりをもって走ることができました。ラスト1周でスパートをかけてタイムを狙う予定でしたが、スピード練習をやっていなかったこともあり、体が反応せずラスト100mは完全に足が止まってしまいました。
呼吸や気持ちにはまだまだゆとりがあったので追い込みきれずに終わってしまったことはとても悔しいです。
ですが、途中で前に出て積極的にレースを進めることができたのは良かったかなと思います。
深川大会の3000mに向けて良い刺激練習になったので、次戦は納得のいく走りをして前半シーズン残り少ない試合を大切にしていきたいです。 応援ありがとうございました。
石川苺
3000mに出場させていただきました。今回は久しぶりの3000mでした。最近は5000mのレースが続いていたので、あっという間に走り終わった感覚でした。
高校の時に出した自己ベストから6秒更新して9分26秒62で走ることができました。25秒のペースメーカーが導入され、その目標を達成できなかったことは悔しかったです。でも、やっと30秒を切って自己ベストを出せたことは嬉しかったです。ラストスパートも切り替えることができたので自信をつけることができました。
次は深川で5000mに出場させていただきます。5000mに向けた練習を行ってきたので、目標タイムを達成できるように頑張ります。 応援ありがとうございました。
白木ひなの
3000mのA組で走らせていただきました。
今回もレース前の練習を十分にこなせておらず、自信を持ってスタートラインに立つということはできませんでした。しかし、その中でも自分にできることは何かと考えて現在の自分のベストの状態を作り、最低限のタイムでは走れました。5000mへ向けて良い刺激になったと感じています。
今回、ホクレンディスタンスに出場することを正直とても悩みました。走るのが怖かったです。でも、そこ恐怖から逃げずにここに来てまず1レース走れたということ自体に意味を感じています。5000mでは絶好調だった時の自分のことを一旦忘れて、それ相応の目標タイム16分15秒を目標にして走ります。応援よろしくお願いします。
≪第107回日本陸上競技選手権大会/第39回U20日本陸上競技選手権大会≫
日本選手権 800m予選
2組 8位 2分17秒62(予選敗退)
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
U20日本選手権 1500m決勝
14位 4分33秒35
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
15位 4分42秒02
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
U20日本選手権5000m決勝
6位 16分19秒02(★自己新記録)
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
7位 16分22秒14(★自己新記録)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
10位 16分39秒85
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
田中希歩
第107回日本陸上競技選手権大会では800m、第39回U20日本陸上競技選手権大会では1500mに出場させていただきました。
今大会を迎えるまでに色々なことがありました。体調を崩してしまったことで練習がストップしたり、大会前最後のポイント練習では自分の感覚と走りが噛み合わず、タイム的にもただ消化しただけの練習になっていました。大会1週間くらい前からは右膝に痛みがでてしまい、走る練習自体を止めていたのも事実でした。足に不安が残る中で、出発前日まで出場するかどうかはとても悩みました。自分の中でU20・1500mは表彰台、日本選手権800mは上のレベルの選手に挑戦、勝負したいと目標が明確にあり出場しました。
U20・1500mでは、出場者人数の関係で予選が無くなり、1発決勝に変更になりました。レース内容は800m通過まで3、4番あたりで進められていました。1000m通過後から少しづつ後退してしまいました。ラスト300mから持ち味であったスパートをかけることもできず、結果は14位でした。予選が無くなり表彰台を狙えた中でのレースで、自分で大きなチャンスを逃してしまいとても悔しい結果となりました。
日本選手権800m予選では、スタートから周りのスピードと自分のスピードが大きく違いレベルの差を感じました。2周目以降焦りが大きくなりペースを上げることができず、組8着となりました。大きな舞台で結果を残すこと、少しも前で勝負できなかったこと、改めて日本のトップとの差を大きく感じました。
今大会を振り返って、完全に大会前の練習不足が大きな敗因だと感じました。また、もっと本気で陸上に打ち込まなければいけないと気づいた大会になりました。この結果を素直に受け止め、自分に不足していることを明確にし次の大会に向かいたいと思います。
来年もう一度この舞台に戻ってきて結果を残せるようこれからも頑張ります。
応援ありがとうございました。
澤井風月
第39回U20日本陸上競技選手権大会では、1500mに出場させて頂きました。急遽予選がなくなり、決勝という大きな舞台で走るということを経験させていただく、すごくいい機会になりました。1200mまではしっかりと集団で走るということを目標に取り組んだ大会だったのですが、800m以降つくことが出来ず、離れてしまってからは自分の悪い部分だけが出てしまい、悔しさが残るレースになりました。今回は、自信を持ってスタートラインに立つことができなかったということがこのような結果になってしまった1番の原因だと思います。まだまだ納得がいく練習ができていなくて、体力やスピードなど、どの部分をとっても足らないところが沢山あるので、ここからひとつずつ解決できるよう練習を積んでいきたいと思います。
とても悔しいレースになりましたが、全国の決勝の舞台を経験できて本当に自分の今後の為になるレースでした。このレースでの悔しさや経験させていただいたことを忘れず、少しずつでも成長していき、次に全国の舞台に立つ時には、自分に自信を持ってスタートラインに立てるように、また今までとは違う自分の走りを皆さんにみていただけるように素直に正直に練習に取り組んでいきます!
