#スポーツを止めるな2020
女子駅伝部編

赤羽周平監督に聞く シーズン前半を終えて(2021年7月取材)

赤羽 周平 監督『駅伝全国大会3位達成の可能性は十分ある』

赤羽監督202107
 
 昨年は全日本、富士山女子とも2年連続で大学駅伝全国大会の入賞を果たした女子駅伝部。今シーズンは5月の関東インカレ、6月の日本学生個人選手権に続き、今月のホクレン・ディスタンスチャレンジ(H.D.C)などの記録会への参加でシーズン前半を終えました。赤羽周平監督に前半を終えての感想と秋以降の駅伝シーズンに向けた抱負をお聞きしました。

相次ぐ入賞、自己新記録
Q.前半を終えての感想はいかがですか。
A.「今年は主将の藤村華純(経営3年)を中心にチーム主力として期待している3年生4選手が順調に成長していて、安定してレースに出場し、結果を残してくれています。関東インカレでは、10000mで渡辺光美(経営3年)が6位と昨年に続いての入賞。5000mでは藤村も昨年に続いての7位入賞。また、入賞こそ逃しましたが、1年生の木村桜華(現代政策1年)が1500m予選で自己ベストを更新し、決勝進出を果たしました。
 日本学生個人選手権では、5000mで藤村が自身初の全国大会入賞となる5位、同じく渡辺も7位と全国の舞台でも結果を残すことができました。昨年故障に苦しみ公式戦で出場の機会がなかった森尻真優(経営3年)も、今年は練習パターンを見直して練習を継続させ、6月の3000mで自己ベストとなる9分26秒をマーク。H.D.C士別大会3000mも自己ベストまであとわずかというセカンド記録で走り、安定した走りを見せてくれました」

「過去3年間で最高の(チーム)レベル」
Q.チーム力は上がっていますか。
A.「駅伝での戦いを考えた際、チームの総合力を測る基準として5000m6人、ないし7人のアベレージを考えます。シーズン前半戦の5000mで結果を残せた選手は6人しかおらず、その点においては、まだまだ形になっているとは言えません。上位4人までの5000mアベレージは、16分10秒まで届いていますので、この点においては、過去3年間のいずれの年よりもレベルは上がってきています。エースの福嶋摩耶(経営3年)は、4月に10000mで日本インカレのA標準突破と、まずまずのスタートでしたが、関東インカレと日本学生個人では、どちらも入賞まであと一歩届きませんでした。それでも、大きな故障などはなく、レース出場ごとに調子を上げ、先日のH.D.C深川大会5000mAでは、実業団選手たちに終盤まで喰らいつき、自己セカンド記録をマークし、復調の兆しです。駅伝シーズンでの活躍が楽しみになってきました。
 2年生3選手は、1月以降でそろって故障期間があり、特に疲労骨折があった伊藤柚葉(経営2年)と柳川愛絵(経営2年)は出遅れてしまいましたが、村上礼乃(経営2年)と柳川は先日の競技会でそれぞれ3000mと5000mと、レースに出場できる状態にまで復調してきました。伊藤は前半戦のレース出場には間に合いませんでしたが、既に練習には復帰し、主力選手たちの練習に間もなく合流できそうです。夏の合宿を焦らず取り組んで、駅伝シーズンでは昨年以上の走りを見せて欲しいと期待しています」

Q.夏合宿など秋以降のシーズンに向けた強化の方向は?
A.「夏季は新型コロナの状況にもよりますが、昨年同様、8月に山形県上山市の坊平高原、9月に長野県上田市の菅平高原と2度の準高地合宿を計画しています。全日本大学女子駅伝、全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)、いずれの大会も起伏のあるタフな駅伝コースになります。合宿では、天然芝のクロスカントリーコースを中心にアップダウンの攻略を重点的に取り組む予定です」

