女子駅伝部
大会結果
≪第2回 全国招待大学対校男女混合駅伝競走大会≫
総合9位 1時間03分04秒
1区(3km) 栗原 直央(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
8分27秒 区間9位
2区(2km) 加藤 花梨(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
6分30秒 区間8位(8位通過)
3区(5km) 林 晃耀(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
15分03秒 区間8位(8位通過)
4区(3km) 柳川 愛絵(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
10分02秒 区間9位(8通過)
5区(2km) 八尋 正就(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5分39秒 区間10位(9位通過)
6区(5km) 村上 礼乃(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
17分23秒 区間12位(9位フィニッシュ)
≪選手からのコメント≫
加藤 花梨(2区)
今回のレースは大学入学後、初めての駅伝でした。1ヶ月前から足に少し不安があり、今回のレースでも完璧な調整をすることはできませんでした。しかし、レースでは不安要素を持つことなくスタートを切ることができました。個人としても、全体としても悔しい結果となってしまいましたが、男女混合駅伝という新しい種目で沢山のことを学ぶことができました。走りとしてはスタートからは、落ち着いた走りで後半大きく落ちることなくゴールすることができました。中盤でのペースやラストスパートなど課題点を新たに見つけることができたので、良いシーズンインができるよう、これからの練習で克服していきたいと思います。応援ありがとうございました。
柳川 愛絵(4区)
男女混合駅伝では4区3kmを走りました。
レース前の準備として、なかなかポイント練習が継続して行うことが出来なかったり、度々足に不安を抱えてしまったりなど自信を持ってこの大会に臨む状態が作れなかったのが正直なところです。
目標タイムには3秒ほど届かなかったものの、最後まで前に追いつこうと1秒を大切に走れたと思います。
また、約1年ぶりに駅伝を走って、駅伝の楽しさを再確認し、今年の駅伝こそは走りたいと今後のモチベーションにもなりました。
今回の駅伝をきっかけに更に上を目指して、次の大会に繋げていきたいです。
応援ありがとうございました。
村上 礼乃(6区)
今回、男女混合駅伝で5kmを走らせていただきました。
この大会に挑むまでに足に違和感を出してしまい、当日はテーピングをつけて走ることとなりました。
レースは前との差を縮めたものの、10秒の差で入賞に持っていくことが出来ませんでした。
シーズン前にこのような経験ができたことで、改善すべき課題を見つける良い機会となりました。
春先のシーズンでは 納得のいく結果を残せるように課題を克服し、日々の練習に向き合います。
応援ありがとうございました。
≪第40回 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会≫
福嶋 摩耶(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
神奈川県チーム 9位 2時間18分5秒
5区(4.1075km) 13分19秒 区間6位
藤村 華純(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
千葉県チーム 12位 2時間19分9秒
2区(4.0km) 13分46秒 区間44位
福嶋 摩耶
全国都道府県対抗女子駅伝大会で、5区を走らせていただきました。
自分の走りとしては順位を押し上げることは出来ましたが、タイムとしては目標に届かず悔しいという気持ちがあります。
ですが、こうして神奈川県チームの代表としてチームの方々と1つの襷をつなぐことができて、色々な刺激もたくさんもらうこともできました。
そして、とても楽しかったと思える駅伝をすることができたことは、とても良かったです。
今回、感じたことはこれからの競技に生かしていき、また神奈川県チームで走れるようにこれからもっと頑張って行きたいと思います。
応援ありがとうございました。
藤村 華純
全国都道府県対抗女子駅伝で千葉県チームの2区を走りました。補欠での登録でしたが、2区を走れるという貴重なチャンスを頂きました。ですが、区間44位とチームに貢献する走りが出来ませんでした。大会を迎えるまでに自己管理に甘さがあり、そのチャンスをものに出来なかったことがとても悔しいです。千葉県というレベルの高い選手の中から選んで頂いたので、力になりたかったのですが自分の力を出せなかったので、今年の前半戦から良い記録や結果を出し、もう一度千葉県チームに呼んでいただけるように努力しモチベーションにしたいと思います。次呼んでもらった時は、私の力でチームを入賞に導けるぐらいの力をつけてまた走りたいと思います。
コロナ禍で、男子の全国都道府県駅伝が中止になる中、女子の全国都道府県駅伝を開催していただき、大会関係者の方々や地域の方々には本当に感謝しています。まだまだ終息とは言えませんが、大会があることを当たり前と思わず、一つ一つの大会を大事に走りたいと思います。
応援ありがとうございました。
≪2021富士山女子駅伝 全日本大学女子選抜駅伝競走≫
総合7位 2時間28分09秒
1区 森尻 真優(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
13分24秒 区間14位
2区 木村 桜華(現代政策学部 社会経済システム学科・1年)
21分48秒 区間11位(12位通過)
3区 村上 礼乃(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
10分35秒 区間4位(9位通過)
4区 渡辺 光美(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
15分30秒 区間10位(8位通過)
5区 福嶋 摩耶(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
35分31秒 区11位(10位通過)
6区 伊藤 柚葉(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
20分19秒 区間6位(7位通過)
7区 藤村 華純(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
31分02秒 区間6位(7位フィニッシュ)
1区 森尻 真優選手
今回は1区という重要な区間の一つをチームの代表として任せていただきましたが、個人目標も、チームの目標も達成することができませんでした。
12月は怪我の影響もあって走るのが止まってしまったり、思うように練習出来なかったことがそのままレースに出たと思います。やはり、練習で出来なかったことは本番には出来ないと思い知らされ、改めて難しさを痛感させられるレースになりました。
全日本が終わってからの2ヶ月間、また気持ちを新たにチームの目標に向けて取り組んできましたが、流れを作ることができなかったことに責任を感じました。今自分に何が足りないのか、もう少し考えて、努力してこそ結果が出ると思います。この1年間はチームの仲間に練習面でたくさん助けてもらい、昨年より進歩することができました。少しずつではありますが、自分の課題を明確にして、2022年は最終学年としての自覚を持ち、生活面でも競技面でも成長出来るように取り組んでいきたいと思います。自分に足りないところをまた見つけることが出来る大会になったと思うので、この経験を必ず今後に活かしたいと思います。
日頃から監督、コーチをはじめたくさんの方にご支援いただき、競技ができる環境が整っていることに感謝の気持ちを忘れずにいたいです。
今回はありがとうございました。
2区 木村 桜華選手
富士山女子駅伝で2区を走らせていただきました。
今年最後のレースになりましたが、目標としていたタイム、区間順位を達成できず、納得のいく走りができませんでした。
襷をもらってから前を追うことだけを考えて前半をハイペースで入ってしまったことが、後半の失速につながってしまったと思います。ライバル大学との差をつめるという自分の役割を果たすことができず、悔しさでいっぱいです。
今回のレースではスタミナ不足、体幹の弱さなどたくさんの課題が見つかり力不足を痛感しました。
今回の悔しさを忘れず、また一年間努力し、来年は必ずリベンジしてチームの目標に貢献できるように頑張ります。
応援ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
3区 村上 礼乃選手
今回 3区を走らせていただきました。
全日本を終えて、富士山女子駅伝を走る為には、あと1枠を取ることが求められていました。その後の記録会も上手くいかず苦戦していたのですが、残り1ヶ月の追い上げで過去最高の状態を作り上げることが出来ました。
レースは後ろから追う展開となりましたが、最後まで追い切って積極的に走ることが出来ました。
今年は個人の記録が伸びず悔しい1年となりましたが、苦難を乗り越え成長した1年になりました。
来年は春先から良い結果を残せるように頑張ります。
沢山の応援ありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。
4区 渡辺 光美選手((副主将)
富士山女子駅伝で、4区を走りました。
今年最後の集大成の駅伝で個人もチームも目標を達成し、1年の締めくくりをしたかったのですが、思ったような結果で終わることが出来ず、悔しいです。
しかし、この1年間3位目標に向かい、駅伝で戦うために積み重ねてきたものは大きい経験になったと思います。
この駅伝を迎えるにあたって、自分自身100%の状態で迎えることが出来ず、スタートラインに経つまで、チームメイト、監督コーチ、トレーナーさん、応援して下さる周囲の方々に支えて頂くことが無ければ、スタートラインに経つことも出来なかったと思っています。
この環境で競技が出来るのもラスト1年間なので、最後駅伝で結果を出し、感謝を伝えられるよう1年間を通して後悔なく取り組みたいと思います。
今年1年間本当にありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。
5区 福嶋 摩耶選手
今回、5区を走らせていただきました。
チームの目標としていた3位には届かず悔しい結果となりました。
自分の走りとして納得の行く内容で、チームに貢献するような走りをすることが出来ず悔しい走りとなってしまいました。
レースの内容としては、前半はうまくペースを刻みながら走ることができたのですが、ラスト3km付近からの失速が大きな原因となり、結果につなげることができませんでした。
まだまだうまく走りきれない所が練習からの課題であり、それが本番でも悪い方に出でしまい、頑張りきらなければならない場面で粘りきれないというところに繋がってしまっているのが、結果を出せない要因だと思っています。
自分が乗り越えるべき問題を現状としてしっかりと受け止め、2022年は最後の1年となるので悔いの残らないような走りがしっかりとできるように、課題を克服できるように努力していきたいと思います。
また、ここまでみんなで取り組んできた事を無駄にせず、さらにみんなで高め合い、成長した姿と結果を来年はお見せできるようにみんなで切磋琢磨し頑張って行きたいと思います。
当日は、応援いただきありがとうございました。
6区 伊藤 柚葉選手
富士山女子駅伝では、6区を走らせていただきました。今年は、故障で苦しみ、このまま陸上を続けていく自信を失いかけてしまった時もありました。10月の後半からやっとポイント練習を継続する事ができ、この大会に調子を合わせると決め、毎回のポイント練習を大切にしてきました。結果としては、前を追って走れた所は良かったですが、目標タイムを達成できず、悔しい結果となりました。走力が戻っていない事や、去年のような体もつくることができていない事など、まだまだ改善しなければならない点が沢山見つかったレースとなりました。
今回の結果をしっかりと受け止め、来年は更に強くなったチームとなれるように頑張ります。
この様な状況の中、無事に大会が開催された事に感謝しています。沢山の応援ありがとうございました。
今後とも、宜しくお願い致します。
7区 藤村 華純選手(主将)
富士山女子駅伝で7区を走らせていただきました。
3位という目標を掲げ、全日本大学女子駅伝からまた更に チームとしても個人としても足りないところを修正してきました。区間の記録としては30分20秒を目標にしていましたが、結果は31分02秒の区間6位と目標に届かず、順位を決める最終区間で見えない相手を追いかける事が出来ませんでした。7位を死守することは最低限の役割だと思っていたので、何回もきつい時はありましたが、みんなの事を思い出して最後まで走りきることが出来ました。
チームとしても全員が万全な状態をつくれなかったことは、その人の問題ではなくチームとしてもう一度見直していかないといけないなと感じました。
今年1年、全日本大学女子駅伝と富士山女子駅伝で、3位という目標をぶらさずに練習してきましたが、表彰台というのは本当に簡単なことでは無いなと改めて思いました。このチームが何か妥協があったとか、油断があったとは思っていません。全部員がここまで沢山のことを頑張ってきたと思います。
来年、私は4年生となり大学生最後の1年になります。来年の富士山女子駅伝で悔いが残らず笑顔で終われるように、自分にもっと厳しく、周りを見て取り組みたいと思います。
1年間応援して下さり本当にありがとうございました。富士山女子駅伝もそうですが、まだ新型コロナウィルスが終息しない中、大きな大会で私達が力を発揮できる場所を作って下さったことに本当に感謝しています。
これからも走れることに感謝をし、良い結果が報告できるように頑張りますので、応援よろしくお願い致します。
主務 松田純香
2021年も多くの方々のご協力のもと、富士山女子駅伝が開催されたことに心より感謝するとともに、たくさんのご声援、本当にありがとうございました。
今大会は、2021年新体制になってから、常にぶらさずに掲げてきた3位入賞という目標に向かって、チーム一丸となり挑みました。
結果は、目標を達成することが出来ず、全日本大学女子駅伝と同じ7位という悔しい駅伝となりました。これまで結果にこだわって取り組んできただけに、満足の出来る結果ではありませんでしたが、やはりこの日のために、全員がひたむきに努力し、チームで高め合いながら目標に向かう姿は、どの大学さんにも全く劣らないものだったと感じています。今回の悔しさは、来年必ず後輩たちが晴らしてくれると信じています!