今回は応援ありがとうございました。
石川苺
5000mに出場させていただきました。
大学生になって初めての全国大会の舞台を楽しんで走ることができました。大阪ヤンマースタジアム長居は中学3年生の全国中学校体育大会振りの戦地となりました。思い出のある場所で、走らせていただいたことにとても感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は、6位入賞と16分20秒切りの目標を達成することができました。関東インカレでの消極的なレースの反省を生かし、前の方でレースを進めていくことを意識しました。途中、先頭集団から離れてしまい、ペースアップにも対応できなかったことに力不足を感じます。これから順位を競うレースで優勝争いに絡めるよう、ペースアップに対応できるように練習したいと思います。
次のレースは7月のホクレンディスタンスとなります。地元北海道でさらに自己ベストを更新し、地元の方々に元気な姿を見てもらえるように頑張ります!
応援ありがとうございました。
白木ひなの
U20の5000mを走らせてもらいました。
今回は今までのレースで1番位置取りが上手くいってレースを前の方で進めることができました。ただ、これまでの練習と体調の部分で不安があり、それが後半の失速に繋がってしまいました。大学に入学してからまだ1度も自信を持ってスタートラインに立つということができていないので、次のホクレンではタイムを絶対に出せるという自信を持って走り出せるように準備します。しかしその中でも関東インカレ、U20と入賞することができ、ベストも少しずつですが更新できている部分はホッとしています。また、今回は仲間でありライバルである苺と一緒に入賞できてとても嬉しいです。そして悔しいです!この結果に満足するつもりは全くないので、これからさらに努力して元の自分の走りに戻せるようにします!応援ありがとうございました。
兼子心晴
U20日本選手権5000mに出場させていただきました。
去年は日本選手権の方に出場することができましたが、今年はU20での出場でしかも最後の機会だったのでこの大会に賭ける思いは強かったです。関東インカレ後は体調を崩すことなく今年に入ってからは一番良い状態だったので正直スタート前はすごい自信がありました。
途中までは落ち着いて積極的にレースを進めることが出来ていましたが、中盤失速してしまい、後半も巻き返すことが出来ませんでした。
タイムや順位ももちろん悔しいのですが、それ以上に練習でできていたことが本番で出せなかったことが自分にとっては一番悔しいしです。しかし、それが今の現実であり、弱い部分だと思います。なかなか試合で結果を出すことが出来ずに苦しいシーズンが続いていますが、この結果から目を背けずに日々の練習で活かしていけるようにしたいです。
レース結果だけ見るとぼろぼろですが、それでも今シーズンのベストタイムで走ることができ、最近は練習でも調子が戻ってきているので今はステップアップするための我慢の時期だと捉えて誰よりも前向きにひたむきに練習に励みます。
今回も後輩たちの活躍に刺激をもらいました。いつまでも負けているわけにはいかないし、正直すごく悔しいです。練習で切磋琢磨してお互いにレベルアップできるように頑張りたいです。
応援ありがとうございました。
≪第102回関東学生陸上競技対校選手権大会≫
800m予選
3組 1位 2分10秒85(準決勝進出)
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5組 7位 2分21秒76(予選敗退)
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
800m準決勝
2組 3位 2分10秒50(決勝進出)
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
800m決勝
5位 2分09秒55
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
1500m予選
1組 3位 4分26秒69(決勝進出)
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
2組 8位 4分35秒37(予選敗退)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
3組 8位 4分34秒09(予選敗退)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