「駅伝全国大会3位達成の可能性は十分ある」
Q.日本インカレ、駅伝に向けた抱負をお願いします。
A.「今年の日本インカレは地元埼玉(熊谷)での開催となります。ただ、日本インカレの大会スケジュールが、関東大学女子駅伝の1週間前の日程となっており、暑い熊谷でのレースダメージを考えると、日本インカレの標準記録突破者をフルエントリーするかどうかは、チーム状況を冷静に見極めた上で判断することになると思います。
 学生駅伝での目標は、年度開始時に学生たちが話し合って決めています。関東大学女子駅伝=優勝、全日本大学女子駅伝・全日本大学女子選抜駅伝=3位。全国大会での3位入賞は簡単ではありませんが、まだまだ本領を発揮できていない1年生たちを含めた今年の戦力を考えると、達成の可能性は十分あると考えています。来年2022年度は、5年強化計画の最終年となり、チーム目標は『全日本大学女子駅伝、全日本大学女子選抜駅伝での優勝チャレンジ』となります。来年に駅伝日本一に挑戦するためにも、今年は表彰台に立っておきたいと考えています」


(広報課・スポーツ振興センター)
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女子駅伝部編
全日本大学女子駅伝は7位。活動自粛期間からのチームの振り返りと今後の目標について赤羽監督に伺いました。

赤羽 周平 監督『再来年の全日本大学女子駅伝で日本一を目指す』

女子駅伝部_赤羽周平監督

Q.自粛期間から全日本大学女子駅伝を振り返って
A.緊急事態宣言後、寮に残るか実家に帰省するかは選手に選択してもらった。トレーニングについては完全にバラバラで自主練習としていた。大会がなくなっていき、選手たちのモチベーションもみるみる下がってしまった。集中していないせいか軽めの練習でも故障してしまう選手が4月5月で複数人出てしまった。
そういった事により、6月からの部活動再開直後は選手たちで立てた「全日本大学女子駅伝での3位入賞5位必達」の目標は達成できる状況ではなかった。そのため、まずは全員が集団でのジョギングができるようにしようということで、慌てさせないようにじっくりとトレーニングを行った。1ヶ月でだいぶ調子が上向きになってきたため、7月中には、ある程度駅伝へ向けての方向性が見えてきた。
8月に山形・蔵王坊平高原、9月に長野・菅平高原にてそれぞれ2週間程度、準高地で合宿を行い、血液状態の好転を図りながら前年を超えるような内容で練習をこなすことができた。これであれば戦えるのではないかという感覚を得ていた中、関東大学女子駅伝が中止になったことが、我々にとっては痛手だった。1、2年生主体で経験がない選手が多く、実戦不足の状態で全日本大学女子駅伝を戦わざるを得なかった。更に試合直前、ケガでメンバーがギリギリになり、安全ラインの練習しかできなかったことも重なった。目標には届かず7位(シード権獲得)という結果となったが、タイム自体は昨年を上回っており、走った6人に関してはしっかり力を出し切ってくれたと思う。

Q.富士山女子駅伝に向けて
A.現時点の目標は7位以内。11月末の関東インカレでは、5000m、10000mに出場予定で、この大きな試合を利用して入賞者を出し、自信をつけたいと考えている。そして、その他競技会の結果も踏まえて目標の上方修正を行っていきたい。富士山女子駅伝では、7区間あり(全日本大学女子駅伝は6区間)、全日本大学女子駅伝を走った選手たちはさらに走力を高めていくのはもちろん、メンバーに絡めなかった選手たちがいかにして7番目8番目のチーム内争いに絡んでくるかがカギになってくると思う。

Q.中長期的な目標について
A.来年の全日本大学女子駅伝では、3位に届かせる計画。再来年は優勝を目指す。40回大会の記念大会であり、節目なので一番いい結果を残したい。
いまの2年生には幹部を任せており、部の中心的な存在。この学年が4年生になる2022年度に駅伝日本一に狙えるように計画立てている。来年度の新入生は6人で期待できる選手たちである。今の選手たちと合わされば日本一を目指せるチームになってくると考えている。
中には医療栄養学科として入部する選手もおり、学業の面で負担があるが、文武両道でもレギュラーで居続けた佐光(昨年度卒で今年から女子駅伝部の管理栄養士)が良い前例となっているので、管理栄養士の資格も取りつつ、駅伝日本一を目指せるようにしていきたい。
日本トップレベルでトラックからマラソンまで競技していた赤羽コーチ。赤羽監督との選手指導について伺いました。