そして、私自身、最高学年としてそして主務として、不甲斐ない点が多く、みんなには逆に与えてもらってばかりだったのですが、このチームで「駅伝」をすることができ、人生の財産となりました。とても感謝しています。4年生はこの駅伝で引退となりますが、この4年間で学んだことを活かし、それぞれの場所で頑張っていきます!
最後に、いつも私たちのために全力で、指導してくださる監督・コーチ、そしてどんな時でも応援してくださる多くの方々の支えがあっての城西大学女子駅伝部です。心より感謝しています。
来年は更に強い城西大学を後輩たちが作ってくれると信じていますので期待していてください!
引き続きよろしくお願いいたします!
* 監督・コーチのコメント
コーチ 赤羽 有紀子
2021年も沢山のご声援ありがとうございました。
新型コロナウィルスが終息しない大変な状況の中で、富士山女子駅伝開催にご尽力下さった大会関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
10月に開催されました全日本大学女子駅伝が7位という結果に終わり、この富士山女子駅伝では必ず目標を達成し、笑顔で2021年を締めくくろうと、日々の小さな積み重ねを大切に部員達は最善を尽くしました。
結果は、7位と目標を達成することはできませんでした。
選手皆が万全の状態でこの大会を迎えることが出来なかったことが、目標を達成できなかった大きな敗因の一つだと感じています。
原因ははっきりとしています。決して力負けをしているわけではないと思います。
2022年は、選手それぞれがもっともっと自分自身の身体に敏感になり、丁寧な取り組みを進めていけるよう、私達指導・サポートスタッフも、より細かな指導・サポートをしていかなければといけないと感じました。
2022年は目標を達成し飛躍の年となるよう、これからも感謝の心を持ち、日々の積み重ねを大切にしていきたいと思います。
また、昨年も応援自粛要請が出ていた為、沿道での直接的な応援ができない大会でしたが、皆様からのご声援は、違う形で選手達に届き、とても大きな力となっていました。
本当にありがとうございました。
2022年もどうぞよろしくお願い致します。
監督 赤羽 周平
2021富士山女子駅伝、沢山のご声援本当にありがとうございました。
2020年に続き、今大会も新型コロナの影響が続いている厳しい状況下での大会開催となり
ましたが、無事に大会が開催されました事に、大会関係者の皆様には心から感謝申し上げ
ます。
全日本大学女子駅伝が7位に終わり、富士山女子駅伝の目標をどうするか、改めて学生達に話し合ってもらいました。学生達の答えは、「もう一度3位を目標にする」「表彰台に挑戦する」というものでした。富士山女子駅伝は、全日本から1区間増える上に、エース区間となる5区は10kmを超え、更にアンカー7区には強烈な上り坂のある特殊区間があります。表彰台挑戦は、全日本以上のハードルとなる訳ですが、学生達は覚悟をもってこの大会まで一生懸命に取り組んでくれました。
1区を託した森尻は、全日本の2区を区間3位で好走したスピードと本番の強さのある選手です。区間上位での発進を期待していましたが、12月に入ってから足に不安を抱えている状況が続き、走ることを止めた日が何日もありました。その不安要素がレース本番に影響してしまったと思います。
1区が予想外に出遅れてしまった事で、2区期待のルーキー木村は、差を縮めなければという想いが先行して序盤が焦りの走りとなってしまい、結果後半大きく失速してしまいました。もう少し前で襷を受けていれば、違った走りができていたかも知れませんが、木村も12月に入り足に不安を抱えている状況が続き、万全とは言えませんでした。
3区村上は今年練習でもなかなか調子が上がらずトラックレースも結果を残せていませんでしたが、大会前の3週間でグッと調子を上げ、体を作り、本番では練習で準備した事をしっかり出してくれました。この結果を来年に繋げ、更に上を目指して欲しいです。
4区の渡辺は、1区の森尻と同様に足に不安がある状況、痛みを抱えての走りとなってしまい、関東インカレや日本学生個人での入賞実績のある本来の走力からは程遠い内容となりました。当初は2区を予定していた選手で、ここの区間変更が出てしまった事も、チームとしてはマイナスポイントとなりました。
5区福嶋は、全日本後に話し合い「最長区間以外で一度しっかりと駅伝で結果を残そう」と、5区以外での起用を決めていましたが、12月に入り、主力選手達に不安要素が出てしまい、結局彼女に5区を任せる以外選択肢が無い状況となってしまいました。終盤の失速は致し方ないと受け止めています。
6区の伊藤は、今シーズンこの駅伝が初レースとなりました。年始から故障続きで、練習がまともに繋がりだしたのは10月以降になってからでした。苦しいリハビリトレーニングでも自分を見失わずひたむきに努力を重ねて、その後の短い練習期間で、よくここまで仕上げてくれたと思います。
7区、アンカーの山登りは主将の藤村に託しました。上りの練習で、30分30秒前後では走れそうな手応えを感じていました。本来の走力を考えれば、6位を追う攻めの走りを期待していましたが、集団から飛び出す勇気までは持てなかったようです。それでも、7位を死守してくれた事で、アンカーとしての役割をしっかり果たしてくれました。
結果として、7選手のほとんどが目標の区間記録や順位未達となりました。全日本の時と順位こそ同じですが、3位入賞を掲げながら、一度も見せ場を作れず、1.2区の出遅れから、終始後手後手に回る駅伝となってしまいました。
2021年は、年間を通じて常に故障者がいる状況でした。選手全員が集団走やポイント練習を消化できた日が一度もありませんでした。10月の全日本も、今大会も、チーム内でのレギュラー争いという状況を作れず、主力選手達に1人でも故障者が出れば、チーム目標自体を変更せざるを得ない状態で、無理はできない無難で安全運転の調整で大会を迎えてしまっていました。万全な状態で選手達をスタートラインに立たせる事ができなかった部分は、私の指導力不足、調整不足であったと深く反省しています。
監督就任4年目の大学女子駅伝は、全日本7位、富士山女子駅伝(選抜)7位と、3年連続で2大会での入賞を果たすことができましたが、表彰台には届きませんでした。チームとしての安定感が出てきている手応えは感じていますが、更に上を目指すには、①故障者ゼロの状態を長く維持する ②より高い次元でチーム内での競争を活性化させる、③エース区間で戦局を変えられるエースを育てる。この3点が必須だと感じています。
2022年は「5年で駅伝日本一」という計画の5年目となります。当然、指導者の気持ちとしては駅伝日本一に挑戦したいと考えていますが、現実的には、まだ3位の表彰台にすら届いていませんので、簡単にそれを口にすることはできないと考えています。しかしながら、2022年は、私達が勧誘で声をかけて駅伝日本一を夢見て集まってくれた選手達・マネージャー達がはじめて4学年揃います。選手戦力・サポート体制共に、この5年間で最高のチームが作れる事は間違いないと確信しています。
指導者という立場からは、2022年こそは「表彰台」に立って欲しいと期待していますが、また年明け新チームとして新たなスタートを切る学生達が、2021年の結果から何を感じ何を考え2022年どんな目標を立てて活動していくのか。その成長部分も含めて楽しみに見守りたいと考えています。
2021年も、城西大学女子駅伝部に多大なるご声援、サポート、本当にありがとうございました。2022年も、変わらぬご声援を引き続きよろしくお願い申し上げます。
2021年12月4日(土)
≪第293回 日本体育大学長距離競技会≫
藤村 華純(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m 8組26位 15分53秒87(★自己新記録)
福嶋 摩耶(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m 8組28位 15分56秒84
木村 桜華(現代政策学部 社会経済システム学科・1年)
5000m 8組29位 16分04秒42(★自己新記録)
森尻 真優(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m 7組23位 16分19秒99
村上 礼乃(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m 6組34位 16分41秒36
渡辺 光美(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m 7組30位 16分43秒71
柳川 愛絵(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m 6組37位 16分56秒75
加藤 花梨(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
3000m 8組24位 9分46秒48
藤村 華純 選手
日体大記録会で5000mに出場しました。
今シーズン最後のトラックレースということで15分50秒切の自己ベストを目標に走りました。結果は15分53秒と目標には届きませんでしたが、昨年の15分55秒を超えることは出来ました。40秒台の目標を達成できなかったことは悔しいですが、昨年の記録を超えられたこと、速い選手達と走れたことはとても良い経験になりました。
個人のレースは終わり、今年はあと富士山女子駅伝のみとなりました。全日本女子駅伝で3位を達成できていないので、最後まで諦めず目標に向かって練習したいと思います。簡単な目標では無いですが、最後に笑顔で全員が終われるように今やれる事をやり、持っている力を全て出したいと思います。
応援ありがとうございました。
引き続き応援の程よろしくお願いします。
福嶋 摩耶 選手
日体大記録会で5000mに出場させていただきました。
結果は、15分56秒でした。自己ベストや目標としていた15分50秒に届く走りは出来ませんでした。でも、久しぶりにレースを上手く走れる感覚、結果を出すことができ、少しでもスッキリとした感覚で終えられたことはすごく良かったです。
けれど、まだまだ自分の弱さが目立ったレースでもありました。
ラスト1000mでのペースアップやラストスパートがここ最近の課題であり、そこがまだまだ納得の行く走りで収めることができなかった事が、目標に届かなかった原因だと思います。4000mまでの走りは落ち着いてリズムを刻み、いい流れに乗り自分の良い所を引き出す走りができていたと思います。
あと少しのところを頑張りきれなかったことが悔しい気持ちが残りました。けれど、ここまでやって来た練習の成果を形に少しでも結果として出せたことで、これまで結果をうまく出せなかったモヤモヤした状態を断ち切るような自信を取り戻せるような走りを出来たことは私にとって大きなプラスとなりました。
今年、最後のトラックレースをいい形で終えられたことで、富士山女子駅伝に向けても弾みをつけられたと思います。
駅伝までの残りの期間、今回の結果を踏まえさらに前進した状態で迎えられるように、頑張っていきたいと思います。
木村 桜華 選手
5000mに出場させていただきました。
スタートでスピードに乗り、良い位置取りをすることができましたが、3000m以降のきつくなったところで粘りの走りができず、失速してしまいました。
15分50秒切りを目標にしていたので、悔しい結果になってしまいました。今回のレースで、後半きつくなってきたところからの粘りが15分台を出すための課題だと思いました。今回の反省点をこれからの練習に生かし、次の富士山女子駅伝ではチームに貢献する走りができるよう、残りの期間でしっかり練習を積んでいきたいと思います。
応援ありがとうございました。
森尻 真優選手
今日は年内最後の記録会でした。
この記録会を迎えるにあたって、最後の練習は前回の記録会の前の練習より良い状態で終われていたので単純に「記録を出す」ということに集中して望んだレースでしたが、記録を求められた場で自己ベストや目標タイムを更新することができませんでした。