1500m決勝
7位 4分25秒66(大学歴代2位)
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5000m決勝
5位 16分24秒19(★自己新記録)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
15位 16分43秒86
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
21位 16分51秒74
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
【選手コメント】
澤井風月
第102回関東学生陸上競技対校選手権大会では、800mに出場させて頂きました。本来なら学生個人選手権で迎える予定だった大学初戦でしたが、怪我をしてしまい今回の800mが大学初戦となりました。久しぶりの800mだったのですが、レースについていけずとても悔しい結果となりました。最初の100mの時点で1人出遅れてしまい、少し焦ってしまいました。そして、400mで追いついた時には余裕がなく、ペースアップした集団に着くことが出来ませんでした。今回のレースは悔しいものとなってしまいましたが、スピードや体力、筋力など全体的な基礎的な力の弱さや、レースでの積極性の無さなどたくさんの課題を知れたことはとても良かったです。城西大学の皆さんの素晴らしい応援の中で関東インカレという大きな舞台で走らせていただけたことは、とてもいい経験になりました。応援していただいた方、サポートしてくれたチームメイトには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
今回の課題を改善して次は納得した走りができるよう練習していきます。
田中希歩
第102回関東学生陸上競技対校選手権大会では1500mと800mの2種目に出場させて頂きました。1500m予選では落ち着いて走り着順で決勝に進むことが出来ました。決勝では前の方でレースを進められていたものの、400m通過後気持ちの弱さや当たり負けをしてしまい後方に下がってしまいました。そこから直ぐに立ち直せましたが無駄な力をかなり使ってしまいました。ラスト勝負になって自分の力を100%出すことが出来ず、接戦を許してしまいました。結果は目標にしていた3位以内とは程遠い7位でした。タイム的にも3位以内は狙えていたため、レース中の少しの判断ミスが結果に大きく繋がってしまいました。
800m予選では自分のペースに持ち込むことができ準決勝に進みました。少しの判断ミスが大きなミスに繋がってしまう準決勝では、気持ちを強く持ち積極的なレースを心がけました。走り的にもかなりきつかったですが着順で決勝へ進みました。
今大会5レース目となった決勝では、ラスト1本。と気持ちを入れ直し挑みました。スタートから少し出遅れてしまい前半7番手を走っていました。監督が「ラスト50mでも順位は変わるんだよ」と話してくれたのを思い出し諦めず走りました。目標は3位以内でしたが僅差で5位でした。
今大会を振り返って、4日間で5レースを走れたこと、1年目で2種目入賞できたことは大きな財産になりました。最後は笑顔で終われたので良かったです。また、4年ぶりとなった声出し応援はとても力になりました。
応援ありがとうございました。
白木ひなの
今回のレースでは、まだ本調子ではない中で100点の走りができたと思います。ただ、タイムがまだ遅いので、次のレースで確実に16分1桁を出す走力を戻していきたいです。
入寮してから色々な事があり、なかなか自分の思うような走りができず悔しい日々が続きましたが、焦らず、今自分がどうしたらいいか考えながら過ごすことで成長できたと今回のレースで確認することができ、安心しています。
また、焦らず、今自分がどうすればいいのか考えるというのは、先輩方から学んだことです。練習ではもちろん、普段の生活の中でも沢山のことを学ばせてもらい、沢山の相談に乗ってもらいました。なので今回、1500mと5000mに出場させてもらうと決まった時、先輩方に恥じない走りをしたいと思っていました。1500mで情けない走りになってしまった分、5000mに賭ける想いは強かったです。レースから戻った時、みんなが凄く喜んでくれて幸せな気持ちになりました!
これからまだトラックシーズンは続きますが、最終的には駅伝で結果を出したいので、5000mのタイムを伸ばすだけではなく、10000mにも挑戦していきたいです。今回のレースをきっかけにどんどん伸びる1年にします!!
