JOSAI SPORTS特集
Vol.4 男子駅伝部  

8月14日から9月17日まで、北海道紋別市、長野県蓼科・菅平高原などで夏合宿を実施していた男子駅伝部。その夏合宿の様子をリポート!

夏合宿が終了。箱根予選会へ!

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北海道紋別市から一次合宿を実施、じっくり走り込みを行った
 城西大学男子駅伝部は8月14日から9月17日まで、北海道紋別市、長野県蓼科町、菅平高原などで夏合宿を実施しました。合宿の目的は秋からの駅伝シーズンに向けた強化。夏は試合もないため、冷涼な環境の中、時間をかけて長い距離を走り込み、目立った故障者が出ることなく、順調にトレーニングを積むことができました。
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U20世界選手権3000mSC決勝進出した大沼(1年)は成長著しい (写真 一番左)
 今季は藤井正斗主将のもと、3、4年生の箱根駅伝経験者が中心のチームになりますが、この夏合宿では多くの1年生が力をつけてきており、特に8月にU20世界選手権男子3000m障害で決勝に進出した大沼良太郎などを筆頭に、多くの選手が駅伝を走れる力があることが分かりました。また留学生のヴィクター・キムタイも日本の生活にも慣れ、チームの輪に混じって、順調に力を伸ばしています。
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留学生のヴィクター・キムタイも着実に練習消化している
 最初のターゲットは10月15日に行われる第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会。
まずはここで確実に力を発揮し、10位以内に与えられる1月2日、3日の箱根駅伝本選の出場権をつかみ取るため、さらに強化を進めています。
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(スポーツ振興センター・広報課)