日頃の練習から、周りのみんなに引っ張ってもらい、力を借りているという部分が積み重なり、それが自分の弱さになっていたことに気付かされたレース内容になりました。
自分自身、5000mのレース経験は少ないですが、出場する度に課題や、距離に対する不安も少なくなってきて、今日でようやく大体のレースの流れというものを掴めるようになりました。どんなことを普段意識しながら練習すれば、記録会でタイムが狙えるレースができるのかを考えながらこの先は練習したいと思います。
年末の富士山女子駅伝までまだ自分に出来ること、向上させられるものはたくさんあると思うので、この結果に一喜一憂せずにやるべき事に取り組めるよう意識をさらに高くして頑張りたいと思います。今回は本当に有難うございました。
村上 礼乃 選手
今回の記録会は、前回よりも良い状態を作ることができたので自信を持ってスタートラインに立つことができました。ですが、結果は後半の2000mの落ちによってベスト記録更新を逃してしまいました。スタートからの位置取り、集団の波に乗る走りができた中での結果だったので、勿体ない走りをしてしまいました。
ペースアップまでのゆとりや動きを切り替えるところは 普段の練習から形に出来ていないので、これまでの試合を通して、改めて練習の重要性を痛感しました。
また今年のトラックレースでは今回のレースが最後だった為、去年よりも良い結果を出せず苦しい一年となりました。
年末の富士山女子駅伝に向けて今以上の努力をして、周りにも信頼される選手になれるように頑張ります。
応援ありがとうございました。
渡辺 光美 選手
今回の日体大記録会は、今年最後の記録会でした。
自分の走りとしては、思ったように記録を残すことが出来ずに終わってしまいました。
練習でやってきたことをレースでも発揮出来る様にしなければいけないと感じています。
今回の記録会で、普段一緒に練習をしているメンバーが自己ベストやそれに近いタイムで走ることが出来ていて、自分自身刺激を受ける走りであり、チームにとって、良い影響になったと思います。
富士山駅伝まで残り3週間とやれる事は限られているのですが、駅伝に切り替え、3位を達成するということから逃げずに出来ることを取り組みます。
今年最後の駅伝を笑顔で締めくくり、応援してくださっている方々に良い報告が出来るようチーム全体で向かっていきたいと思っています。
応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。
柳川 愛絵 選手
自己ベスト更新を目指して、今年最後のレースを臨みました。
前回の記録会の調整期間よりも今回はプラス要素があり、自信を持ってスタートラインに立てました。ですが、レース内容ではスタートの位置取りから上手くいかず、後ろからで最初から流れに乗ることが出来ませんでした。その後の3000m過ぎてからの走りも動きが固くなってしまって、まとめる走りが出来なかったです。
気象コンディションが良く、自己ベストが出せる条件が揃っていた為、このような結果で終わってしまったこととても悔しいです。
この悔しさを12月30日の富士山女子駅伝にぶつけられるように、練習に励んでいこうと思います。
応援ありがとうございました。
加藤 花梨 選手
今回の日体大記録会は、今年最後のトラックレースでした。目標としていた自己ベストを更新することが出来ず、反省点が多い記録会となってしまいました。前回の記録会に比べ、スタートや中間の走りでは良い点もあり収穫のあるレースでもありました。しかし、前回同様に、2000mからのペースダウンが大きく記録が出ませんでした。
今シーズンの3000mの記録会では同じ距離で失速してしまっているので大きな課題だと思います。駅伝は勿論のこと、来年以降でも良い走りが出来るよう、今回の反省点を踏まえ練習に取り組んでいきたいと思います。駅伝までの残り少ない時間を有効に使い後悔のない1年にしたいと思います。
2021年11月14日(日)
≪第36回 東日本女子駅伝≫
木村 桜華(現代政策学部 社会経済システム学科・1年)
1区(6.0km) 19分26秒 区間7位 総合7位 2時間20分19秒
福嶋 摩耶(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
2区(4.0km) 13分21秒 区間7位(7位通過)総合8位 2時間20分39秒
≪選手からのコメント≫
栃木県チーム 1区 木村桜華
東日本女子駅伝で栃木県代表として1区を走らせていただきました。全日本大学女子駅伝とは違い、最初からハイペースの展開になりましたが、積極的に前の集団に食らいつけず、自分の力不足を痛感しました。区間5位以内という目標に届かず、悔しさが残るレースになりました。ハイペースに食らいつく勇気がなく、3km手前で守りに入ってしまったことが反省点だと思います。後半も粘り強い走りが出来ず、実業団選手と一緒に前を追うことができませんでした。今回のレースで経験できたこと、反省点をこれからの練習に生かしていきたいと思います。応援ありがとうございました。
今回、東日本女子駅伝では2区を走らせていただきました。2区は登りの区間で、大学1年生の時も任せてもらった区間であり、その時は思うような走りがあまりできなかったのでリベンジという事も思い、また楽しんだレースをしたいという思いで、臨みました。結果としては、神奈川県に貢献できたというような、順位を押し上げる走りは上手くできませんでしたが、駅伝を楽しんで走ることはできました。今回、神奈川県チームとして走る事ができ、とても楽しくいい経験をする事ができました。様々な方々のおかげで、今回走ることが出来たと思います、大会が開催されたことに感謝し、また次の目標に向かって頑張っていきたいと思います。
2021年11月13日(土)
≪第292回 日本体育大学長距離競技会≫
加藤 花梨(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
3000m 6組 21位 10分07秒07
藤村 華純(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m 6組6位 16分08秒17
森尻 真優(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m 6組11位 16分14秒32(★自己新記録)
渡辺 光美(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m 6組13位 16分15秒52
柳川 愛絵(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m 6組22位 16分32秒54
村上 礼乃(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m 6組25位 16分53秒02
加藤 花梨選手
今回の記録会では、目標のタイムで走ることが出来ず、悔しい結果になってしまいました。記録会までの練習や刺激では、上手く走ることが出来ていて、自信を持ちレースに挑戦することが出来ました。しかし、走る位置やペースを考えすぎてしまいフォームが固くなり自分の走りが出来ませんでした。レースで練習の成果を出す事ができず、とても悔しかったです。次の記録会まであまり時間がないので、気持ちを切り替え1日1日を大切にしながら練習に取り組んでいきたいです。次の記録会では目標のタイムで納得のいく走りをしたいと思います。
藤村 華純選手
日体大長距離競技会で5000mに出場しました。
全日本駅伝から2週間後でしたが状態は良くしっかりこのレースに合わせられたと思います。
最低でも16分切りを目標にしていましたが、結果は16分08秒と目標には届きませんでした。ですが、1000mの通過が予定より大きく遅れた中で後半の4000mはしっかりまとめる事ができ、前の集団でレースを進められたことは良かったと思います。ラスト1000mでペースアップがあった時に少し反応が遅れて対応できなかったところは、これからもう一度練習で鍛えていきたいと思います。
12月4日にもう一度5000mを走る機会があるので、そこでは15分50秒切りができるようにストイックにやっていきたいと思います。
まだ、以前のように現地で応援することはできませんが良い報告が皆様に届くように精進していきたいと思います。
応援ありがとうございました。
森尻 真優選手
全日本が終わり、記録会に臨む前の練習では、自分の身体の弱さもあり最後の調整ではうまく走ることができず、少し不安もありました。
レース自体の流れは牽制もあり最初の1000mが3分17秒と想定していたものとは全く違うレースになり、転びそうになったり、レーンの外側を走ったりと難しい内容でしたが、自分としてはとても良い経験ができたと思います。次の1000でペースが一気に上がっても気持ちが切れることなく最後まで集中して走ることができたので、目標タイムには届きませんでしたが、自分には合格点をあげられるかなと思います。
今日もまた課題を見つけることができたので、次の記録会では今日よりさらに良い状態でスタートラインに立ち、5000mのチーム平均に貢献できるよう怪我に気をつけてまた取り組みたいと思います。
ありがとうございました。
渡辺 光美選手
今回日体大長距離競技会では、身体の状態や気象コンディションも良く、記録に挑戦出来る状態で迎えることが出来ました。
結果として、16分15秒で自己ベスト更新や目標達成には届かなかったのですが、収穫があったレースでした。
今回、スタートしてすぐに転んでしまい、先頭集団でレースを押していくことが出来なかったのですが、最後まで諦めないという気持ちは終始持ってレースを進められたと思います。
走り終えて、レースでは本当に何が起こるのか分からないことや予想していたレース展開で進める難しさ、良い時こそ油断しないことを感じました。
次のレースでは、積極的に記録に臨める状態を練習で作り、大幅に自己ベスト更新し駅伝への自信をつけるレースにしたいと思います。
ありがとうございました。
柳川 愛絵選手
全日本大学女子駅伝を走ることが出来なかった悔しさを持って日体大記録会へ臨みました。
目標に届くことができず、求められているタイム、自分自身満足いくタイムを出すことが出来無かったです。
3000mの通過までは自己ベストに近いタイムでレースの流れに乗ることが出来ていましたが、ラスト2000mでのペース維持、粘りができず、前回と同様な課題が残りました。
このレースを迎えるまで練習が順調だった訳ではなかったので、様々な不安がありました。それでも、調整力、地力はしっかり付いてきていることは確認できたと思います。
残り1回の記録会で、必ず自己ベストを更新するという強い気持ちを持って、満足した練習ができるように地道にやっていこうと思います。
応援ありがとうございました。
村上 礼乃選手
今回は5000mで自己ベストを出すことを目標としていました。夏以降 自信になった練習が増えてきていたので、ベストを目指せる状態まで作れたと思っていました。
しかし、序盤の集団のペース変動に対応できず、思い描いていたレース展開ができませんでした。その為 中盤以降は単独で走ることになってしまい、最後まで不完全燃焼の走りで終わってしまいました。
また 準備の面でも、3日前にハムストリングスに違和感を感じてしまった為、万全といえる調子を作ることができませんでした。
天候も好条件であり、選手選考に向けたアピールが出来るという良い機会に状態を合わせられなかったのは、全て 自分自身の努力不足です。
切り替えて、12月のレース・富士山女子駅伝に向けて頑張ります。
今後とも応援よろしくお願いします。
2021年10月31日(日)
≪第39回 全日本大学女子駅伝対校選手権大会≫
総合7位 2時間07分10秒
1区(6.6km) 木村 桜華(現代政策学部 社会経済システム学科・1年)
21分55秒 区間4位
2区(3.9km) 森尻 真優(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