応援ありがとうございました。
石川苺
5000mに出場させていただきました。
今回の関東インカレは大学生として初めてのレースとなりました。
結果は目標としていたタイムにも入賞にも及ばずとても悔しかったです。4月はアキレス腱を痛めてしまい、思うような練習ができない期間がありました。織田記念の出場を諦め、関東インカレに合わせるという選択をしました。多くの方のサポートがあり、関東インカレという大きな舞台で経験することができました。今回はスタートしてすぐに出遅れてしまい流れに乗ることができませんでした。もっと積極的に走り、位置取りもうまくなりたいと思います。
同級生で結果を残した選手と練習できるこの環境に感謝し、これからもチームの目標のために練習したいと思います。
城西大学の代表としてたくさんの応援の中を走れてとても楽しかったです。
また来年、この大会で今回の悔しさを晴らせるように頑張りたいと思います。
応援ありがとうございました。
兼子心晴
関東インカレ1500mと5000mに出場させていただきました。
今回は2種目入賞を目標にレースに挑みましたが、結果は1500mは予選落ち、5000mも入賞とは程遠い結果になってしまいました。
1週間前の練習では久しぶりに納得のいく練習ができ、調子も上向きになっていたので今回の結果はすごく悔しいです。しかし、体調を崩して寝込んでしまう日もあり継続して練習をできていなかったのでそれが結果として表れてしまったのかなと思います。
3月頃から貧血の状態も改善せず、思うように走れていない状態が続いています。今までこんなに走れていない時期が続くことがなかったので正直とても辛いし、自分でもどうしたら良いかわかりません。ですが、駅伝で活躍するために今は耐えなければならない時期だと思います。今はうまくいかなくてもいつか調子が上向きになることを信じて1日1日を大切に過ごしていきたいです。
去年とは違いみんなからの応援を受けて走れる関東インカレはとても楽しかったです。改めて城西大学で競技を続けられていることのありがたみを感じました。みなさんの応援に応えられず申し訳ない気持ちでいっぱいですが、この悔しさは来年絶対に晴らします。
沢山の応援本当にありがとうございました。
澤井風月
第102回関東学生陸上競技対校選手権大会では、800mに出場させて頂きました。本来なら学生個人選手権で迎える予定だった大学初戦でしたが、怪我をしてしまい今回の800mが大学初戦となりました。久しぶりの800mだったのですが、レースについていけずとても悔しい結果となりました。最初の100mの時点で1人出遅れてしまい、少し焦ってしまいました。そして、400mで追いついた時には余裕がなく、ペースアップした集団に着くことが出来ませんでした。今回のレースは悔しいものとなってしまいましたが、スピードや体力、筋力など全体的な基礎的な力の弱さや、レースでの積極性の無さなどたくさんの課題を知れたことはとても良かったです。城西大学の皆さんの素晴らしい応援の中で関東インカレという大きな舞台で走らせていただけたことは、とてもいい経験になりました。応援していただいた方、サポートしてくれたチームメイトには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
今回の課題を改善して次は納得した走りができるよう練習していきます。
田中希歩
第102回関東学生陸上競技対校選手権大会では1500mと800mの2種目に出場させて頂きました。1500m予選では落ち着いて走り着順で決勝に進むことが出来ました。決勝では前の方でレースを進められていたものの、400m通過後気持ちの弱さや当たり負けをしてしまい後方に下がってしまいました。そこから直ぐに立ち直せましたが無駄な力をかなり使ってしまいました。ラスト勝負になって自分の力を100%出すことが出来ず、接戦を許してしまいました。結果は目標にしていた3位以内とは程遠い7位でした。タイム的にも3位以内は狙えていたため、レース中の少しの判断ミスが結果に大きく繋がってしまいました。
800m予選では自分のペースに持ち込むことができ準決勝に進みました。少しの判断ミスが大きなミスに繋がってしまう準決勝では、気持ちを強く持ち積極的なレースを心がけました。走り的にもかなりきつかったですが着順で決勝へ進みました。
今大会5レース目となった決勝では、ラスト1本。と気持ちを入れ直し挑みました。スタートから少し出遅れてしまい前半7番手を走っていました。監督が「ラスト50mでも順位は変わるんだよ」と話してくれたのを思い出し諦めず走りました。目標は3位以内でしたが僅差で5位でした。
今大会を振り返って、4日間で5レースを走れたこと、1年目で2種目入賞できたことは大きな財産になりました。最後は笑顔で終われたので良かったです。また、4年ぶりとなった声出し応援はとても力になりました。
応援ありがとうございました。
白木ひなの
今回のレースでは、まだ本調子ではない中で100点の走りができたと思います。ただ、タイムがまだ遅いので、次のレースで確実に16分1桁を出す走力を戻していきたいです。
入寮してから色々な事があり、なかなか自分の思うような走りができず悔しい日々が続きましたが、焦らず、今自分がどうしたらいいか考えながら過ごすことで成長できたと今回のレースで確認することができ、安心しています。
また、焦らず、今自分がどうすればいいのか考えるというのは、先輩方から学んだことです。練習ではもちろん、普段の生活の中でも沢山のことを学ばせてもらい、沢山の相談に乗ってもらいました。なので今回、1500mと5000mに出場させてもらうと決まった時、先輩方に恥じない走りをしたいと思っていました。1500mで情けない走りになってしまった分、5000mに賭ける想いは強かったです。レースから戻った時、みんなが凄く喜んでくれて幸せな気持ちになりました!