赤羽 有紀子 コーチ『選手に寄り添うことを一番に』

女子駅伝部_赤羽有紀子コーチ

Q.日本代表選手からコーチとなり、心掛けていることについて
A.選手と同じ女性として、選手に寄り添うことを一番に考えている。
今の選手は、自分たちが競技していた時と考えることが違い、細かい部分まで教えていく必要があると思う。これは選手が良い悪いではなく、”今”に適したコーチングなのだと思う。
時には選手が監督に言えないこともあり、選手と二人でミーティングすることもある。そのようなときに選手が私に言いやすい立場でいることを心掛けている。監督からは、女性同士でしか言えない相談もあることを十分承知しているので、どんどんやってほしいと言われている。そういった部分は夫婦で指導に当たっている強みでもある。
それでも選手と話をしていると、やはり一番は監督で、監督を信頼しているのだな、というのが言葉から伝わってくる。
また私自身、いまでも選手と一緒に走る時があり、選手の動きを走りながら目の前で見ることで、選手の動きの良し悪しとがわかるので、とてもいいことだと考えている。

Q.監督とコーチの役割について
A.練習が終わったら選手は毎日、監督・コーチどちらにも報告に来てくれる。練習報告は監督とコーチとで個別で話をし、特に自身は現役時代の競技観や学生時代の経験を踏まえたアドバイスをしている。選手に対する話の内容が監督と食い違っていたとしても良しとしており、その後に監督との意見をすり合わせして「じゃあこうしていこうか」といったスタイル。意見が分かれても、選手はそれぞれの意見をプラスにしてくれるとわかっているので混乱はしない。
練習メニューは監督が作成し自身も確認している。選手の状態によってタイム設定や練習量について、お互いの意見を反映するようにしている。練習パターンをいくつか持っておいて引き出しを作っておき、そのときになったらどれを選ぶか適切に判断するやり方は、自身の現役時代にやっていたときと同じ。(有紀子コーチの選手時代のコーチは周平監督が務めていた)なので、明確に役割が分かれているというより、二人で選手全員を見ているといった形だと思う。
栄養サポートを一手に引き受けている佐光さん。昨年度まで本学医療栄養学科で学びながら女子駅伝部のレギュラーメンバーとして活躍。その佐光さんに女子駅伝部の管理栄養士としての仕事内容について伺いました。

佐光 菜々子さん(管理栄養士)『試合に到達するまで、いかに選手をサポートできるか』

女子駅伝部_佐光菜々子さん

Q.現在の仕事内容について
A.女子駅伝部寮にて、17名分の朝食、昼食、夕食と3食を作って提供しており、またそれに付随して献立作りや、食材の買い出しも行っている。
また選手それぞれに貧血や、ウェイトコントロール等、不安を抱えている選手が多いので、指導的な立場ではなく近しい存在としてアドバイスを行うようにしている。
自身が昨年までこのチームで選手として走っており、チーム内に一緒に走ってきた選手たちが多く、気持ちのわかる部分も多いが、初めての事ばかりで、勉強不足を感じたり、選手たちの力になれなかったりしたことが多いと感じているのでこれから経験を積んで改善していきたい。

Q.業務の難しい部分について
A.料理のおいしさの追求と、アスリート食としてのバランスをとることが非常に難しい。調理師の資格を持っているわけではないので、料理の技術はまだまだ。選手たちにどう思われているのか不安になることもある。
最初は味付けが薄くなり、残念な味になってしまい、選手にあまり食べてもらえないこともあった。栄養バランスが良くてもそもそも食べてもらえなければ意味がないので、日々悩みながらも、調理の腕を上げていきたい。選手たちはおいしいと言ってくれるが、調理の技術をあげ、もっとおいしい料理を作らないといけないと感じている。