12分23秒 区間3位(3位通過)
3区(6.9km) 渡辺 光美(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
23分04秒 区間7位(4位通過)
4区(4.8km) 田代 なのは(薬学部 医療栄養学科・1年)
16分26秒 区間11位(4位通過)
5区(9.2km) 福嶋 摩耶(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
30分43秒 区間8位(8位通過)
6区(6.7km) 藤村 華純(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
22分39秒 区間3位
≪選手・主将・主務・監督からのコメント≫
1区 木村 桜華 選手
全日本大学女子駅伝で1区を走らせていただきました。
スローペースの展開になりましたが、前半は集団の中で体力を温存してリラックスして走れました。後半の位置取りが悪く、ペースが上がった時になかなか前に出られない場面があり、今後の課題になりました。
また、ラスト1kmを切った最後の直線で先頭争いに絡めなかったこと、2位争いでコンマの差で負けてしまったこと、とても悔しいです。
区間5位以内という目標を達成できたことはとても自信になりましたが、後続ともタイム差をつけて余裕を持って襷を繋げなかったことが2区以降のメンバーに申し訳なかったと思います。
この全日本での課題を克服できるよう、また明日から練習を積んでいきたいと思います。
応援ありがとうございました。
2区 森尻 真優 選手
今回私は大学一年生以来の駅伝出走でした。
個人の結果としては、目標タイムと順位に届くことができ、嬉しい気持ちもあります。ですが、最後のところで前の大学に離されてしまい、力の弱さを感じました。また課題を明確にすることが出来たので、また練習を継続させて少しずつ強くなれるように努めるとともに、自分が辛かった時期を支えてくれた人に恩返しをするつもりで取り組みたいと思います。
チームとしては7位とシード権を獲得することは出来ましたが、目標としていた3位を達成させることができませんでした。
この大会を迎えるまでに3位になるための練習に一人一人が取り組み、レース当日に万全なコンディションは作れていたと感じます。チームの目標には届きませんでしたが、全員が同じ方向に向かって取り組んだ過程を忘れずにいたいです。
もう一度、2ヶ月後にリベンジする機会があるので、その時にはもう一段階レベルアップした状態で全員がレースに挑めるように、良かったところや悪かったところを今一度見つめ直して自分がやるべきことをやり、チームに貢献できるような走りをしたいと思います。
この様な状況の中、大会が開催されたことへの感謝の気持ちを忘れずにまた頑張っていきたいと思います。本当に有難うございました。
3区 渡辺 光美 選手
全日本大学女子駅伝では、沢山の応援ありがとうございました。沢山の方々の支えがあり、無事に走り終えられたことに感謝しています。
今年は昨年、3位になることは簡単ではないと痛感し、昨年よりも高い質の練習を行い自信を付けてきました。また、前の2区間の選手が本当に良い位置、勢いのある走りで襷を繋いでくれた分、自分の目標タイム、区間5位以内を達成することが出来なかったので、率直に悔しいです。
ですが、この3年間の中で自分の状態もチームの力も1番良い状態で迎えることが出来たので、取り組みに後悔はしていないです。
しかし、結果に繋がらなかったのは、まだまだ改善すべき課題があり、その壁を乗り越える必要があると思います。
チームの総合結果は7位という結果だったのですが、大きく成長は出来ています。
次の富士山女子駅伝、来年の全日本大学女子駅伝でリベンジ出来るよう取り組むので、期待を掛けて引き続き応援して頂けたら嬉しいです。
ありがとうございました。
4区 田代 なのは 選手
今回の私の役割は日体大さん、立命館大さんと近いところで襷をつなぐこと、大東大さんとの差をつけて襷をつなぐこと、前年のチーム区間記録から20~30秒はタイムを縮めることでした。スタート時は前を行く日体大さん、立命館大さんとは23秒差、15秒差と射程圏内で襷を受けました。しかし、ゴールした時には1分03秒差、32秒差まで広がり、大東大さんに5秒差まで詰められ、記録としては16分26秒で区間11位と役割を果たすことができませんでした。自分の実力不足を痛感しました。レースを振り返ると入りの1kmは3分13秒と予定通りで落ち着いて入ることができ、2kmで3分18秒とほぼ予定通り、3kmが3分26秒、4kmが3分32秒と3km以降スタミナが持たなくなり始めてしまいました。完全なる実力不足です。
そして、一番の反省はスタートラインに立つまでの準備が100点満点中30点くらいの出来だったことです。駅伝まで1ヶ月で走りはもちろん、体調や気持ちの部分で右肩上がりに調子を上げることができませんでした。気持ちの波が激しく、それが走りに直結し、できるはずの練習も消化できず、また落ち込むという状態になり、自分をコントロールすることができていませんでした。残りの2週間でギリギリ間に合わせたような状態で挑めるほど甘い世界ではありませんでした。
憧れていた舞台でずっと待ち望んでいた城西大学のユニホームを着て走らせてもらったにも関わらず、不甲斐ない走りをしてしまい、申し訳なさと悔しさを感じました。今回が大学デビュー戦でしたが、悔しい苦いデビュー戦となってしまいました。結果を出せなかった悔しさは結果を出して晴らすしかないので意識や考え方、練習への取り組み、もう一回出直してこようと思います。本当に自分を変えなければ成長できない、強くなれない、と気づいたレースになりました。
今の自分に足りないもの、やるべき事が見えました。それを1つ1つ克服して、まずは2ヶ月後の富士山女子駅伝でもう一度スタートラインに立ちリベンジします。
5区 福嶋 摩耶 選手
本日、行われた全日本大学女子駅伝で5区を任せていただきました。
結果として、区間8番と自分の走りをすることができませんでした。昨年の悔しさを晴らすための走り、チームの目標を達成するために果たすべき役割を果たすことができなかったことが、とても悔しいという思いです。
今までやってきた事が間違っていたわけでなく、今できる事をやって望むことはできた大会ではありました。
ですが、自分の課題を克服することが出来ず、ハイペースで攻めた思い切りのいい走りで勢いに乗るような走りができませんでした。
今回のこの結果は、しっかりと受け止めて何が悪くて思うような走りができなかったのか、そこは分かっているので、富士山女子駅伝では自分の走りをしっかりとして、チームの目標に必ず貢献する走りが出来るように、もう一度自分としっかり向き合い課題を克服して、自分に期待と自信を持てるような練習を消化して頑張っていきたいと思います。
無観客開催ということで、テレビの前での応援となったと思いますが、沢山の方々に支えていただき、応援していただいている事に感謝し、次に向けて頑張っていきたいと思います。
応援ありがとうございました。
6区 藤村 華純 選手(主将)
全日本大学女子駅伝で6区を走りました。
アンカーは初めてだったので順位を決める大事な役目としてとても緊張もありましたが、ここまでやってきた練習には自信があったので大きな不安なくスタートすることが出来ました。8位でタスキをもらい、7位が見えている状況だったので7位の松山大学さんと一緒に前を追っていきました。上り下りが多いコースなので何回も苦しい場面はありましたが、残り1kmからは勝てるという自信があったので前に出てスパートをし、6位の選手に追いつきそうだったのですがあと3秒届かず、もう少し早くギアを変えていればという悔しさが残りました。区間3位と初めてのアンカーで緊張があった中予定通りのタイムで走れたことに安心しました。
ですが、総合では7位という順位で私達が目指していたのは3位だったので、やはり簡単に3位には届かないなと今回の駅伝でまた痛感しました。ここまでの取り組みは1つも間違ってないし、やってきた練習は相当のものだったと思います。でも、大会で結果として出すというのがほんとに大事なので、あと2ヶ月後の富士山女子駅伝では3位を達成できるようにチームを見直して、1日も無駄にせず練習したいと思います。
新型コロナウィルスが終息しない中、大会が開催され、私達が走れる場をつくってくださったことにとても感謝しています。また、沢山の応援が力になりました。これからも日々精進して良い結果を見て頂けるように頑張ります。
応援ありがとうございました。
松田 純香 主務
はじめに、たくさんのご声援、本当にありがとうございました。
2021年の新体制になり、「3位入賞」という目標を立ててから、チームでお互いを刺激し合いながら、支え合いながら、そして、それぞれがたくさんの壁を乗り越えながらここまで来ました。
結果としては、目標を達成することができず、去年に引き続き7位という悔いの残る駅伝となり、改めて3位入賞するということの難しさを全部員が痛感しました。
しかし、全員が今のベストの力をだしきった結果で、この日を迎えるまでに取り組んできた練習や、チームの士気は、3位入賞を本気で狙えるものだったと感じています。
2ヶ月後に開催されます、富士山女子駅伝では、チーム全体がもう一段階レベルアップし、今回の悔しさを晴らせるよう、気を引き締め頑張っていきます。
私自身も、選手がより良い環境でトレーニングできるよう、全力でサポートしていきたいと思います。
引き続き、城西大学女子駅伝部のご声援、
よろしくお願いいたします。
監督 赤羽 周平
第39回全日本大学女子駅伝対校選手権大会、沢山のご声援本当にありがとうございました。学生達と共に決めた「全日本3位」という目標は、残念ながら達成する事ができませんでした。
3年連続でのシード権獲得となった7位という結果ですが、本当に悔しい7位です。目標を達成させてあげる事ができず、監督としての力不足を痛感しています。
上位入賞の見立てが甘かったことと、1区の出だしが遅れてしまった事が昨年の反省でしたので、今年は最も勢いがある選手を1区に起用し、フィニッシュタイムの目標も2時間6分で走り切れるチーム作りを進めてきました。
スローペースなった1区は、木村桜華が終始落ち着いた走りでレースを進め、ラストには会心のスパートを見せ、2位と同タイムの区間4位という素晴らしい発進でチームに勢いをつけてくれました。その流れを受けて2区の森尻真優は昨年故障で出場できなかった想いをぶつけ、区間3位の激走で順位を一つ上げました。3区の渡辺光美も自身の目標記録に近いタイムで前半の重要区間を走り抜きました。大学デビュー戦となった4区の田代なのはは、後半ペース維持ができず苦しい走りとなりましたがどうにか順位をキープし、4区終了時点で4位通過と、ほぼ想定通りでエース区間に襷を繋ぐことができました。5区のエース区間を3年連続で任された福嶋摩耶もベストを尽くしましたが、このエース区間でのライバル大学さんとの差が、結果としては3位に大きく届かなかった要因となりました。初のアンカーとなった主将の藤村華純は、すぐに前の松山大学さんを捉えると、その後も懸命に前を追いかけ、6位まで3秒差の7位でのフィニッシュ。3年連続シード権獲得という結果に終わりました。
6区間中4区間がほぼ目標通り、もしくは目標以上の走りをしてくれました。3位に入る為に、全選手区間5位以内という目標も設定しておりましたが、1.2.6区でその目標を達成することができました。
今後表彰台を狙っていく為には、今回のように1.2区でしっかり上位での流れを作った上で、最長区間でもライバル大学さんのエース選手達に食らいついていく必要があると感じました。
今回、学生達は結果にこだわり、本気で全日本3位を目指した取り組みに挑戦し、その取り組みをクリアして大会を迎えていました。チーム全体の雰囲気も良く、全部員がこの大会にしっかり気持ちと体を合わせてくれたことを、心から嬉しく、また頼もしく思っています。来年がまた楽しみになる内容でしたし、この一つの大会でも、多くの事を経験し、吸収し、また一段階成長してくれたと感じています。