これからまだトラックシーズンは続きますが、最終的には駅伝で結果を出したいので、5000mのタイムを伸ばすだけではなく、10000mにも挑戦していきたいです。今回のレースをきっかけにどんどん伸びる1年にします!!
応援ありがとうございました。
石川苺
5000mに出場させていただきました。
今回の関東インカレは大学生として初めてのレースとなりました。
結果は目標としていたタイムにも入賞にも及ばずとても悔しかったです。4月はアキレス腱を痛めてしまい、思うような練習ができない期間がありました。織田記念の出場を諦め、関東インカレに合わせるという選択をしました。多くの方のサポートがあり、関東インカレという大きな舞台で経験することができました。今回はスタートしてすぐに出遅れてしまい流れに乗ることができませんでした。もっと積極的に走り、位置取りもうまくなりたいと思います。
同級生で結果を残した選手と練習できるこの環境に感謝し、これからもチームの目標のために練習したいと思います。
城西大学の代表としてたくさんの応援の中を走れてとても楽しかったです。
また来年、この大会で今回の悔しさを晴らせるように頑張りたいと思います。
応援ありがとうございました。
兼子心晴
関東インカレ1500mと5000mに出場させていただきました。
今回は2種目入賞を目標にレースに挑みましたが、結果は1500mは予選落ち、5000mも入賞とは程遠い結果になってしまいました。
1週間前の練習では久しぶりに納得のいく練習ができ、調子も上向きになっていたので今回の結果はすごく悔しいです。しかし、体調を崩して寝込んでしまう日もあり継続して練習をできていなかったのでそれが結果として表れてしまったのかなと思います。
3月頃から貧血の状態も改善せず、思うように走れていない状態が続いています。今までこんなに走れていない時期が続くことがなかったので正直とても辛いし、自分でもどうしたら良いかわかりません。ですが、駅伝で活躍するために今は耐えなければならない時期だと思います。今はうまくいかなくてもいつか調子が上向きになることを信じて1日1日を大切に過ごしていきたいです。
去年とは違いみんなからの応援を受けて走れる関東インカレはとても楽しかったです。改めて城西大学で競技を続けられていることのありがたみを感じました。みなさんの応援に応えられず申し訳ない気持ちでいっぱいですが、この悔しさは来年絶対に晴らします。
沢山の応援本当にありがとうございました。
≪第38回静岡国際陸上競技大会 兼 WAコンチネンタルツアー ブロンズ大会≫
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
GP女子800m Aタイムレース決勝
1組 8位(総合20位) 2分10秒74
田中希歩
第38回静岡国際陸上競技大会ではGP Women 800mに出場させて頂きました。今季2戦目となった800mでは、学生個人から短い期間で大きく修正して走ることが出来ました。レース内容として、200mの入りはプラン通りでしたが、周りのペースが少し速く感じてしまい出遅れていたのではないのかなと思いました。400m通過後から集団のペースが上がっていない中で、そこに対応することができず、ラストの持ち味であるスピードを最後まで出し切れませんでした。タイム的には少し物足りないですが、焦らず少しずつタイムを伸ばしていきます。今大会での課題を素直に受け止め、スピードを強化して更に上のレベルで戦えるように頑張ります。応援ありがとうございました。
≪2023日本学生陸上競技個人選手権大会≫
1500m予選
3組 1着 4分29秒18(決勝進出)
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
3組 8着 4分33秒15(予選敗退)
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
3組 9着 4分33秒64(決勝進出)
白木 ひなの(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
1500m決勝
5位 4分27秒62
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
800m予選
1組 6着 2分17秒74(予選敗退)
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
5000m決勝
14位 16分49秒42
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
兼子心晴(2年)
学生個人選手権の1500mと5000mに出場させていただきました。
当初の予定では5000mに絞り、勝負しようと考えていましたが、最近思うように練習を積めておらず1500mを走った方が気持ち的にプラスに働くと考え、2種目の出場に至りました。