Q.自粛期間中について
A.コロナ中は他部活の寮ではどうしているのか、食堂で面と向かって食べさせていいのか、非常に不安だった。その為、食堂まで各自料理を取りに来てもらい、各自室で食事をとってもらうようにした。自身も選手とともに自粛生活を送り、食材の買い出し回数を減らす等で対応していた。

Q.今後の目標について
A.全日本大学女子駅伝では、初めてスタッフの立場として選手の走りを見て、改めて学生の時にこの舞台を走った経験があってよかったと感じた。その反面、いざ選手が走り出したら、自身は何もできず、選手たちを試合に到達するまでの過程でいかにサポートできるか、その重要性を痛感し、サポートする側の大変さともどかしさを感じた。
まだまだスポーツ栄養に対する知識が未熟だと感じているので、公認スポーツ栄養士の資格にチャレンジ中である。自身がスキルアップすることで、選手たちのサポート力を高めていきたい。
二年生が中心となって、今年はチームをけん引してきました。全日本大学女子駅伝が終わった今、取り組みの振り返りと、内に秘める駅伝への想いを伺いました。

森尻 真優 主将(2年)『背中でチームを引っ張る』

女子駅伝部_森尻真優主将

Q.全日本大学女子駅伝までを振り返って
A.4月緊急事態宣言後は、寮に残る選手たちと、実家に帰省する選手たちで別れることになった。
コロナ対策として、一人で練習を行うことになり、寮生活でも食事は自室にて一人で食べる等、寮に残る選手たちともほとんど会うことがない状況での生活は精神的に落ち込むことがあった。寮内では久しぶりに顔を合わせる部員もいるたりするくらい徹底していた。
6月の活動再開からは全体練習を開始したが、故障してしまう選手が多く、ポイント練習を行える人数が少ない状況になり、駅伝メンバーを組むことが厳しい時期もあった。
そのような状況下で、全日本大学女子駅伝へ向けて立て直すべく、ミーティングを何回も重ね「このままではいけない」という危機感を共有することで徐々に走れる選手が増えていった。
夏合宿から皆、レベルの高い練習を積むことが可能になり、全日本大学女子駅伝の7位という結果に繋がったが、出走メンバーが誰も欠けることができないというギリギリの状況で臨んでしまった。出走できる選手を多く揃えられなかったことが反省点。
7位になることはできたが「3位目標、5位必達」という自分たちで当初立てた目標に及ばなかったため、満足はしていない。
個人としては、一人でも多くの選手が駅伝に向かっていこうとしている中で、年間を通して足の痛みが続き、背中でチームを引っ張るという主将としての役割を果たすことができなかった。2年生キャプテンとして自分の未熟さをこの一年間で経験した。最初は大丈夫なのかという思いもあったが、最近になって自身も走れるようになり、同時に周りを客観視できるようになってきた。競技者として少し成長できたと思う。

Q.富士山女子駅伝に向けて
A.選手全員が誰でも走れる状況を作り、チーム内の競争力を高めて臨みたい。
チームの現状をしっかり見据えて7位が目標。ただ11月末の関東インカレ等のトラックレースで記録を出し、チームとしての目標を上方修正していきたい。
個人としては任された区間で区間3位以内を目標にしている。

Q.今後の自身の目標について
A.まずは11月末開催の関東インカレ5000mで16分30秒を切ること。
そして来年は今年できなかった「背中でチームを引っ張る」ことを体現できるようにしたい。最低でも5000m日本インカレB標準の16分15秒切りを達成したい。自身は今年ケガが多かったため「練習の継続」を課題として考え、ゆくゆくは15分台のタイムを出したい。