年末に静岡県で開催される全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)に向けて、今大会の反省や教訓を活かし、もう一段階上の攻めの取り組みで、学生達と共にチーム強化を進めていきたいと考えております。引き続き、チームへのご声援よろしくお願い致します。
最後になりますが、新型コロナの影響下の中、本大会開催には多くの方々のご尽力がありました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
2021年9月25日(土)~26日(日)
≪第205回 東海大学長距離競技会≫
加藤 花梨(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
3000m 2組 5位 9分41秒54
福嶋 紗楽(短期大学 ビジネス総合学科・1年)
3000m 2組 7位 9分48秒28
藤村 華純(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m 2組4位 16分14秒32
渡辺 光美(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m 2組5位 16分25秒60
森尻 真優(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m 2組7位 16分32秒96(★自己新記録)
村上 礼乃(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m 2組10位 16分39秒13
柳川 愛絵(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m 2組11位 16分40秒24
選手コメント
加藤 花梨選手
今回の記録会では、約1年ぶりの3000mのレースで不安はありましたが、全体として良いレースする事が出来ました。初めの1000mから積極的に先頭集団で走り、2000まではペースを維持することができました。ラストの1000mではペースが一気に落ちてしまい、自己ベストを更新する事は出来ませんでした。しかし、2000mまでの走りでは良いイメージを作ることが出来た為この走りを忘れずに、次の試合に生かしていきたいと思います。
これからのレースでは3000m以上の距離になる為、持久力を鍛えて距離に自信がつくように練習をしていきたいと思います。
福嶋 紗楽選手
久しぶりのレースでしたが、落ち着いて入ることが出来ました。消極的にならず積極的に初めから走れた点はよかったのですが、2000m、3000mと距離を走って行くごとにタイムを落としてしまい、スピードを粘って維持することが出来ませんでした。練習でも後半のペースアップが出来ず、ペースを安定的に維持することが出来ていなかったため、レースでも同じ走りとなってしまいました。
今後は早いペースを維持して走れるようにし、ラストの切り替えをできるように地道にコツコツとスピード練習の質を上げていけるようにしていき、駅伝に向けての練習を少しでも長く粘って走れるように気持ちの面でも負けないで取り組んでいきたいと思います。
応援ありがとうございました。
藤村 華純選手
東海大長距離競技会で5000mに出場しました。
日本インカレから1週間後のレースでどれぐらい走れるのか不安ではありましたが、16分14秒と最低限の走りはできたと思います。スタートから積極的に前についていくことは出来たのですが、3000m手前で先頭から離れてしまい、いつも課題となっている、離れてからの粘りが今回も課題となりました。日本インカレで5000mが上手く走れず自信を無くしていましたが、この記録会で少し自信を取り戻す事ができたので走って良かったなと思いました。
約1ヶ月後には全日本大学女子駅伝があります。今のままでは目標としている3位には届かないと思うので、現状に満足することなく、あと1ヶ月自分にプレッシャーをかけ、それを乗り越えて不安なことがなくスタートラインに立てるように頑張ります。また、この1年間でチームとしても成長したところを応援して下さる方々に見せられるようにしたいと思います。
応援ありがとうございました。
渡辺 光美選手
今回の東海大長距離競技会は、自己ベスト更新を目標とし走りました。
自分自身、コンディションは良かったので、自己ベストを出せずに終わってしまい、悔しい思いです。しかし、このレースを走ったことにより、何が足りなかったのか、今後やるべき事が見つかりました。
全日本大学女子駅伝までの1ヶ月の期間、初心にかえり挑戦心を持って練習して行きたいと思います。
自分たちが掲げている目標を達成することは簡単ではないですが、その目標に対して逃げずに本気で向かっていきたいと思っています。
駅伝ではお世話になっている方に良い結果を報告出来るよう頑張ります。
ありがとうございました。
森尻 真優選手
今日は全日本大学女子駅伝で3位を狙うチームの一員としては残念なレースをしてしまいました。集団が分かれた時に前で走ることが出来ずに守りに入ってしまい、達成感を得ることは疎か、追い込みきれずに中弛みしたまま終わってしまい、このチャンスを無駄にしてしまった気持ちでいっぱいです。
後半落ちることの怖さがまだ払拭出来ずスタートラインに立っていることが原因だということはわかっているので、練習からその思いを克服できる様な取り組みをしていかなければならないと思っています。
大学での競技生活の中での経験が邪魔をして安全なラインをいこうとしている自分を消して、もう一段階意識高く取り組むという自分の考えを必ず具現化する為にまた練習を継続していきたいと思います。
今回は有り難うございました。
村上 礼乃選手
今回の東海大長距離競技会では、16分40秒切を目標に走りました。レース戦略の部分も 最初から攻めるのではなく、1周80秒のペースを基準に最後まで落とさないことを意識して走りました。実際のレースでは 戦略通りに進めることが出来、最後の最後まで集中して走り切ることが出来ました。
今回のレースを迎えるまでに、様々な不安と葛藤しました。ですが、自身の取り組みに対する姿勢から まだまだ変えていけることを感じ、気持ちの面でも切り替えることが出来ました。なので、今回のレースは後半シーズンに向けて自信をつけることが出来た記録会となりました。その為にも、更に気を引き締めて頑張りたいと思いました。
全日本大学女子駅伝に向けて残り1ヶ月となりました。今やるべきこと・決めたことからブラさずに、全日本大学女子駅伝3位に向けて自身の状態もベストに近づけるように頑張ります。
応援ありがとうございました。
柳川 愛絵選手
今回の東海大長距離競技会では、5000mに出場させていただきました。レースを迎えるまでの過程で納得いかない練習が続いたり、体調が優れなかったりと様々な不安要素を抱えながら臨んだレースでした。結果としては、満足できるようなタイムではありませんが、"状態が悪いなりにまとめる"という最低限の目標はクリアできたと思います。
記録会で走りの内容だけでなく、メンタル的な部分、レースまでの過程においてなどたくさんの収穫や反省を見つけることが出来ました。今日をきっかけにここから調子をあげて行けるようにしていきたいです。
そして、全日本大学女子駅伝に向けて、気持ちを切り替えて、チームの底上げとなるよう頑張っていきます。
応援ありがとうございました。
2021年9月17日(金)~9月19日(日)
≪第90回 日本学生陸上競技対校選手権大会≫
加藤 花梨(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
1500m予選 2組 6着 4分29秒10(★自己新記録)
木村 桜華(現代政策学部 社会経済システム学科・1年)
5000m決勝 9位 16分14秒82(★自己新記録)
藤村 華純(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m決勝 17位 16分55秒68
福嶋 摩耶(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m決勝 18位 16分58秒46
渡辺 光美(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
10000m決勝 13位 34分08秒20(★自己新記録)
加藤 花梨(1500m予選)
応援ありがとうございました。
日本インカレ1500m予選では、決勝に出場する事は出来ませんでしたが、自己ベストを更新することが出来ました。
レース序盤では良い位置で走ることが出来ていましたが、終盤から流れに乗り上手くラストへの繋ぐことが出来なかったことが1番の反省点です。
しかし、全国大会という大きな大会で自己ベストを出せた事は大きな収穫になりました。
今回のレースでは、緊張をうまくコントロールし力へ変えることが出来たと思います。
今年最後の1500mの大会で、自己ベストを出すことができだことを自信に次の大会へと繋げていきたいと思います。駅伝に向けもう一度切り替え、練習をしていきます。応援宜しくお願いします。
木村 桜華(5000m決勝)
日本インカレ5000mに出場させていただきました。8位入賞という目標にあと一歩届かず、悔しい結果になりました。前半は集団の流れに乗って余裕を持って走れましたが、中盤先頭のペースが上がった時に反応できず、後半は単独走になってしまいました。なんとか粘り、前を追うことはできましたが、思うように順位を上げられませんでした。
今の自分の実力を知ることができ、駅伝に向けて、自分の足りないものを補っていけるよう、しっかり練習していきたいと思います。
応援ありがとうございました。
藤村 華純(5000m決勝)
日本インカレで5000mに出場しました。
合宿でも練習を積めていて状態は良かったのですが、17位と目標にしていた8位入賞には全く届きませんでした。自分より力が上の選手がいると気持ちで引いてしまうところがまだまだ弱いところだと改めて感じました。
あと1ヶ月程で全日本大学女子駅伝があり、3位という目標を掲げています。3位目標という言葉だけが先行するのではなく、自分の走りと気持ちがしっかりついてきて、1ヶ月後勝負できるように本気で取り組みたいと思います。
最後に、緊急事態宣言下で大会を開催して下さり感染対策にも力を入れてくださったことに感謝し、一つ一つのレースを無駄にしないようにこれからも頑張ります。
応援ありがとうございました。
福嶋 摩耶(5000m決勝)
日本インカレでは、5000mに出場させて頂きました。
結果は、納得の行く走りが出来ず不甲斐ない内容になってしまい、今は悔しい気持ちでいっぱいです。
夏季の練習の内容は、1年生、2年生の頃よりも良い内容で消化する事ができ、よい状態で臨むことができていた分、結果を出す事への期待と自信を持ってスタートラインに立つことが出来ていました。ですが、結果に繋がる走りが出来なかったところ、暑さにかなり苦戦し、自分の思う走りが出来なかった事が今回の大きな反省です。
駅伝に向け弾みをつける事が出来なかったので、今回の結果はしっかりと自分の中で整理し、切り替えて駅伝に向けて調子を上げ、求められている走りと結果を出せるように、また頑張って練習を行っていきたいと思います。
本日は、応援ありがとうございました。
渡辺 光美(10000m決勝)
まずは、日本インカレを開催して頂けたことに感謝しています。
今回の日本インカレは、8位入賞を目指し走りました。結果として自分の目標としていた入賞に届かず、全国大会で入賞する厳しさを感じています。
自己ベストではあるのですが、タイムが狙えるコンディションだったため悔しさが残りました。
ですが、10000mという距離に対して長いという意識にはならなかったので、夏の取り組みは力になっていると思いました。
コロナ禍でも、今年は沢山のレースを開催して頂き経験を積むことが出来ています。