前戦の金栗記念で走れなかったこと、血液状態がさらに悪化してしまっていたことで自信を無くしてしまい、この2週間は常に体も心もモヤモヤしていて正直とても辛かったです。
ですが、出ると決めたからには強気のレースがしたいと考え、1500mでは積極的に先頭を引っ張り、久しぶりに感覚良く走ることができました。1500mを走ったことで5000mは落ち着いて走ることができましたが、中盤以降失速してしまってからは立て直すことができませんでした。
タイムや順位を見るとぼろぼろですが、前回よりも少し前進でき、出場したことでプラスに働いた事もいくつかあるので全てを悲観的に捉えるのではなく、ポジティブ思考も大事にしていきたいと思います。
ここ1ヶ月は貧血で全く走れていない状況が続いていましたが、今回のレースを機に少しずつ状態を上げていけるようにします。まずはしっかり休んで体の状態を整えて次戦の関東インカレでは入賞できるように頑張ります。
応援ありがとうございました。
白木ひなの(1年)
今回のレースは自分にとって納得のいくものではありませんでしたが、沢山の事を学べたレースになりました。また、同級生の活躍を見て、自分ももっと頑張ろうという活力も湧いてきました。この経験が生かせるようなレースを今度はします!
田中希歩(1年)
日本学生陸上競技個人選手権大会では800mと1500mの2種目に出場させて頂きました。1500mでは、予選から積極的なレース展開にすることができ、組1着で決勝に進むことが出来ました。決勝でも積極的なレースで最後まで粘って走り、1年生ながら5位入賞することができました。
800mでは、前半は形にできたもののレース後半で粘りの走りをすることができず予選敗退でした。持ち味のトップスピードを活かすことができず不完全燃焼になってしまいとても悔しいです。
今大会では、積極的にレースをすることができた反面、トップスピードに上手く乗り切れなかったのが課題となりました。また、後半勝負になった時すぐに反応できる力も身につけていきたいです。
応援ありがとうございました。
2023年4月8日(土)
≪日本グランプリシリーズ熊本大会 第31回金栗記念選抜陸上中長距離大会2023≫
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
GP5000m 2組
総合45位 17分01秒87
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
GP1500m 1組
総合17位 4分32秒44
≪日本グランプリシリーズ熊本大会 第31回金栗記念選抜陸上中長距離大会2023≫
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
GP5000m 2組
総合45位 17分01秒87
田中 希歩(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
GP1500m 1組
総合17位 4分32秒44
兼子心晴
5000mに出場させていただきました。
直前まで思うように練習できていませんでしたが、今回はシーズン初戦ということもあり、前半から積極的にチャレンジする姿勢を大切にしました。しかし、実際走ってみると自分が想定した以上に早い段階でキツくなってしまいその後も粘りの走りが出来ませんでした。
悔しいし情けない結果ですが、次戦の学生個人はすぐにやってきます。今回の結果でくよくよする前に練習をしっかり積み、次こそは万全の状態で自信を持ってレースを迎えられるように準備します。
去年は足を痛めて欠場した金栗記念。納得のいく結果ではなかったですが無事初戦を迎えられたことはよかったです。ここから這い上がっていけるように一戦一戦大切にしていきたいです。
応援ありがとうございました。
田中希歩
応援ありがとうございました。
大学初レースとなった今大会では1500mに出場させて頂きました。2月の合宿では歩くことも制限されてしまっていた期間もあり、精神的にも辛い合宿となっていました。練習が制限されてしまう分、思うように走ることができないない日々が続きました。3月に入り少しづつ走れるようになってきましたがスピードや持久力がかなり落ちていた為、最初は辛いことが多かったです。今大会に出場するかはとても悩みました。何度も諦めかけていましたが自分の可能性を最後まで信じて練習に取り組み、少しずつ走りが戻ってきました。
レース内容としては、スタートから出遅れてしまい後方でのレースになってしまいました。ラストは持ち味のスピードでギアをあげて走り切ることができ、大学初戦としては良いスタートが切れたのではないかなと思います。今大会での課題を克服して次のレースでは更に上を目指せるようこれからも練習を頑張っていきます。そして積極的なレースにできるように頑張ります。
本日はありがとうございました。