Q.自身の持ち味、ストロングポイントについて
A.スピードには自信があり、ラストスパートの切り替えが強み。持ち味を取り戻すために練習を頑張りたい。

藤村 華純選手(2年)『日本一を掲げられるチームの雰囲気を作る』

女子駅伝部_藤村華純選手

Q.全日本大学女子駅伝までを振り返って
A.4月に自粛要請が出た当時はとても調子が良く、当初予定されていた4月の記録会に向け、順調だと感じていたぶん、発揮する機会がなく残念だった。その後なにもないままひたすらできる範囲での練習を続けていたが、一人での練習が続き、気持ちがどんどん落ちてしまった。
再開後、みんなで練習ができるようになったが調子の悪さを引きずってしまった。怪我なく練習はできていたが、思うような走りができない期間が長く続き、焦っていた。
8月後半の合宿でようやく調子が上向きになり、9月、10月といい練習が積めてきたところで全日本大学女子駅伝を迎えることができた。
今年は長い期間一人で練習をするという異例な経験をしたが、結果的に良い経験ができたと考えている。ポイント練習は普段みんなで行うものだが、今年はきつくなってきたところでも背中を押してくれる仲間はいない。ここでどう自分に負けずに粘るか、考えるきっかけになったと思っている。調子が上がらなかったマイナスな部分だけを見るのではなく、プラスになった部分と併せて今後の競技に活きてくると考えている。

Q.富士山女子駅伝に向けて
A.全日本大学女子駅伝で1区を走っての課題に対して、修正をしていきたいと考えている。具体的には6.6km区間の中盤~後半地点(4~5Km)で強い選手との力の差が浮き彫りになったということ。自身の中では納得のいく練習が積めており、自信があったのに離されてしまい、「もっと速い人がこんなにいるんだ」と身をもって痛感した。自身の見えている景色という尺度で判断せず、もっと視野を広げていくべきだと思った。
強い選手に勝つためには、自分より実力が上の選手と走れる機会で勝つイメージ、手応えをつかむことが大事だと考えている。11月末の関東インカレで入賞し、富士山女子駅伝への弾みにしたい。

Q.今後に向けての目標とそれに対する取り組みについて
A.全日本大学女子駅伝で日本一になることが一番の目標。現実的に、今の練習の状況、先日体感した周りとの差を考えると、今現在、日本一になることをイメージするのは難しい。今は、「シード権を取る、3位以内に入る」までの目標しか立てることができないが、在学中に、「本気で日本一を目指すんだ」という日本一を目標に掲げられるチームの雰囲気を作れる存在になりたい。
目標達成するための取り組みとしては、私たちの学年がしっかりすること。いま、2年生が幹部を任されチームを引っ張っている形なので、未熟な面もあるが、自分たちが中心となって考えないといけない立場である。未熟だからこそ、選手個人の考えや気持ちを理解する努力をし、信頼関係を作ることが必要不可欠であると考えている。また、チーム内だけで実力の順位を付けがちなので、強いチームの選手も含めて自分たちはどのくらいに位置しているのか、相対的な視点で考えていくべきだと思う。来年の一年生が入ってきても、駅伝で走るメンバーは大きく変わらないことを考えると、やはり今のメンバーが強くなるしかない。チーム内で決まった選手だけがメンバーになって走るのではなく、ほかの選手もメンバーに入るんだという気持ちで挑戦しないといけないと考えている。

Q.競技するうえでの自身の強みについて
A.体が強いところ。たくさん練習をしても壊れない。グランド外でも寮でも補強をし、自分に足りない部分は何か常に考え、実践に移している。おかげで昔に比べ怪我をしづらくなり、練習が継続できるようになった。
新たなランニングコースが9月完成。全長約1㎞、幅員5m、適度な傾斜と全面人口芝の柔らかいサーフェスで脚筋力強化が期待できます。
新たなランニングコース01
JOSAI SPORTS FIELD 全体像
新たなランニングコース02
幅5mの壮大なコース
新たなランニングコース03
富士山駅伝に向けてトレーニング