レースを経験している以上、この結果や悔しさを受け止め、これからの走りに繋げていきたいです。
この先、自分が大学生活で臨む全国の舞台も限られているので、目標としていた入賞が出来るよう取り組んでいきたいと思います。
また、1ヶ月後の全日本大学女子駅伝で3位を目標としているので、そこに向けての記録会や練習で、去年以上のものになるように頑張ります。
いつもご声援ありがとうございます。
引き続き応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。
2021年7月10日(土)
≪第6回 順天堂大学競技会≫
加藤 花梨(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
1500m 1組 2位 4分41秒96
柳川 愛絵(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
5000m 1組 12位 17分17秒68
選手コメント
加藤 花梨選手
今日の記録会では、目標タイムを切ることができず、課題が多く残るレースになってしまいました。全体的に緊張から力んでしまい、良いフォームで走ることが出来ませんでした。また、今回のレースで改めて練習が足りていないと感じました。
今日の反省点を生かし、練習に取り組み結果に繋げていきたいと思います。
柳川 愛絵選手
今日は前半シーズン最後のレースでしたが、5000mを形にできずに終わってしまいました。先週のレースからしっかり疲労を抜いていたので、コンディションとしては悪くなかったと思います。ですが、3000m以降全く粘り切れず、苦しい走りとなりました。
レースでなかなか思うように走れないことが続いているので、走れていない原因を突き止めて分析し、試行錯誤していこうと思います。これからは鍛錬期へ移行していくので、自分の殻を破り、次は変わった姿を見せられるように頑張ります。
応援ありがとうございました。
2021年7月7日(水)
≪2021ホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会≫
福嶋 摩耶(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m A組 7位 16分01秒77
藤村 華純(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m A組 11位 16分13秒55
木村 桜華(現代政策学部 社会経済システム学科・1年)
5000m B組 3位 16分16秒75(☆自己新記録)
渡辺 光美(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m A組 位 16分17秒95
森尻 真優(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m B組 11位 16分47秒32
福嶋 摩耶選手
ホクレン・ディスタンスチャレンジの深川大会で5000mに出場させていただきました。今回は16分切りを目標、16分05秒を必達としていました。必達目標は、達成することができましたが、まだまだ課題があるレースではありました。ですが、今までの自分の状態を考えると、やっとここまで状態を戻すことができ、手応えのある走りをやっと形にすることができました。また士別大会での反省点を生かし、落ち着いてレースを進めることができたことで、自分の走りを取り戻すような走りをすることができました。
今回のレースの課題としては、ラスト1000m、ラストスパートでの切り替えをしっかりとやりきることが出来なかったことが、練習からの課題でもあり、本番でもそこがまだ甘かったところだと思います。前半戦のレースは、ここで終わりとなってしまうので、今回のレースの反省点を生かし、ここから駅伝に向けて練習を積み、夏が終わってから今回のレースよりも、より良い走りが出来るように、頑張っていきたいと思います。また、レースが開催された事への感謝を忘れずに、これからも練習に励んでいきたいと思います。
本日は、応援ありがとうございました。
藤村 華純選手
ホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会で5000mに出場しました。士別大会の時と同様スタートから積極的な走りはできましたが、3000m手前で気持ちで引いてしまい、走りが悪くなってしまいました。15分50秒を目標にしていましたが、16分13秒と届きませんでした。好条件の中のレースだったのにも関わらずそれをものにできなかったのは、レースにしっかり向き合い、集中できていなかったのだと思います。レベルの高い実業団選手と走れる機会も少ないのでもっと強い気持ちで挑戦していかないといけなかったなと思いました。次のレースは日本インカレと間が空いてしまいますが、もう一度自分の弱点としっかり向き合い、合宿でもっと強くなり、自信を持って日本インカレに出場して入賞したいと思います。
新型コロナウイルスが終息しない中、北海道の地域の方々、運営の方々の協力のお陰でこの大会が開催され、何不自由なく過ごせたことに感謝して、これを当たり前だと思わず日々精進していきたいと思います。
応援ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
木村 桜華選手
5000mに出場させていただきました。
前半は良い位置で走れましたが、3000m以降の粘りが足らず、先頭の実業団の方のペースについていくことができませんでした。苦しくなってからいかに粘れるか、中盤から終盤にかけてのレースの運び方が今の私の課題だと思います。
士別、深川大会と2戦参加させていただき、多くのことを学び、課題もたくさん見つかりました。
自己ベストは更新できましたが、目標とするタイムは切れず悔しさでいっぱいです。
この悔しさをまた明日からの練習にぶつけ、次の大会では目標タイムを切れるよう頑張っていきたいと思います。
応援ありがとうございました。
渡辺 光美選手
今回の5000m、3000mの2戦をホクレンディスタンスで経験することが出来たことに感謝しています。
多くの実業団の選手たちと走り、記録にチャレンジするレースを行えたことは良かったです。
しかし、連戦する難しさや形にするにはまだまだ力不足だということを痛感しました。
北海道の気候や周りの雰囲気やレースの流れを考えると、今回の記録は率直に悔しいです。
今一度、自分の課題や、やるべきことに向き合いたいと思います。
今回で出場する前半戦のレースは最後だったのですが、夏までの走り込みや合宿でスタミナやスピードの強化、中弛みしない精神を作れるよう練習を積んでいきたいと思います。
次レースまでの時間を有効に使い、励んでいくので、今後も応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。
森尻 真優選手
今回は5000mを走らせていただきましたが、良い結果を残すことができませんでした。3000m手前から集中が切れ、前を詰める力もありませんでした。連戦となる今回でしたが、2本目の5000mをまとめきって走る力はまだ自分にはないと痛感させられるレースになりました。
これまでの取り組みがうまくいっていたので、自己ベスト更新は最低条件で、更にその上を求めなければいけなかった筈なのに、数字で前半戦の取り組みを残せず、チャンスを物にできなかった自分が非常に情けなく思います。
2戦を終えて今後の課題も明確になったので、夏故障せずに練習を継続させて秋以降に数字を出せるように頑張りたいと思います。
この様な状況の中、北海道まで遠征させて頂けたこと、大会の開催、参加させて頂けたことを当たり前と思わず、感謝の気持ちを忘れずに今後も頑張りたいと思います。
本当に有難う御座いました。
2021年7月3日(土)
≪2021ホクレン・ディスタンスチャレンジ士別大会≫
藤村 華純(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
3000m A組 4位 9分21秒13(☆自己新記録)
森尻 真優(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
3000m A組 6位 9分26秒67
木村 桜華(現代政策学部 社会経済システム学科・1年)
3000m A組 8位 9分27秒23(☆自己新記録)
渡辺 光美(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
3000m B組 位 9分29秒96(☆自己新記録)
福嶋 摩耶(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
3000m B組 位 9分33秒98
選手コメント
藤村 華純選手
ホクレン・ディスタンスチャレンジ士別大会の3000mに出場しました。
気象条件も悪くなく、良いコンディションで走ることが出来ました。実業団の方が自分の目標としているタイムで引っ張って下さり、とても走りやすく結果的にベストを出すことが出来ました。ですが、9分20秒切りを目標にしていたのでラスト600mで集団から離されてしまい、あと2秒届かなかったところは課題として残りました。
7日には深川大会で5000mに出場するので、5000mでもベストを更新して納得のいく走りができるようにしたいと思います。
応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。
森尻 真優選手
今回ホクレン・ディスタンスチャレンジ士別大会の3000mに出場させていただき、結果としてはベストに近い所で走ることができましたが、レース内容としては達成感を感じ切れないものになってしまいました。
今回のレースでは自分の判断力の鈍さやチャレンジ出来ない所が1秒を無駄にしてしまったと思います。実業団の選手に頼りきってしまったレースになったことも含め全て今後の課題だと思います。
北海道という地に遠征に来て出し切ったと思えるレース内容になるように、士別大会での反省を活かして、次戦の深川大会では5000mと距離は伸びますが、自分自身にチャレンジするレースにし自己ベスト更新、目標を達成したいと思います。
渡辺 光美選手
今回のホクレン・ディスタンスチャレンジ士別大会の3000mでは、9分30秒を切り5000mに繋げる走りが出来たと思います。
レース展開的には、ペースに対応できず焦りの走りになってしまい、経験不足な点や冷静さが欠けていた部分もあり反省点はあったのですが、5000mに向けての良いイメージ作りになったと思います。
また、自分の持ちタイムの重要性も感じたレースだったので、今後記録の一秒を大切にしたいです。
北海道の環境でレース行える機会はほとんどないので、自分のモチベーションを上げて、
次の5000mでは記録を狙い、チャレンジしたレースを行いたいと思います。
また、約1週間の遠征を行えているのは沢山の方々のご理解があり、出来ているのでこの機会を無駄にしない走りを行えるよう頑張ります。
応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。
木村 桜華選手
ホクレン・ディスタンスチャレンジ士別大会の3000mに出場させていただきました。前半から積極的に攻めることができず、苦戦しました。その中でもなんとか粘り自己ベストを更新することができました。調子は良かったので、もっと前半から攻めた走りをしていれば違った結果になったと思います。目標としていたタイムをクリアできず、悔しさはありますが、ベストは更新できたので、前向きにとらえて日々の練習を頑張っていきたいと思います。
応援ありがとうございました。
福嶋 摩耶選手
今回、ホクレン・ディスタンスチャレンジ士別大会3000mに出場させて頂きました。結果は、9分33秒と目標としていた所には届きませんでした。レースの内容としてもレースの流れに惑わされてしまい、本来、自分が狙って行くべきペースで行けず、自分の走りをすることができませんでした。中途半端なペースで走ってしまったこと、余計に力を使った走りをしてしまったことが今回の反省点だと思います。
どんな状況でも、自分の走りに徹すること、冷静に考えて走る事が必要だということ、こういったレース展開もあるといういい経験にもなりました。
悪かった事ばかりではなく、やっと自分の走りが戻りつつあり、あと少しで形にする事が出来そうという感覚を感じることができたレースでもあったと思います。次の深川大会5000mに最低限繋がる走りはできたと思うので、次の5000mこそはいい形で納得の行く走りで終えられるように、残りの期間も油断なく調整していきたいと思います。本日は応援ありがとうございました。
大会が行われることに感謝し、次戦も頑張りたいと思います。
2021年7月3日(土)
≪第5回 順天堂大学競技会≫
加藤 花梨(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
800m 1組 2位 2分14秒51
柳川 愛絵(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
3000m 1組 5位 9分42秒42(☆自己新記録)
村上 礼乃(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
3000m 1組 7位 9分47秒09
加藤 花梨選手
今回の記録会では、長い間800mを走っていなかった為、少し不安がありました。はじめの100では少し速く入りすぎてしまいましたが、200m以降では目標のタイムに近い走りをすることができました。自己ベストには届きませんでしたが、次戦の1500mに繋がる走りができたと思います。来週の1500mでは、今回の800mを生かし目標のタイムで走れるよう頑張ります。
柳川 愛絵選手
今年2回目の3000mでした。前回の記録会の反省もあり、今回は同じような失敗をしないように今日まで準備してきました。コンディションも悪くなかったので、今回こそは目標を達成するという気持ちで走りました。
1000mは余裕を持って予定通り入ることが出来ましたが、中盤のところで前に出る勇気がなく、中弛みな走りになってしまいました。ラスト1000mでは、思ったよりもペースアップできなかったです。
自己記録は更新したものの、目標は達成できず、結果も内容も満足いかないレースでした。今回もたくさんの課題が残ったので、一つ一つ解決していけるように練習に取り組んでいこうと思います。
応援ありがとうございました。
村上 礼乃選手
今回は、順天堂大学競技会で3000mに出場させて頂きました。前回の速く入りすぎた反省点を活かして、今回のレースでは序盤から76秒ペースを刻んで、最低でも9'40切る事を目標に走りました。レースでは 反省点を活かすことが出来ましたが、中盤から流れが変わって先頭を引っ張ることになった時に76秒で押し通すことが出来ず、後半は上げきれずに終わってしまいました。今年度は 3000mに3回出場させて頂いて、思うような結果は出ませんでした。レースを冷静に振り返って、次回以降に繋げていきたいと思います。応援ありがとうございました。
2021年6月19日(土)
≪第202回 東海大学長距離競技会≫
福嶋 紗楽(短期大学 ビジネス総合学科・1年)3000m 2組 16位 9分48秒87
村上 礼乃(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
3000m 2組 18位 9分48秒93
柳川 愛絵(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
3000m 2組 21位 9分56秒63
選手コメント
福嶋 紗楽 選手久しぶりのレースですごく緊張しましたが、自分らしく落ち着いて走ることが出来復帰戦としていいスタートを切れたと思います。久しぶりのレースを心から楽しんで走ることが出来ました。ここに来るまでなかなか練習が上手くいかなくて苦しい時もありましたが、少しずつではありますが前進してくることが出来て、今日レースを迎えることが出来たことに感謝でいっぱいです。ですが、まだまだ練習不足なので次の記録会に向けて練習を積んで自信をつけて走れるようにしたいと思います。
村上 礼乃 選手
今回、東海大学長距離競技会で3000mに出場させて頂きました。
2週間前の日体大記録会で位置取りが上手くいかなかった為、今回のレースでは 先頭の流れに乗ることと76秒のペースを刻むイメージで走りました。
思うようなレースが作れず、まだまだ実力不足だなと実感しました。結果を残せる選手になれるように、今後の練習も頑張ります。
応援ありがとうございました。
柳川 愛絵 選手
今回は怪我明けの復帰レースでした。
練習調子に波があり、思うようにいかないこともありましたが、1週間前の練習はとても良い状態で行えました。ですが、その練習とは裏腹に今日の3000mは沢山の課題や反省点が多く残る結果となってしまいました。
レース内容として、最初のペースから速く感じてしまって、中盤のきつくなってから84秒もかかり、最低限のまとめる走りが出来なかったです。今回のレースで今の現状がよく分かりました。この悔しさを忘れずに、次は目標達成できるように練習に取り組んでいこうと思います。
応援ありがとうございました。
2021年6月4日(木)~6月6日(日)
≪2021日本学生陸上競技個人選手権大会≫
藤村 華純(経営学部 マネジメント総合学科・3年)5000m決勝 5位 16分04秒16
渡辺 光美(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m決勝 7位16分16秒81
福嶋 摩耶(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m決勝 9位 16分21秒86
木村 桜華(現代政策学部 社会経済システム学科・1年)
1500m予選 4組 10位 4分38秒89
選手コメント
藤村 華純 選手日本学生個人の5000mに出場しました。関東インカレの時より、もう一段階調子を上げて挑むことが出来ました。レベルの高い人達と走るということで緊張はしていましたが、冷静に、最後まで集中して入賞だけを考えて走れました。全国レベルでの入賞は初めてなので素直に嬉しいのと、今まで2年間積み上げてきたものがレースでしっかり出せるようになってきたことに自分の成長を感じています。
ですが、3位表彰台も遠くは無いので、これから調子を上げて自信をつければこれ以上の結果は必ず出せると思います。日本インカレでは、これ以上の結果と走りができるように練習の意識を上げていきます。
また、チームとしても3人が9位以内に入れたということで、みんなで刺激し合えていることがとてもいい環境だなと思います。
この状況に満足せず一つ一つのレースを大事に、感謝の気持ちをもってこれからも練習したいと思います。
応援ありがとうございました。
渡辺 光美 選手
今回の学生個人選手権大会は入賞すること、自己ベスト更新することを目標に望みました。
自己ベスト更新は出来なかったのですが、入賞する事が出来たことは自分にとって大きな収穫であり嬉しいです。
大学関係者や沢山の方の応援やサポートのお陰で競技に集中出来る環境があり、
そんな環境での2年間の小さな積み重ねや、チームメイトと練習することによって力がついてきていると感じています。
全国大会で走れたこと、そこで入賞することの機会を与えて下さったことに感謝しています。
大会が開催されることにより、経験を積む事で自分の走りにプラスになる事が出来ているので、次は自己ベストを更新出来るよう頑張ります。
今回の走りを見つめ直し、調子を整え、今後も一戦一戦を大切に望み、応援して頂けるような走りをしていきたいです。
応援ありがとうございました。
福嶋 摩耶 選手
学生個人選手権で、5000mに出場させていただきました。結果は9位と入賞にあと一歩のところで、届く事が出来ませんでした。結果は満足するものではありませんでしたが、レース内容としては3000mまで、久しぶりにいい動きと感覚で積極的にレースを進めることができ、レースを楽しむことがやっと出来るようになりました。
また、今までモヤモヤしていたものが、やっと吹っ切れる走りをすることができました。ですが、まだまだ後半の走りの課題があり、練習でもそこがまだ上手く形にする事が出来ていない部分が、レースでもまだ形にすることが出来ていないところが、結果に繋がらない所だと改めて思いました。
時期的な事で考えれば1年、2年、の頃と比べると状態は上がってこれていますが、まだまだ課題のあるレースではあったので、今回の良かったところ、悪かったところをプラスに捉え、今後のレースに向けてしっかりと練習を積み重ね、自分の納得の行く走りで、出しきれるレースが出来るように、これからもっと頑張って行きたいと思います。そして、チームの二人が入賞してくれた事が、とても嬉しく私も、もっと頑張らなければいけないと刺激を貰いました。
本日は応援ありがどうございました。
木村 桜華 選手
日本学生個人選手権1500メートルに出場させていただきました。
決勝進出を目標に挑んだ大会でしたが、ラスト1周からの先頭集団のスパートに対応できず、悔しい結果になってしまいました。この悔しさをバネに一回りも二回りも成長できるよう努力していきたいです。
今回の反省をしっかり受け止め、気持ちを新たに日々の練習に取り組んでいきたいと思います。
応援ありがとうございました。
2021年6月5日(土)
≪第288回 日本体育大学長距離競技会≫
森尻 真優(経営学部 マネジメント総合学科・3年)3000m 4組 5位 9分26秒06(★自己新記録)
村上 礼乃(経営学部 マネジメント総合学科・2年)
3000m 4組 22位 9分46秒32
加藤 花梨(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
1500m 3組 14位 4分31秒00
選手コメント
森尻 真優 選手怪我明けからのスタートで、週1回のポイント練習でやってきましたが、少しずつ練習の質を上げることが出来ていたので、自己ベストを更新する気持ちで走りました。
1000mまで落ち着いて通過できましたが、1000〜2000mの所で中弛みしてしまった事と、そこで前に出る力が無かったことが今後の課題だなと思いました。ですがそこからもう一回切り替えることができ、練習でしている事がレースに繋がると感じました。
今回のレースでまた学べ、次に繋がる収穫もでき、とても充実したレースになりました。
日々御指導してくださる監督、コーチを始めサポートをしてくれる全ての人への感謝の気持ちを忘れずに、更にレベルアップできるようまた練習を頑張りたいと思います。有り難うございました。
村上 礼乃 選手
今回 日体大長距離競技会で3000mを走らせていただきました。
この記録会を迎える前まで、全く調子が上がらず苦戦していました。課題にひたむきに取り組んだことで少しずつ練習も達成できるようになり、万全の状態でレースを迎えることが出来ました。
しかし、レースではスタートから集団にのまれてしまい、序盤から集団の後ろにつくことしか出来ませんでした。そこで焦ることは無かったのですが、後ろの集団でのペースにハマってしまい、後半はリズム良くあげていくことが出来ませんでした。最初から最後までいい流れが作れず、不完全燃焼で終わってしまったレースでした。
今回の反省を踏まえて、2週間後の記録会に向けて更に調子を上げた状態で挑めるように頑張りたいです。
応援ありがとうございました。
加藤 花梨 選手
今日の日体大長距離競技会では、初めから積極的な走りをすることが出来、普段ペースダウンしてしまう800〜1200でも前の集団につきながら自分のペースを崩すことなく走ることが出来ました。
また、緊張から力む事もなく良いフォームで走ることができました。
ラストの300ではペースが落ちてしまい、自分のスピードを出すことが出来ませんでした。
次の記録会までは少し時間があるので、気持ちを切り替え、練習に取り組みたいと思います。
2021年5月20日(木)~5月23日(日)
≪第100回 関東学生陸上競技対校選手権≫
渡辺 光美(経営学部 マネジメント総合学科・3年)10000m決勝 6位34分19秒69(★自己新記録)
藤村 華純(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m決勝 7位 16分35秒30
福嶋 摩耶(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m決勝 9位 16分58秒43
木村 桜華(現代政策学部 社会経済システム学科・1年)
5000m決勝 23位 17分29秒46
1500m予選 2組 7位 4分31秒65(★自己新記録)
1500m決勝 11位 4分39秒75
加藤 花梨(経営学部 マネジメント総合学科・1年)
1500m予選 1組 11着 4分35秒14
選手コメント
渡辺 光美 選手今回の関東学生対抗選手権大会では、上位入賞を目指して走り、現状の力は出して久しぶりに納得の行くレースになったと感じています。
今年は例年通りの時期に開催して頂き、数少ない順位が残るレースを経験出来たことに感謝しています。
レース展開やメンタル面ではまだまだ反省すべき点があるのですが、前回の記録会の反省から自分が確実に出来ることを取り組んだことが、結果に繋がったと思います。
今回の結果で、自分の走りに対して自信を持つことが出来、以前よりも1つ前に進めた気がしています。そして、日頃から支えて下さっている方々から「頑張ったね」と言って頂けたことが嬉しかったです。
今の結果に甘んじることなく、更に上の結果を求めて取り組んでいき、トラックレース、駅伝でレベルアップした走りが出来るよう頑張ります。
応援ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。
藤村 華純 選手
関東インカレで5000mに出場しました。7位入賞でき、最低限の目標は達成できましたが5位も見えていた中で最後もうひと踏ん張り出来なかったことはとても悔しいです。8日の日体大記録会から調子は少しずつ上がってきて、今回の関東インカレにもしっかり調整できていましたが、まだ走力の不安や5位以内入賞という欲が足りないなと感じました。ですが、今回のレースも通過点としてレースに出ながら調子を一戦ずつ上げていきたいと思います。
新型コロナウイルスの影響で無観客、応援が無い状況で周りの応援の有り難さを改めて感じました。まだまだ以前のように声を出して応援は出来ないですが、それでも一つ一つのレースを大切に、応援してくださる方々に良い報告が届くように頑張ります。
応援ありがとうございました。
福嶋 摩耶 選手
5000mに出場させていただきました。
結果は9位でした。練習ができてないわけではなく、調子も上がってきていた中、なぜうまく走れなかったのか、結果を残すことができなかったのか自分の中でも、もやもやする走りになってしまいました。
不完全燃焼という形に終わってしまい、自分の走りが全くできず、中途半端な走りになってしまい最低限と考えていた8位に入ることもできず、チーム代表として走らしていただいたのに、結果を残すことができなかった事がほんとに情けなく、悔しいという気持ちでいっぱいです。
もっと今よりも結果にこだわって今回の大会で自分の課題、今克服しなければ行けないことが改めて見えたので、自分の殻を破るためにも、自分で自信を取り戻せる練習を積み重ね、失敗を恐れず挑戦していく初心の気持ちを思い出し、次の大会に望んで自分の走りを出来るように頑張っていきたいと思います。
大会が開催されることに感謝し、これからも上を向いて、目標に向かって進んで行きたいと思います。
本日は応援ありがとうございました。
木村 桜華 選手
20日(木)、21日(金)、1500mに出場させていただきました。
予選では集団の流れにうまく乗り、レースを進めることができました。その結果、自己ベスト更新、決勝進出をすることができました。
決勝ではうまく流れに乗れず、レース展開に苦しみました。ラストスパートのキレも悪く、課題の残るレースになってしまいました。決勝の舞台を経験できたことを今後のレースに繋げていきたいと思います。最終日の5000mでは、この悔しさを晴らせるように頑張ります。
23日(日)は、5000mに出場させていただきました。
スタートから積極的に前の位置で走ることができましたが、2000m以降思うように足が動かず、失速してしまいました。後半も気持ちの弱さが出てしまい、悔いの残るレースになってしまいました。この4日間でレースを3本経験させていただいて、メンタル面、体力面などたくさんの課題が見つかりました。今回の反省を次のレースで生かせるよう、もう一度新たな気持ちで一から出直し、練習していきたいと思います。
応援ありがとうございました。
加藤 花梨 選手
大学での初めての大きな大会でレース前からとても緊張していました。レース中では無駄な動きを多くしてしまい、ラストの勝負に加わることもできませんでした。また、自分の実力不足を改めて実感するレースになりました。関東インカレでの目標を達成することができなかったのがとても悔しいです。
この悔しさを忘れることなく、練習に取り組んでいきたいと思います。次回のレースでは目標を達成できるよう頑張ります。
2021年5月8日(土)
≪第287回 日本体育大学長距離競技会≫
藤村 華純(経営学部 マネジメント総合学科・3年)3000m 2組 5位 9分29秒30
選手コメント
年明けから思うような練習が積めず、自分が求めている走りが出来ない時期が続いていましたが、このレースになんとか合わせることが出来ました。レースは中盤、位置取りが悪く上手く抜け出せないところでリズムが悪くなり後半の走りが悪くなってしまいました。もう少し前で粘れていれば9分25秒前後は出せたのではないかと思いますが、目標としていた9分30秒切は出来たので、次に繋がるレースが出来たと思います。
2週間後には関東インカレもあるので、もう一段階状態を合わせて今回よりも良い結果が残せるように一日一日大事に過ごしていきたいと思います。
新型コロナウィルスが終息しない中、競技会を開催して頂けたことに感謝し、レースに出場できることを当たり前と思わず、これからも一戦ずつ挑みたいと思います。
応援ありがとうございました。
2021年4月29日(木)
≪第18回 チャレンジ・ミートゥー in くまがや2021≫
加藤 花梨(経営学部 マネジメント総合学科・1年)1500m 9組 17位 4分42秒98
福嶋 摩耶(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m 1組 1位 16分37秒71
木村 桜華(現代政策学部 社会経済システム学科・1年)
5000m 1組 DNF(Pace makerの為 途中棄権)
選手コメント
今回は、目標のタイムで走ることはできませんでした。反省点が多く残る大会となってしまいましたが、学べることも多くありました。
次の大会に向け、今回の反省点を生かし練習を頑張りたいと思います。
福嶋 摩耶選手
本日行われた大会で、5000mに出場させていただきました。結果は満足の行く走りが出来ず、まだ自分のリズムをうまくペースに乗せて走ることができず、自分の思い通りの走りを形にすることができませんでした。
本来出場する予定だったレースが中止となり、いつもと違う調整方法となったのですが、その中でも調子をうまく合わせきれなかったこと、後半の走りの落ち込みをもっとうまく抑えきれなかったこと、ラストの切り替え、それらが今回の大会の反省点だと思います。
練習の中でも、まだレースで結果を出すために必要な走りがあと少しできてない部分が、今回の走りにも出てしまったところがあると思うので、これからの練習では後半の走りやラスト一周、ラストの直線などきつくなってからの切り替え、粘りの走りを大切に練習を積み、次のレースに向けて今日のレースで得たことをしっかりと繋げ、次こそは納得のいく走りと結果を出せるよう頑張っていきたいと思います。
またレースが開催されることを当たり前と思わず感謝の気持ちを忘れずに目標に向かって切り替えて行きたいと思います。
2021年4月24日(土)
≪第286回 日本体育大学長距離競技会≫
木村 桜華(現代政策学部 社会経済システム学科・1年)5000m 2組 10位 16分34秒03
渡辺 光美(経営学部 マネジメント総合学科・3年)
5000m 2組 16位 16分56秒28
選手コメント
前半は積極的に前に出て狙い通りの位置で走ることができたのですが、中盤集団のペースが上がった時に反応できず、後半を恐れてそこから上がっていくことができませんでした。ラスト200メートルでスパートできたことは良かったですが、目標としていたタイムをクリアすることができませんでした。たくさんの課題が残るレースになってしまいました。
この悔しさを忘れず、関東インカレでしっかり戦えるようにまた一から努力していきたいと思います。
応援ありがとうございました。
渡辺 光美 選手
今回のレースは、今年初戦のトラックレースで自分の立てていた目標よりもかなり遅れてしまい、反省点が沢山見つかったレースとなりました。
大会開催が困難な中、この時期に開催されるということで、結果を残せず悔しさもあるのですが、もう一度見つめなおし、整理して取り組もうと思えた機会になりました。
練習の部分や最後の調整の部分でまだまだ改善出来ることやメンタルの部分で強化すべき点があるので、自分のやるべき事一つ一つと向き合い、対策を立て次の目標へと向かっていきたいと思います。
これから先、トラックレースを行うことが出来るのか分からない状況下なので、出場する大会が開催されることに感謝し、一戦一戦を大切に臨み、目標を達成出来るようにしていきたいです。
これからも応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。
2021年4月11日(日)
≪第17回関東私学六大学対校陸上競技対校選手権大会≫
木村 桜華(現代政策学部 社会経済システム学科・1年)女子1500mOP 4分37秒25
選手コメント
木村 桜華 選手大学初レースは1500メートルに出場させていただきました。
4分30秒切りを目標としていましたが達成することができず、とても悔しい結果になってしまいました。スタートから思うような位置取りができず、2周目で集団のペースが落ちた時に積極的に前に出て先頭を追うことができませんでした。
ラスト300メートルでスパートをかけましたが先頭には追いつけず、不完全燃焼で課題が残るレースになってしまいました。
今回の反省をふまえ、練習を積み、次のレースでは記録を残せるように頑張ります。
応援ありがとうございました。
2021年4月10日(土)
≪日本学生陸上競技連盟10000m記録会≫
福嶋 摩耶(経営学部 マネジメント総合学科・3年)10000m 33分52秒90(初10000m)
選手コメント
福嶋 摩耶 選手今回、日本学連記録でトラックレースでの10000mに初めて出場しました。今回のレースでは、レースに対しての不安を自信に変えるという作業が自分の中で曖昧になってしまい、本来の練習からできるであろう走りがうまくできず、挑戦する気持ちを見失ってしまい消極的なレースになってしまいました。ですがプラスの面もあり、1年生のときと比べるとベースの部分が成長でき、後半の走りへと繋げられているところがあったのはポジティブに考え、これから先のレースに生かしていきたいと思います。
過去の自分と比べすぎるあまり走ることを重く考えすぎてしまい、完璧を求めすぎてしまったことが今回のレースの反省点であり、次に向けて切り替えていかなければならない点だと思います。
初心に帰り、まず純粋に挑戦する気持ちを大切にして、考えすぎずに自分の本能のままに思いっきり出し切る走りができるように今の曖昧な気持ちを吹っ切り、練習に臨んで行きたいと思います。
良い報告がまたできるようにこれからも頑張って行きたいと思います。本日は応援ありがとうございました。